MIRACLE デビクロくんの恋と魔法のレビュー・感想・評価
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ベタな内容をクリスマスソングでボカシ
こんな内容の映画がやっていた事に驚いた。
素人が考えたようなベタな内容の映画。
初っ端に出てくるCGのキャラクターで「えっ?」って思った。
クリスマスにカップルとかで見ると雰囲気で誤魔化せるような映画。
普通の男が一目惚れした女性と上手くいかなくて、幼馴染の大切さに気づくみたいな日常的なリアルさを描いた作品なんだろうけど、実際のリアルってこんな事絶対無いんだよな。
何故かこういう映画って片方が外国に行ってしまうとか多いんだよね。
NO MIRACLE X'mas
山下達郎の名曲をモチーフにした小説の映画化。
男女4人が織り成すクリスマス・ラブストーリー。
こういう作品ってロマンチックでハートフルで雰囲気的にもいい好編多いが、つまらなくてびっくり。
何がつまらないって、ストーリー。
漫画家を目指す書店員の光。
光と幼馴染みの杏奈。
杏奈の仕事仲間の照明デザイナー、ソヨン。
光の同級生で売れっ子漫画家の北山。
光はソヨンに恋をする。
杏奈はずっと光に片想い。
ソヨンと北山は元恋人同士で…。
誰が誰を好き、誰が誰に片想い…何処かで見た事あるようなベタな男女恋愛関係。
片想い、届かぬ想いの切なさも全く感じず。
少女漫画かファンタジーのような現実離れ、ご都合主義。
なので、展開やオチもある程度想像付く。
所々登場する光の漫画のキャラクター、デビクロ。
実写とアニメの融合はユニークだが、何だか子供騙し。
榮倉奈々、ハン・ヒョジュら女優陣は魅力的。(採点のほとんどはこの2人に)
主役である筈の相葉雅紀の演技と役柄が酷い。“ミスターごめんなさい”のあだ名の如何にも“ボク、善人で~す”って感じがリアリティー無し。
近々公開される中島美嘉の名曲をモチーフにしたもう予告編を見るのもうんざりの某作品もそうだが、山下達郎のあの名曲を聴いて、どうしてこんな中身の無い作品になるのか。
曲を聴いている方がずっといい。
作り手側の感性や想像力の欠如。
監督誰かと思ったら、まさかの犬童一心!
こんな作品を手掛けるとは…。
予定調和ぶりが凄い、でも相葉雅紀&榮倉奈々ファンなら必見でしょう
犬童一心監督は一体どうしちゃったんだ?と言いたくなるぐらい、超ベタ、超予定調和な恋愛映画でしたが、「クリスマス」「奇跡」「恋」がキーワードだっただけに、あえて誰でも作れそうだけど誰も作りたがらないベタ中のベタ路線に行ったんでしょうかね。
だとしても、もう一工夫欲しかったような。
まあ個人的にはクリスマスのベタ物は結構嫌いじゃないので、何だかんだでこのベタさ加減を楽しんだりはしたのですが、これだと世間的な評価が微妙だったのは何となく納得かも。
ただ主演の相葉雅紀&ヒロインの榮倉奈々ファンなら評価が甘くなるのも確実でしょう。
ほとんど2人のPVのようなラブストーリーでしたもんね。
私も何だかんだで榮倉奈々のキャラにガッツリやられた口ですが、ホント2人のいいところをキャラクターにしたような役どころでしたので、双方のファンならこの脚本でもある程度の満足感は得られるはず。
いい人を画に描いた様な鈍感男の光、男勝りで姉御肌な杏奈、まさしくイメージ通り、予定調和な結末でも妙にほっこりとさせられました。
2人の子供時代の回想シーンも、何気に出来が良かった印象で、特に松本来夢→榮倉奈々への成長は物凄く納得、光を守る杏奈、杏奈を癒す優しい光、この関係性があったからこそ、ある程度納得できた気がしました。
でも、子供の頃からこの関係性があるならば、光はもうちょっと早く何とかしておけよ!(苦笑)
光の鈍感さには、かなりイライラさせられました、けど相葉雅紀がまたそんな役が似合うから憎めないんだなぁ。
光が惹かれるソヨンとの物語は、いくらなんでも無理がありすぎたかな、でも演じたハン・ヒョジュが物凄く美しかったので、惹かれる気持ちは分かるし見ていて目の保養にもなりました、けど、かませ犬感は半端じゃなかったね・・・。
それと生田斗真は思いのほか出番が少なく、しかもソヨン共々・・・何だかねぇ。
アニメキャラのデビクロくんも、声が劇団ひとりだった分、効果が薄まってしまった感。
正直全体的な完成度は微妙だった印象ですが、まあこの時期は特に堅いこと抜きにこんな予定調和でクリスマスソング満載な恋愛映画を見るのも、悪くはないかもしれませんね。
相葉くんは等身大でよかったけれど。。。
クリスマス・イヴに向けての、一種のファンタジー。
主人公 山本光(相葉雅紀)の内なる心のデビクロくんが、光の心情を補填する。
納得しづらい設定がいろいろあって、光の幼なじみの杏奈(榮倉奈々)は、昔から光のことを想っていて、その気持ちを押し隠そうとしている。押し隠すといっても観ている我々にはわかるわけだから、杏奈の態度は見え見えなわけである。それに光が気づかない。
杏奈が美術の賞をフランスで受賞すれば、スカラシップで3年はフランスで勉強だ。杏奈が3年もいなくなると知って動揺する光。その動揺をして恋心と気づかないということがあるだろうか。
犬童一心には「ジョゼと虎と魚たち」という恋愛映画の傑作があって、だからラブストーリーを撮ることにもう少し慎重になってほしい。
ただ、他のジャンルで成功したとはいい難いだけに、今後の作品群に不安を残す。
役者陣は、相葉雅紀が等身大で好感がもてるが、バラエティ等で見せるキャラクターの延長上にある。だからこそ安心して観ていられたわけだが。
デビクロ通信にもう少し工夫があれば。
キャストは良いと思うケドなあ
うーん、全体的に 中途半端 ?
見ててドキドキしなかった ( .. ) ガックリ
これ、デビクロくんいる ? !
劇団ひとり は 好きなんだけど
原作知らないからですね・・・
もう少し勉強してから見るべきでした。
見るならクリスマス
光くんにとって杏奈ちゃんは
たしかに特別な存在であっても
恋愛感情ではなかったはずなのに
どこで気持ちが変わったの?と不思議でした
雰囲気が良くて
クリスマス気分に浸れたので
25日に見て正解でした
でもクリスマス以外の日に
相葉さんのファンじゃない人が見たら
おそらく退屈だと思います
話が途中だれて
少しぼーっとしてしまいました
わたしは嵐ファンなので
相葉さんが歌の楽譜に沢山書き込みをしていたのを思い出して
この台詞や表情もそうやっていたのかな
と考えてみたり
単純にすごく合う役柄を演じていることが嬉しかったので楽しめました : )
相葉さん、
大画面でのキラキラ笑顔をありがとう
Merry Christmas
最近片想い女子の気持ちに気付かない鈍感男子の映画が多いですね
(小野寺とか)
特筆すべきことはありませんがなんとなーくクリスマス気分には浸れます
ストーリーは関係なく山下達郎の楽曲で意味なく目頭が熱くなりました(笑)
また恋がしたくなる映画です(あくまで雰囲気です)
そして相葉ちゃんはやっぱり相葉ちゃんでした(笑)
でも私は相葉ちゃん大スキですよ(笑)
因みに本屋の店長さんがなんとも味わい深いキャラクターです
クリスマスのキラキラと優しい気持ち
漫画家を目指す光くんの前に、自作の絵本で描いた運命の女性が現れて…。
クリスマスのキラキラと優しい気分いっぱいで楽しかったです。
山下達郎の「クリスマス・イブ」が盛り上げてくれます。
相葉雅紀くんと榮倉奈々ちゃんが幼馴染みの親密感を上手く出していて、とても可愛らしくて良かったです。
小市慢太郎演じる本屋の店長さんもなかなかのキャラクター。せっかくなので、もうちょっと何かあってもよかったと思いました。
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