ソロモンの偽証 前篇・事件のレビュー・感想・評価
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映画ってなんだろ
原作を読んでから、観ました。主役の子は緊張しながら演技してたんだろうなと、終始考えてしまった。
原作が良いだけに、関係者は本当にちゃんと原作を読んだのかと疑ってしまう。すべてが、空振りしているように感じた。
この作品に、暴力シーンは、そんなに重要な要素なのだろうか。各人の心理描写が映像に描かれていないだけに、暴力シーンが際立った。
主役の子が緊張しすぎて(演技しないといけないという思いが強すぎる?)、リアリティに欠けている。
また、まるでリングを観ているような、怖いシーンもあり、それって必要?と思ってしまう。ホラー映画のよう。
ミステリーの要素、事件に至るまでのシーン、予想外の展開のシーンなど、すべてが雑過ぎる。
唯一、野田健一役や、松子役、樹里役、神原役、大出役の子役たちが、けっこう演技がうまくてよかった。
後篇が楽しみ
狡い・・・
面白かった
バブルが終わりかけの時代に起きた事件を回想していて、まだ携帯やネットのない時代で今とはいろいろと都合が違う。
主役の女の子のオデコが横から見るとぽこんと飛び出していてすごく利発でまっすぐな感じがする。彼女の真摯で前向きな感じがすごくいい。
ガリ勉のメガネが女教師を抑えつけた時にガリガリなのに案外力が強いところと、校長室で理路整然と女教師の体罰を指摘したところがすごくかっこよかった。思わず涙が出そうなくらいだった。
竹原さんの体育教師っぷりもすごくかっこよかった。
クレジットロールが終わった後の後編の予告が滅茶苦茶テンション高くて、一番こうふんするところでもあった。本編の興奮を凌駕してしまうのは問題なのではないだろうか。とにかく後編が待ちきれない。
侮るなかれ
『後編を観る気になった』ので及第点以上。本当の評価は後編を観てから。
週末ちょっとした成り行きでこの他に『ストロボエッジ』『暗殺教室』と3本の邦画を観ることになってしまいました。
そしてこの3本を比較する形で評価しました。実は星を4つにしようと思ったのですが、半分減らしてあります。それはこのあと後編を観て、この映画を全体でひとつの評価にしたいと思ったからです。その時星を増やす余地がほしいからという、後編に対する期待感もあります。
3本とも学園モノですが、全く違うジャンルです。あり得ないといえば、この3本とも『あり得ない』話になっています(笑
この話のあり得ない部分は、バブル崩壊前、こんな公共放送の教育テレビでしか見られないような、昭和的中学生がいたのかという疑問が湧くところ。
それでも、前編といえども引き込まれるものが確かにありました。
後編を観終えた後、『この前編が生きていた』と思える展開を期待しています。
スマブラて・・・・・・
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