まほろ駅前狂騒曲のレビュー・感想・評価
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このシリーズ大好き!
このシリーズ大好きなんだけど、
これ映画館でも見たけどあんまり面白くなかった。はるちゃんを預かるまでに行天にそのことを説明するまでのくだりがめちゃくちゃ長い。主には子供を預かるというのが主の話に宗教団体の話が絡んでくる。そういう話。最後にバスジャックされたバスの中でのドタバタがクライマックス。宗教団体の話をもっと膨らませたら、内容がもっと面白くなったかも。ただ、瑛太と松田の2人のシリーズは好きだ。それだけで見る価値はある。
こういう感じ好き
自分はたぶん抱えてるものとか
心の闇なんてないに等しいけど。
やっぱでも松田龍平さん好きだわ。
好きな俳優さん第1位だわ。
何かを抱えて悩みながら
手探りでも生きていこうと思える。
平凡な人生でも。
なんか映画レビューが下手なんでしょう。
最近すごく難しく思えてきた。
1のほうがすきだけど、よかった
まほろシリーズは好きな人は好き、興味ない人は全く感がすごい強い。
と勝手に思っていて、私は大好きな部類です。
いやあ、今回も多田と行天がすばらしく好みだった。
あんな便利屋さんが近くにいたら、時間があいたらデートしてと頼みにいってしまうよ。ね?
ただ最後のバスジャックのシーンが、
行天血だらけなのに医者はよ!!!!!!感が否めなかった。
病院すぐそこなのに、あんなに放置する?笑
ゆらこうが大きくなってて
病院で行天がゆらくんに「死んじゃうよ?」っていって
ゆらくんが「ごめん。。。」っていうシーンが謎にすごくすきだった。
いや、ほんとに死にかけてんだけどね。
ふたりがだんだんとお父さんみたいになってるのが微笑ましかった。
続きがあるなら絶対見る。というか原作読もう。
まほろ治安悪過ぎ。
行天という人間を深く掘りさげていくための映画二作目。もちろんゆるーい空気感は変わらず。前半、はるが来るまでのカウントダウンで少々退屈になる。
映画一作目、テレビシリーズの登場人物総出演でしたが、ハイシーいなかったのが残念。
欲を言えば行天の活躍をもっと見たかった。
多田が「お父さん」になっちゃうのも、まほろらしくて良かった。
ちょっと腑に落ちない部分もありつつ、最終的にくるりで「やっぱサイコー」ってなる。
あんま考えちゃダメ。
おにいさん 人は簡単に死んじゃうんだよ
映画「まほろ駅前狂騒曲」(大森立嗣監督)から。
鑑賞後のメモを眺めると、意外と「死」に対するメッセージが残った。
その1つが、まだプロローグと言える部分で、松田龍平さんが演じる
「行天春彦」さんが、公園の横の道を歩いていたら、
子どもたちの蹴ったサッカーボールが頭に直撃し倒れるシーン。
ボールが当たったくらいで・・という軽い気持ちで覗き込む、
子どもたちと指導者に向かって、ムクッと起き上がってこう言う。
「おにいさん 人は簡単に死んじゃうんだよ」
なぜか、このフレーズが印象の残った。
人間の一生なんて、誰もわからない。
老衰まで生きる人の方が少なく、病気や交通事故、自然災害など、
本人の意思には関係なく、昨日まで元気だった人が亡くなることはある。
冒頭のシーンでも、打ち所が悪ければ、死ぬことだってあり得るし、
ちょっとしたハプニングやアクシデントだからと、簡単に考えてはいけない。
そんなことをメッセージとして受け取った。
さらに物語ラスト近くに、病院屋上での会話が気になった。
「これが最後の春になるかもしれないな」と呟く老女。
「あの世なんてないよ。でも俺、あんたのこと、
なるべく忘れないようにする。俺が死ぬときまで。。それじゃダメ?」
「そりゃ、いいね」
さらっと流れたシーンであるが、とても印象に残った。
「死」というものをどう捉えるか、考えさせられた作品である。
安定のまほろらしさ。
1作品目よりも
笑えるところが多くておもしろかった。
今までのシリーズを見てたから
さらに楽しんで見ることができた。
そして 安定の多田と行天。
このコンビ最高。大好き。
まほろの独特な雰囲気が素敵な世界。
第3シリーズでは
多田と行天の今まで見ることができなかった
親の一面を見ることができ、
亡き我が子を忘れられずにも
優しい愛ではるちゃんを抱きしめる多田
命をかけて子供たちを守ろうとした行天
にとても心が温かくなった。
パンフレットについては
ドラマについても今回の映画についても
詳しくびっしり書かれていているので
まほろが好きな人には
ぜひ買ってもらいたいと思った。
見終わったあとまたみたいと思った。
初めて観たけどこの世界観好き!
原作も過去作もまったく触れずに今回のを初めて観ました。
期待以上に面白かった。
予習なくトライしたが・・冒頭からキャラが立っていて、心掴まれた。
とくに、松田さん演じる行天には萌えた。台詞のゆるさとなぜか・・この男・・グレーな感じがたまらない。
多田との掛け合いも面白く・・シリーズを観ていればもっと楽しめたかもしれない。
脚本は面白く・・・特に、バスジャックのくだりは最高。
勉強になった。 自分もこういう・・ひねりの利いた作品を書きたい・・・。夢ですが・・・
そして・・・公式さんの相関図を改めて見たが・・・
豪華すぎる?いや・・・私にとって豪華すぎるキャスト陣。
好きな俳優さんばかりそろっていてやばかった。
じいちゃん役・岡さん演じる麿赤さんのハダカ・・・
多田の親友・山田は大森南朋・・・
シンちゃんに松尾スズキ
まほろ裏組織?に・・・新井浩文と高良健吾 ←ここ一番好き!!
永瀬正敏さんに・・・真木ようこさんに・・・
あーーーもう本当に豪華すぎる。
そして主演の瑛太さん・・松田龍平さんは
ハマりすぎている。
この世界観・・ゆるいが深くって好き。
ここ・・住みたい~って思った。
困ったときは多田便利軒!!
タバコ臭そうな事務所がたまらない。
はやく・・・シリーズを追っかけ見したくなりました。
邦画ファンにはおススメかも。
映像に・・安定感あります。
安定のマンネリ感。
映画版→ドラマ版→また映画版、と続けて観ているけれど、
多田も行天も変わってない。このマンネリ感がいい。
映画版をドラマでやや派手に(大根仁)した感があったけど、
私はこの大森立嗣の焦点の定まらない不安定さも好きだ。
二人によく似合っている気がする(基本原作通りだとか)
多田(瑛太)と行天(龍平)のコンビは、なにも成長していない
ようで、いくらか成長しているような、また同じことで喧嘩
しているけど、やや距離が縮まったような、そんな気がする。
今回は、行天の娘(精子上の)はるちゃんが登場する。
常連キャラを総登場させたうえ、謎の新興宗教団体事件や
バスジャックまで描いているので、さらに雑多になっている。
はるちゃんや、行天の過去を知る団体代表の小林(永瀬)が
おそらく今回のメインであるはずなのだが、どうも存在が薄い。
とりあえず便利屋は客を選べないので、介護から盗撮まで
多岐に渡って次々と引き受けるのだが、いや~大変だなぁ^^;
はるちゃんも言ってたけど、行天はたいして働かないし…(爆)
多田の過去を深く描いた一作目から、今回は子供を通して
行天の過去や心情にも(ダラダラとだけど)迫っていく内容に。
多田が子供の墓参りに行って話しかけるところは泣けたな…。
(笑い泣きしたのは、亜沙子さんとのあの場面だけどね)
瑛太も龍平も口数が多くないので(実際も)、台詞の間や表情、
ヘンテコな動作や態度がいちいち面白い。いつも困っている
ような、安定感のなさから生まれる包容力にジンとくるのだ。
どちらも大好きな俳優…というのもあるけれど、
子供を抱く何気ない仕草や、二人ではるちゃんを囲んでリス
と戯れるシーンなど、さり気ないシーンでの二人はパパ度を
発揮している。子供に対する目線は俳優も嘘がつけない。
由良に対する優しさもビンビン感じる。もしもこんな二人が、
本当に便利屋をやっていて(まぁ仕事面で色々不便はあるけど)
何かものすごく不条理なお願いをしても、きっと聞いてくれる。
そんな父性的な安心感が女ごころや母親魂を擽りまくるのだ。
(もちろん優作ネタは今回もやってます。あと小指の想い出ね)
多田、変わったね
行天の台詞。同感。一作目は子供の死で感情が抜け落ちたようだったが2年経って、氷が溶けかけてきたような感じに感情豊かに見えた。それはそばに行天が居たからだろう。ただそれがなーんかチープでテレビドラマを見てるようだった。ストーリーも前作は濃かったが今作は薄い。薄過ぎる。DVDが出たら即購入しようかと思ってたがいらないや。最初出てきた時、誰?この俳優、と思ったら永瀬正敏。変貌ぶりに驚いた。ユラ公の成長とまた腹と指を負傷した不死身の行天にも驚いたが。いい味出してたのはお弁当屋さんだけ。んー、ガッカリ。原作本読んで補おう。
ふんどしと、Tシャツ
瑛太と松田龍平が好きで、前作も観てます。狂騒曲はまだ読んでないけど三浦しをんファンでもあります。
そういえば三浦原作で対象の小説を未読で映画を見たのは初めてかもしれません。
なので、先がわからなくてハラハラしました。
まず、監督は父である麿さんにやりたい放題ですね。ふんどし一丁て!笑いましたよ。
息子が父にあの格好しろって指示してるんやんなーと思ってわらけて仕方なかったです。
あとはラストのビバ❤️まほろTシャツの行天ね。わろたです。前作もラスト前にしばし行天は行方不明になってましたね。何をしてるんでしょうね、あれは。
行天の子供が嫌いで暴力ふるっちゃうかもってゆう恐れなどが、なんかよくわかりませんでした。だって前作では由良を膝に乗せたり一緒にフランダースの犬みたりしてたやん。と思いまして。
あと、永瀬さんの団体と新井くんのヤクザの組が、イマイチいみがなかったような?ついでにいえばバスジャックの必要性があるんか?と思いました。野菜の団体もなんのこっちゃわからんし。んー、それぞれのピースが説明不足な感じがして話があたしには響きませんでした。
でも、はるちゃんとのぎこちない生活とか、行天のはるちゃんへの戸惑いとか、柏木さんと多田の恋とかは大変好ましく見ました。多田の妄想行天の、瓦割りと関取も爆笑です。行天の手首が軟体動物みたいな動き大好きです。
あと、たぶん多田を演じる用にぽこっとさせたであろう瑛太のぽこお腹が、前作と同じく見られて満足です。
他の時は引き締まってますものね。役者さんは大変ですね。
帰って小説読んで穴埋めしようと思います。
あ、多田便利軒のテーマが今作でも使われてたし、途中でキャメルのインストがあったのに、ニヤリです。
最後にどうでもいいことですが、柏木さんの服の感じが最高の離婚のあかりさんにちと似ている感じがしてデジャブでした。最高の離婚が好きすぎるもので…
このコンビ、イイです♪
行天春彦、やっぱりイイ味だしてますね~♪
多田くんのキャラは至ってフツーだけど、瑛太がやってるからすっごい魅力的♪
このコンビ、ホントすごくステキです♪
観てて楽しい♪
それとはるちゃん(女の子)がかわいかったな♪
「行天は居る?」
のシーンは泣けました。
クスッと笑えるシーンも結構あって、おもしろかったデス☆
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