THE NEXT GENERATION パトレイバー 第6章のレビュー・感想・評価
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1.四脚の戦車って有りそうな感じがするが『明の一発』で四脚がフィク...
1.四脚の戦車って有りそうな感じがするが『明の一発』で四脚がフィクションであると理解出来た。
2.
ついに本格的レイバー戦勃発!
「THE NEXT GENERATION‐パトレイバー‐」シリーズ第6作。
第10話「暴走!赤いレイバー」と、第11話「THE LONG GOODBYE」の同時上映。
第10話では、ついについに、レイバー同士の戦いが描かれました! これまでさんざん焦らされてきたので、大興奮でした!
第4話で登場した蜂野一郎が脱獄し、新潟に密輸されてきた軍用レイバーを奪取、一路首都圏を目指して暴走します。
警察の警戒網を楽々と突破し、進撃を続ける軍用レイバーに対して、警察側の最後の砦として我らが98式AVが立ち向かいます。
西部劇の決闘のように相対するふたつのレイバーにうっとり(笑) 大立ち回りを期待していたわけではありませんが、それを補って余りある迫力の砲撃戦に、日本のVFXも捨てたもんじゃないなぁ、と感心しきりでした。
明と佑馬が先行して新潟に向かいます。旅館の手違いで同室となるなど、王道な展開とやり取りに、ニヤニヤが止まりませんでした。
公安の高畑警部が再登場し、特車二課を上手く使って密輸団を検挙しますが、後藤田とのお互いの思惑が交錯する会話は、「首都決戦」への伏線だったのかなぁ、と今になっては思います…。
第11話はがらっと雰囲気を変え、明の切ない一夜のラブストーリーが描かれました。
“同窓会”というノスタルジックな気持ちを呼び起こして止まないイベントに参加するも、船の出航に間に合わず桟橋で落胆していると、高校時代に友達以上恋人未満な関係だった男が現れます…。
甘酸っぱい想い出が蘇り、束の間の安らいだひとときを過ごすふたりでしたが、年の離れた卒業生と名乗る男が闖入してきたことで歯車が狂い出し、切ない結末へと向かっていきました…。
男の子っぽいキャラの明が、とても女の子みたいでとてもかわいかったです。最高かよ!(笑)
レイバーが欠片も出てこないので、「パトレイバー」を観ているのだということを忘れてしまいそうになりました。最後には青春との“長いお別れ”が待っている、とてもエモーショナルな一編でした。
波岡一喜再登場
これがすごく良かった。
とにかく彼に腹が立つ。
人の神経を逆撫でする悪党を演じさせると本当に上手い。
このシリーズにおいて主役の真野は全く期待出来ない。
しかしそれが逆に脇役にスポットが当たる要因ともなる。
普段の作品であれば、周囲も一定以上のレベルがあるから
残念ながら波岡クラスでは目立たない。
しかし主役が上手でない事を、この様に活かしてくるという
手段もあるのだなぁと感心した。
「さよならを言うのは少しだけ死ぬ事だ」
人気アニメの実写化プロジェクト第6章。
新潟港に密輸された旧ソ連製軍用レイバーと対峙するエピソード10「暴走!赤いレイバー」。
明のもとに高校の同窓会の招待状が届き、高校時代の恋人と再会するエピソード11「THE LONG GOODBYE」。
今回は2本共、なかなかの当たりだった!
エピソード10は何と言っても、ようやくようやくの本格的なレイバーバトル。
エピソード10にしてやっと!
このレイバーバトルは勿論、新潟出張を命じられた明と佑馬が宿屋の同じ部屋に泊まる事になり…というサブストーリーもコミカルでレイバーらしい。
第3章エピソード4に登場したテロリストが再登場、また、本エピソードはアニメシリーズでも似たような設定の話があった覚えがあり、そんな観点からも楽しめる。
エピソード11は、ガラリと変わってラブストーリータッチ。
序盤、明が同窓会出席を拒む理由は、元恋人と気まずい別れだったから。再会した元恋人は青年実業家になっており、二人の想いが再燃し始め…?
ここ数エピソード、カーシャにお株を奪われっぱなしだったが、エピソード10も含め主役は本来の主人公・明!
と言うかハッキリ言って、明役・真野恵里菜のPV。
お洒落なドレス姿あり、高校時代のセーラー姿あり、再燃する想いにときめく表情ありで、魅力満載。それだけでも一見の価値アリ?
二人の間に割り込む先輩と名乗る男。一体何者?
淡く甘い時は束の間、切なくほろ苦く幕を閉じる。
見終わってから分かるエピソードタイトルの意味。
さて、次章はいよいよ最終章。
GW公開の長編と直結するエピソードだとか。
こりゃ必見!
パトレイバーって
待ってました、「軍用レイバー」との戦い!
と思ってみましたが、自分的には残念でした。
もう少し、レイバーを主に置いてもらえれば楽しめたように思います。
2つめはどうでもいいか。
以前のパトレイバーファンとして期待すると裏切られてしまう。
なんとか、なりませんか。
LOVE LOVE LOVE
予告で、派手なレイバー戦を期待していただけに、
金はかかってるんだろうけど評価は辛口気味。
現在、過去の恋愛模様が気になる人には★★★★★な胸キュンな2作。
二話目の真野さんはメチャ可愛い! 特に何とも思ってない俺が思うのだから
ファンは必見かと。
今回は色恋沙汰満載。レイバーは・・・?
【賛否両論チェック】
賛:2話構成で、飽きることなく観られる。原作は知らなくても大丈夫そう。
否:今回は、前作までの予備知識があった方が楽しめる。また、今回はレイバーが関係ないシーンがより多いので、その辺の好みが分かれそう。
今回もレイバーの活躍は少なめですが、なんと今回は、今まではあまり語られなかった〝色恋沙汰”色も結構出てきます(笑)。その辺が、純粋にレイバーの活躍を観たい方には、あまりオススメ出来ない所ではあります。そして今回は、前作までに登場した人物がもう1度登場したりするので、前作までの知識もあった方が、より楽しめるかと思います。
来年には長編映画も予定されていますので、ますますパトレイバーから目が離せませんね。
味の違う2作品
episode10は、初めての戦闘レイバーとの戦いで、またテロリスト蜂野が今回もいい味を出していて、そういう点でも観て楽しいです。
また、明と佑馬とのやりとりが、おかしいです。今までみたいにギャグてんこ盛りというよりも、程よく盛り込まれていて、くすぐられます。
昭和世代には、「懐かし〜い!」と思うところがあるのもいいです。
episode11は、切なかったです。
episode10とのギャップが激しく、そこがまたパトレイバーをずっと見て来たファンにとってはパトレイバーの魅力なのでしょう。
泉野明役、真野恵里菜さんの素敵な表情がたくさん観れます。
第6章は、今までのようにアクが強いepisodeではないので、誰が観ても楽しめると思います。
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