平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊のレビュー・感想・評価
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いいじゃない
文句タレが多いなぁ。お祭り映画なんだから、あんま細かいことはいいじゃないの。素顔の本郷や敬介、巧らが出てきただけでもワクワクしたよ。確かに花1輪て、何甘いこと言ってんだ、とゆー思いもあるし、そもそも戦う必然なんて無いのも確か。
でも、オジさんが小さい頃の番組を越えた対決映画って、バーサスをうたっといて、実は単なる共闘ばっかだったのよ(唯一の例外はダイザー対グレート)。それに比べりゃ全然合格。ただ、オールスター映画ってのは禁断の果実なのは時代が証明してて、これに手を出した分野は消滅することが多いのも事実(うまく継続してるのはプロ野球くらいか)。その意味ではライダー映画の今後が非常に心配。スタッフの皆さん、がんばってね。
ただ1点。世界観が壊れるので、戦隊を無理に絡めるのだけはやめてほしいな。
悪いところも多い作品。でも好き。
◎ 藤岡弘、を筆頭に、昔ライダー役をやっていた本物の役者さんが多数出演。仮面ライダー555の出演は嬉しかった。この調子で、オダギリジョーや要潤なんかも登場してもらいたいね。
◎ 昭和ライダーと平成ライダーの分け方に対する、反論、疑問提起になっている。
○ ライダー過去作のその後が垣間見える作りになっている。ディケイドと鳴滝、仮面ライダー555など。
○ 敵やエンディング曲など、プロットが仮面ライダーZX。そこをチョイスするか?(笑)
△ トッキュウジャーとジュウオウジャーの出演が唐突過ぎる。登場すること自体は賛成だけど、もう少し上手な出した方はできなかったの?
× 板尾創路と仮面ライダーフィフティーンが噛み合っていない。かっこ悪い。敵として役不足、力不足。
× ストーリーが面白くない。
× 演出も酷い。特にラストの昭和ライダーと平成ライダーの和解シーンは噴飯モノ。
全体的にやろうとしていることは理解できるけど、予算、時間、監督の力量で台無しになっているカンジ。
前提から強烈な違和感
前提として「昭和ライダー」、「平成ライダー」という作品の外にあったはずの言葉が劇中で使われること自体が苦手。本郷猛の「平成ライダーだと?甘ったれるな!」的なニュアンスの発言は話題を集めるにはもってこいだとは思うが、「昭和or平成ライダー」連呼には違和感しかなかった。
今回はライダーのバトルシーンが春大戦映画では群を抜いて良かった。キャストオフを始めクロックアップに対するエレクトロファイヤー、スカイに対してのロケットステイツ等、ライダーの個性が生かされていたように思う。
また、オリキャスの有り難みがあった。本郷猛の変身は感涙モノだし、敬介と巧のシーンも感慨深い。歴代集合映画の醍醐味がライダーでやっと観れたという感想だ。
翔太郎や士も最近の面々も懐かしい。風都のフィーチャー具合も嬉しい誤算だった。
各々の台詞も若干強引感はあるものの、士の「仲間には既に死んでいた奴もいた」、晴人の「コヨミを悪の魔法使いとして甦らせた事がある」等これまでの映画を想起させるものがあり、印象的だった。
これまでとは比較にならないほど、一人一人のライダーの物語、世界観、キャラクターが尊重されていると感じたが、まだまだ違和感も多く、今後に期待したい。
ごちゃまぜすぎる
なんか仮面ライダーの
映画もパターン化
してるよね
ディケイドで昔のライダー
が出てきた時は
感動したけど
こんなに頻繁に出てくると
ありがたみが薄れる
さらに
キョウリュウレッドと
トッキュウジャーの
戦隊ものも出てきて
もうよくわからん状態
板尾創路が敵で
出てきたのも
なんかなあ
思ったよりもよかった(笑)
ライダー単体映画でもなくライダー達でもなくスーパー戦隊が関わってるってことでかなり期待は低かったです。ただ思ったよりもまあまあ見応えがあって、自分が好きな平成ライダーがなかなか活躍してくれたり、ライダーファンなら見て損はないと思います。
平成生まれですが1号の本郷の変身シーンは興奮しました。
仮面ライダーかっこいい!!
本郷ライダーを観て育った私は 本郷の「ライダー変身!」の時の
効果音が そのままで、幼き記憶が戻ってきてぞくぞくしました。
昭和ライダー1号 2号 V3の登場シーンもかっこよくて 鳥肌がたちました。
板尾君のライダーも良かった!
昭和平成とこんなにも ライダーがいる 続いているのは凄いですね。
ただ 登場人物が何せ 多いので 登場人物が描ききれずアクションばかりが 心に残ったのがちょっぴり残念です
つっこみどころは 多々ありますが、楽しめました。
仮面ライダーの映画としては
まずまずだったかも…。
もちろん、設定はあり得ない内容なんだけど…。
結局、投票で結末が変わるとの触れ込みだったが、投票ではどっちが勝ったのかだろうか?という結末は、あぁやっぱりという感じだったかも…。
エンドオブライダー大戦
昭和、平成勢からこれだけオリジナルのキャストが揃えば、役の目的もそれぞれに異なる以上、ストーリーが散漫になってしまうのは致し方ない。
そう言ったある意味での自明を許容出来るか否かは見る側の器量とライダー愛に委ねられると言ったら、言い過ぎか。
それでも、これだけオリジナルのキャストが揃うライダー映画は恐らくこれが最初で最後になるだろう。
特に藤岡先生が何十年か振りに本郷猛に変身すると言う事実はあまりにも意義深く、それだけで最初から最後までクライマックスな内容ではあったと、個人的には付記したい。
物語終盤、本郷がライダーに変身する際に用いられた映像技術こそ、この40数年の仮面ライダーの歴史の重みを端的に見せるに相応しいシーンだったのではないか。一瞬で終わるけど。
そして、物語の根底にあったテーマは生と死。
神敬介とたっくん、板尾親子、ディケイドの旅の目的を指摘する鳴滝(!!)
スカルマンを原典として生まれた哀しみのヒーロー、仮面ライダー。
ある意味死から生まれたヒーローでもある仮面ライダーが背負っている影の部分を、こうした一つのメッセージとして体現した事も、ある意味メモリアルな出来事だったのではないだろうか。
正直言って
仮面ライダーが昭和だ平成だと言って争う必然性は一切感じなかったが、それは予想どおりだし、気にせずに、本郷猛(くらいしか昭和ライダーはわからなかった^^;)や久々の555のたっくんが観られて楽しかった(もちろん、その他のライダー変身前の人たちも!)。
ただ、昭和ライダーは、おっさん通り越しておじいさんの域に入っているのかな?動きに切れを感じない。アクションは辛いだろう…。
でも、5歳の子どもも、近年最も集中して観ていたので、おもしろかったのだろうと思う。
衝撃の決着
昭和VS平成の決着をきちんと付ける。との宣伝文句に釣られて鑑賞しました。最終的に共通の敵を倒して( ;∀;) イイハナシダナーで終わったと思わせてから、取ってつけたように始まる昭和VS平成ライダー勝負。その結末のあまりのくだらなさに今までの全部が台無しに。お子様にとってはあれでいいんでしょうが、正直ガッカリでした。
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