思い出のマーニーのレビュー・感想・評価
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妖怪ウォッチにびっくり(笑)今回はアタリ!(ぜひ映画館で)
7/19(公開初日)に行きました。
(楽しみで待ちきれず)
「朝一なので空いてるでしょ〜」と余裕しゃくしゃくで映画館に行ったら、、、なんと!大行列が!!
「こんなに人気とは。さすがジブリ。」と、諦めて帰ろうと思ったら、案内のお姉さんが、「妖怪ウォッチの前売り券はこちらでーす」と(笑)
今の妖怪ウォッチの人気には、ジブリも勝ててない感じでした(笑)
さて、映画内容ですが、とても良かったです。
半年前の、か◯や姫では本当にがっかりしましたが、今回はとても良かったです。(か◯や姫でがっかりした方、今回は大丈夫です)
最近のジブリは、風立ちぬもすごい良かったし、(エンジニアな自分は、実は、風立ちぬが、ジブリの中で1番好きで、映画も3回も観に行きました。)ジブリの中で、明暗がはっきりしてる気がします。
今回は、かなりアタリです。
ぜひ映画館で観てもらいたいです。
まあ、小さい子には難しく、大人向きですが。でも、話のオチは、30分くらいで気付きまして、予想通りのオチでした。(そういう意味では、大人向きでもないのかもしれませんが。)
絵もキレイでしたし、決して損はしない映画だと思います。
ぜひ映画館で。
どうか見逃されませんように。
実写で見たい内容だな~
アニメで見せられるよりもどちらかというと実写向きの内容だと思うな。
予告だけだと、あんなとマーニ-がお互い‘好き’という関係に何かの行き違いがあり友情関係が複雑になっていくような話しなのかな?と思ったのですが違いました。
家族愛のお話でした。
確かに、結末のいろいろな成り行きは感動させられるんだけど、アニメで描くには人物の表情や表現が表しきれていないんじゃないかな。
いつもながらアニメは水彩画風でとても美しいです。二人の感情を囲む風景としてはこのアニメの表現はピッタリとも思います。
‘風たちぬ’ほどの明確なメッセージがあると理解しやすくてよかったのかもしれないですね。
家族は幸せになります
アンナは、喘息があったため、夏休みの間、札幌から釧路の田舎に休息に行きました。
アンナは自分が嫌いです。それは、自分の生い立ちにあります。
そんな中、夢の中でマーニーに出会います。
アンナは、マーニーが羨ましく思い、マーニーはアンナの事を羨ましく思うのです。
ネタバレを書いてしまいそうになるので…(^^;;
この映画は、家族の在り方がテーマなんだと思います。
大好きな人と家族を作りましたが、うまくいかず、家庭の事情で、バラバラになります。
児童書を参考につくらてますが、内容は、子供より大人向けかな^_^
私は面白く鑑賞しました。家族がテーマだから、食事のメニューが目玉焼きが印象的になってるのか(^o^)
マーニ
本日は朝からの特撮と昼のサイン会と駅ビル三回目。
さすがにつかれて入場とともにうつらうつら。
気がついたら本編はじまっていた。
ちょうどマーニが母の知り合いに預けられるところ番組タイトル画面から。
夢うつつに娘の前に現れるマーニ
なんと娘はマーニの孫であった。そしてマーニは病に倒れ今の母に預けられたのである。娘の心の成長を描く良作。
う〜ん。
鑑賞した映画館が駄目だったのか、アフレコの声が小さくて、今一、聞き取れづらい処が所々にありましたね。後、私には、何処と無く無難に制作された作品、かつ、こう、何か掴み処がない印象でしたね。前作のアリエッティーの時よりかは、クオリティー的には、幾分か進歩している感じは、しましたが…。 ジブリ作品は、宮崎監督の時からキャラクターや、ストーリー展開を作品事に極力、似つかない方法をとっているので、作品を制作する度に、制作する監督は、難易度が上がっていくので、米林監督は、これから益々、成長と手腕の見せ処になってきますね。 (余談ですが、宮崎監督の引退後、その後のジブリ作品が興行的に芳しくない影響もあり、←あえて作品名は、避けますが、今、ジブリの会社そのものが、傾きつつある、との噂がちらほら聞こえてきていますので尚更ですけど…)
今までとはどこか違うジブリ作品が見られた
いやぁ正直びっくりしました。私個人風立ちぬ観賞後ボロクソ文句言いまくって、宮崎駿の話の進み方は本当宮崎ワールドで無理矢理に物語を進めていき置いてけぼりにされる事も多々あり。最近のジブリに対する期待値下がって自分に合わないしもういいや。ディズニーが良い。歌も楽しい構成も素晴らしいしアナ雪めっちゃ面白いし。とジブリに対してかなり不満を持ってました。しかしこの「思い出のマーニー」で日本アニメジブリの凄さというものを見せつけられました。完全に引き戻されましたね。今回脚本を3人にした事で伏線も入れさらりと回収し無駄のない色んな角度から見て作品を作っているんだなと感じました。今まで1人で脚本を考えてきた宮崎駿作品とは違い私は置いてけぼりされる事もなくスーッと心に届いたんです。決して宮崎駿作品が劣ってるという事ではありません。ですがこれまでのジブリ作品とは違う新境地を生み出したなジブリも前を向いて進んでる姿勢が明らかに見られた作品でした。
ここでネタバレはしませんが、必ず私にとっても皆さんにとってもマーニーは存在します。私自身マーニーの存在はとてつもなく大きくそれもあってラストは涙なしには観られませんでした。今予告CMを見ても泣いてしまいます。マーニーに感謝したくなる、有難うございますと言いたくなる映画でした。
そしてエンドロールはプリシラアーンの”Fine On The Outside”これは彼女自身が中学生時代を想い9年前に完成させた楽曲だそうです。主人公の杏奈も中学校1年生。私もそうでしたが思春期に秘めてる心はとても複雑で自分自身どういう人なのか探し出せない事があります。そういう時、マーニーの存在ではなくとも必ず周りの支えが救いになってる事が誰しもあると思います。気づけなかった愛が形として現れた作品。決してもののけ姫や千と千尋の神隠しの様な何度も観れるエンターテイメント作品ではありません。しかし久々に観てみるかって、ふと観た時に作品の素晴らしさが分かる様な映画だと思いました。この映画に出会えて本当に良かったと思いました。おわり
不思議で美しい映画です
ファンタジー?夢?妄想?ホラー!?
マーニーとは誰なのか
最後に素敵な種明かしが…そんなファンタジックミステリー!
不思議でいて、そして美しい映画
対象は高学年以上におすすめ
夢と現実が交差する、ひと夏の成長物語。
【賛否両論チェック】
賛:不思議な体験を通して、主人公が少し成長していく様子に感動。長さもちょうどイイ。
否:ファンタジー要素が強いので、好みはかなり分かれそう。
最初は他人と会話もままならなかった杏奈が、マーニーと出逢ってから少しずつ変わっていき、後半では大分しっかりしていく様子が、巧みに描かれています。
「私は・・・私が嫌い。」
と閉ざされていた杏奈の心を、幾重にも優しく包み込むマーニーを始めとする登場人物達が、とってもステキです。そして、最後に明かされる哀しくも温かい真実にも、思わず感動です。
ストーリー自体はかなりファンタジー要素が強くて、現実的な映画が好きな人には敬遠されそうですが、デートでも家族でも安心して観られる万能型映画です。この夏、是非映画館でご覧下さい。
けしてひとりではないということ。
泣けました。後半、怒涛のように様々なことがクリアになって…とにかく泣けます。
ジブリのよさを残しつつ、新たなカタチをみたように感じました。
想像以上によかった!
もう一回みたいな。
むちゃよかった。
ジブリ手放し派ではないのですが、この映画はほんとによかったですよ。
もう少しうまく宣伝してもよいのではないでしょうか。
正直、予告だけではあまり期待はせずにと思って見たのですが、よい意味で予想は大きくはずれてよかったです。
主役2人も、声優初めてにしてはかなりいい味出していたと思いますよ。
久々の 5つ星です。
すごくあたたかい気持ちになりました。
最後の方まで???と謎が多いストーリー展開で、引き込まれました!謎が次々と明らかになるシーンで視界がわっと開ける感じがあり、ぶぁっと泣けてきました。
女の子二人がメインでアナ雪と比較しちゃいましたが、私は断然こちらの方が面白かったですし、深い絆や愛情を感じました。
もう一度見たい作品です。
ジブリらしい
やはりジブリということもあって小さな子供にも分かるように簡潔に描かれているという印象でした。
原作を読んだ自分からすると少し物足りない感じがしました…
しかし流石ジブリ、音楽や風景の描写などは物語の雰囲気にピッタリで原作を知っている自分でも新しい気持ちで物語を楽しむことが出来ました。
分かりやすく描かれているだけに大人も子供も一緒に楽しめる作品ではないでしょうか。見終わった後にはきっとほっこりした気持ちになっているはず。ぜひ一度ご鑑賞あれ。
あの夏、彼女が水辺に立っていた。
わー、泣いたー。泣かされましたよー。ボロボロ泣かされましたよー。めちゃくちゃ良かったッスよー、これ。
完全に油断してました。ジブリ、こう来ましたかと。
や…だってねえ?これ普通に泣くでしょう。ダブルヒロインで。あんなにノスタルジックで。ファンタスティックで。繊細な手触りで。「愛してる」なんてストレートに言ったり言われたりして。ミステリーから壮大な愛の物語に転じたりして。
今迄のジブリにこの質感、テイストってなかったですよね。宮崎イズムを全く感じないというか、高畑感も漂わない、ジブリであってジブリでないというか。いやまあ正真正銘ジブリなんですけど、だけど二大巨頭から離れた新たな跳躍というか。
いやあ自分ジブリで本格的に泣かされたのは三回目ですよ。しかも二年続けて。『風立ちぬ』と『かぐや姫の物語』と『思い出のマーニー』で連続ノックアウト。
「泣かされたからイイ映画」なんて言うつもりは全くないですけども、今回は余りにも、こう「愛」が全面に出てくるというか。
それは押し付けじゃなくて、隣に立って寄り添ってくれる類の「愛」というか、辛い時には躊躇なく抱き締めてくれる類の「愛」というか。
兎に角ね、主人公『杏奈』の境遇がひたすらに哀しいんですよ。12歳の幼さで誰にも言えない苦しみを独り抱えている彼女は、毎日それに押し潰されそうになって生きている。誰にも愛されていないと感じながら生きている。だけど突然、杏奈の目の前に現れた『マーニー』に、迷いなく純粋に「大好き」「愛している」と言い切られて。杏奈は感じたことのない安堵感を得る。
だけど…マーニーは一体何者なのか。何故マーニーは杏奈を無条件に好いているのか。そしてこれは現実なのか。それとも幻想なのか。ただの妄想か。
後半クライマックス、本当の真実を知った時には、もう駄目ですよ。杏奈も観客も涙腺決壊。ガチ泣きです。
これからもずっと付き合っていく作品になりそうです。何回も観続けたいし、何回も観るんでしょう。ジブリ映画の新たなスタンダードだなあ、と。五つ星。
なかなかの良作
『思い出のマーニー』を鑑賞。
スタジオジブリ最新作で、監督は「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌、原作はイギリスの同名児童文学である。
事情があって養父母に育てられた杏奈は喘息の療養を兼ねて夏休みの間、海辺の村に住む養父母の親戚に預けられる。
そこで金髪の少女マーニーと出会い、不思議な体験を通して成長していく物語。
心を閉ざし終始無表情の杏奈がマーニーと出会う事で少しづつ心を開いていく様子は非常に丁寧に描かれており良かった。
物語は終盤まで盛り上がりにはかけるもののその分、最後の最後で大きな感動を産む仕掛けになっている。
杏奈はなぜ養父母に育てられているのか?
杏奈が心を閉ざした原因は?
マーニーとは一体何者なのか?
少しづつ謎が明らかになっていく展開はミステリー小説の如く観客を引き込んでいく。
原作を知らない人には決してネタバレしてはいけない類の作品なので書きづらいのだが、もっと話題になっても良さそうな作品である。
公開初日にも関わらずガラガラだったのが残念。
是非とも口コミで広がって欲しいと思う良作である。
ネタバレ出来ない物語の特性からか、予告編やCMを観てもどんな映画かさっぱりわからないなど、宣伝方法に若干問題がある気もするが、映画自体は良作なので安心してご覧頂きたい。
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