クジラのいた夏
劇場公開日:2014年5月3日
解説
地方都市に暮らす4人の若者が抱える悩みを、みずみずしいタッチで描いた青春ストーリー。NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」や映画「男子高校生の日常」の野村周平をはじめ、松島庄汰、浜尾京介、松岡卓弥ら役柄と等身大の若手俳優が出演し、「旅立ちの島唄 十五の春」「江ノ島プリズム」といった良質の青春映画を送り出している吉田康弘監督がメガホンをとった。目的や夢もなく、ただなんとなく毎日を過ごしていたモラトリアムなチューヤは、上京を決意。高校時代からの親友J、ギズモ、町田は、チューヤの引越し前夜に送別会を開こうとするが、チューヤは過去の思い出に引きずられ、上京の意思が揺らぐ。そんな時、東京で芸能人として活躍しているはずのあこがれの先輩・弓子が現れ、地元に留まるべきか離れるべきか、チューヤの心はさらに揺らいでいく。
2014年製作/89分/日本
配給:ユナイテッドエンタテインメント
劇場公開日:2014年5月3日