ルパン三世のレビュー・感想・評価
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ルパン三世ごっこ
この「ルパン三世」も面白い 次元と銭形が合ってる❗❗
実写版って反応が分かれるところだけど、これはよかった。 なんか作品...
想像してたより楽しめた!
酷評が多かったのであまり期待せずに観たが、予想していたよりもずっも面白かった。
ストーリーも分かりやすくてテンポが良く、原作お馴染みのシーンも数多くあって、、、原作ファンの期待は裏切らないと、僕は思う。
キャスティングもとても良く、これ以上の適役はいないんじゃないかと思うくらいにハマっていた。
みんなとても若々しく、小栗ルパンのアクションも爽やかでカッコよく、いい意味で原作とは別の味を出している。
外人も全員吹き替えにしていたのも○。原作もそうだし、そこは違和感がなかった。
みんな日本人で演じられるよりはずっといい。ルパンは世界を股にかけているからね。今回は舞台がアジアで、日本映画というよりはアジア映画テイストになっていたのも良かった。
続編作って欲しい^ ^
ひどいかな
50点
ツッコミどころが…
ルパン三世
アニメ実写化の中では成功しているほう
アニメのルパン三世は映画もテレビ放送も全て観ているので、実写化すると聞いて『どの頃のルパンに寄せたストーリーなのか』が一番気になった。
しかし、映画館で観てガッカリ。
まるでルパンたちを全く関係ない他の映画に登場させたよう。
ルパンや不二子などメインの役者は努力が見えて良かったのに、なんてもったいない使い方。
映画全体も、ハードボイルドさをもっと出すか、コミカルさを散りばめるかしてほしかったし、不二子の小悪魔なお色気はハズせない部分なのだからしっかり描いてほしかった。
また、パンクファッションの適役たちが安っぽすぎて、世界がぶち壊れ。合わない。
気持ちを切り替えて見続けたが、他にもチープさが邪魔をするたびにため息。
そして、最後の最後、空撮での車がオモチャのミニカーにしか見えずガッカリのとどめを刺された。
役者がもったいないので、無かったことにして撮り直してほしい。
ちなみに、映像は綺麗だし、アクションは迫力があるし、日本映画というよりはアジア映画といった感じが大きくて良かった。
アニメ実写化の中では成功しているほうだろう。
やっぱりね。
TBSとKADOKAWAがこのプロジェクトの筆頭にいることが意外。
ルパン三世の5人のメインキャラは、江戸川乱歩の怪人二十面相・明智小五郎・小林少年と少年探偵団に匹敵するスタンダードなものになった。
西遊記の三蔵法師と妖怪たち並と言っても良いかも。
主要キャラクターは誰でも知っていて、様々な作り手たちが自由に創作する器になっている。
原作なんて知っている人の方が少ない。
アニメもコミックも、何種類ものルパンが存在する。
だから、小栗ルパンは、誰に遠慮することなくオリジナルなルパンでいいのだ。
が、しかし。
オリジナル感はなく中途半端で、全くキャラクターに魅力がない。
何をやりたかったのか、コンセプトがまるで解らない。
ガッカリ。
出演者たちがかわいそう。
この作品に出演した役者たちの勇気を讃えて、★ひとつ。
努力の跡はみられる
総合:65点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
ルパンを観る人の多くは、ルパン・次元・五右衛門・不二子・銭形の関係くらいは知っていると思うのだが、それを劇中で彼らが出会う場面から始める必要があるだろうか。いつものルパン一味の関係を知らせることに無駄な時間をとられているし、短い時間にそれをするから会ったばかりの関係性になって深みがない。それなのにアニメでは登場しない人たちが最初から当然のようにルパンの周囲に存在するし、その他の登場人物も多くて、人間関係や状況設定の把握に苦労する。
これは最初から海外公開も意識されていたようで、ルパンを知らない視聴者もいるという前提になっていたのだろうが、そのせいか変に無理やり人間関係を作り上げている印象があった。最初から国内向け専用で脚本と設定を制作されていたら観やすくなったのではないだろうか。
それと派手に作り上げられた格闘に金がかかっているのはいいのだが、格闘の撮影のときにカメラを激しく動かしすきで観辛い。音楽はルパンらしさがあったものの、ここはやはり大野雄二でやってほしかった。
一方でアニメのルパンを引き継ごうとして努力した跡もみられる。世界を舞台に活躍するルパンらしく、日本国内に留まらずシンガポール・タイ・香港で普通に撮影していたのも躍動感が出る。邦画にしては美術も金がかかっていて豪華だった。
ルパンを演じた小栗旬は見た目も細かな動きも役作りの準備をしっかりしたようで、ところどころでルパンらしい動きが観られたのは嬉しいところ。銭形もまずまず。黒木メイサは見た目はともかく、役作りの方向性の違いなのか演技力不足なのかあまり不二子らしい明るい悪女ぶりがなかった。
かっこいい、たまらない
ルパンじゃなければ…
期待通りのデキでガッカリ
はぁ〜、期待通りの出来の悪さでガッカリ…
なんていうか、「見たかったルパンは、こんなのじゃない」感が強くて、始終イライラしながら見てました。
特に、吹き替え版で見たときのリップシンクの悪さが目立ちます。元々は日本語や英語やタイ語などが入り混じって会話をしているようですが…なんとかならなかったのコレ?会話が全て違和感だらけなので、肝心のお話に集中できない。ってか、そもそろお話も「なんだこれ」って感じなので、もうどうしようもないのですが…
以下、気になったところを列挙します。
・カットの割過ぎで見にくい(何が起きてるのかがわかりにくい、目がチカチカする)
・スロー&クイックの演出が無駄に使われており、逆にダサい
・説明セリフばかりで映画っぽくない(説明ではストーリーが停滞している。序盤の銭形が警察集めて説明するシーンは本当にダサい)
・銭形警部のアフレコが変。ってか、声は違う人?ってくらい、合っていない。
・ルパンはお馴染みの4人が活躍するもんだと思っていたけど、マイケルやらピエールやらのオリジナルキャラが登場して、しかも良く活躍してる。ルパンぽくない。
・宝を盗み出すシーンに工夫が無い。なんか、作戦があまり練られずに盗んでる感がある。
・演出が笑っちゃう。オープニングの赤外線をすり抜ける場面も、あれだけ線が出ていて、すり抜けてるし。そのくせお宝には赤外線で防ぐようにはなってないし。あまりにもご都合的な演出。
・お宝の取引シーン。あれって盗品だよね?あんな公の場に持ち出していいの?
・ルパンが不二子にお熱な理由がよくわからない。不二子がルパンを色気でどうこうするわけでもかなし。不二子が魅力的な女性として描かれてもなし。ルパンはなんであんなに入れ込んでるの?
・山田優のカメオ出演。嫁を見てニヤリ? そういうの、いらないからッ!マジやめて欲しい!
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