寄生獣のレビュー・感想・評価
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ひっそり隠れ住む寄生生物☆ミギーとの共生を描くマンガ原作映画
~ポケモントレーナーみゆきは、90点の経験値をもらった!~
2014年に公開されたマンガ原作の映画。
面白いという噂を以前から聞いていたので観てみました。
パラサイトという人間に寄生する新種の寄生生物が現れるところから始まります。
寄生された人間は支配され、見た目はそのままに人間を捕食する生物に変わります。
主人公も寄生されるのですが、ドタバタの中で右腕のみに寄生され、中間的な存在になります。
完全に寄生された人と人間、その狭間で過酷な境遇にどう立ち向かっていくのかが見ものです。
科学に詳しい友達に、現代科学をもってしても人間と地球にはまだまだ解明されていないところが沢山あると聞いたことがあります。
未確認生物というと宇宙からのように思っていましたが、地球上にもまだまだいるのではないでしょうか。
いつ起きても不思議ではないリアル感が第三者視点では興味深いです。
ただ、個人的には怖すぎて外出しなくなりそうです。
考えさせられる作品なので、ぜひ観てみてください。
★大好きなポケモンに例えると★
パラセクト
大切な人を守るために寄生と共生の境界をどう生き抜いていくのか。
愛しのミギー
人間を捕食する謎の寄生生物“パラサイト”。宿主が死んでしまうと生きていけない生物でもある。新一(染谷)に寄生したパラサイトは日に日に学習し、議論し合うこともあった。そんなとき、学校の新任教師田宮(深津)がパラサイトの宿主となっていることに気付いたミギー。仲間を紹介されるも、警官を乗っ取ったAがミギーに対して殺意を持っていた。警官のAを見事に殺すものの、運悪く新一の母親(余貴美子)に乗り移ったA。そのAによって心臓を一突きされた新一だったが・・・ミギーが体にもぐり込み心臓を修復するという離れ業。
A探しに奔放する新一。政治家に進出しようとしている広川(北村一輝)とか、転校してきた島田(東出昌大)とか、さらにミギーの眠る時間が多くなってきたという困難。島田の美術部員大量殺りく現場から里美(橋本愛)を救出した新一。とにかくAを探し出して決着をつけるべく母親の姿をした寄生生物と対峙する。
そして、一匹一匹寄生生物を見つけて殺していくことが自分の使命であると心に刻んだ新一だった・・・続く。
人間とは何か
"寄生獣" 二部作第1部。
原作(講談社文庫版)は既読です。
圧倒的なVFXとアクションに魅了されました。日本映画もだんだんハリウッドナイズされて来たなと感無量でした。
スピード感に溢れていて、且つダイナミック。動きに全く無駄の無い壮絶な生物同士の殺し合いに手に汗握りました。
キャストはただ豪華なだけでなく、役柄に対する適材適所な配置が見事だなと思いました。特に、染谷将太と深津絵里の繊細な演技が出色で、引き込まれました。
前者はミギーと同化してからの感情表現が秀逸で、後者は冷たい聡明さを持ちながら、人間について学ぶ内に「感情」が芽生えていく過程の表現が素晴らしかったです。
人間とは何かと云う哲学的な命題の深い問い掛けに唸りました。パラサイトたちの目線から見た我々の姿には目の覚めるような気づきがあり、このテーマの行き着く先にはどんな景色が待っているのか、第2部への期待が高まりました。
※以降の鑑賞記録
2015/04/24:金曜ロードSHOW!(特別版)
2016/? ?/? ?:Blu-ray
2022/07/29:Amazon Prime Video
※修正(2023/04/28)
完結編楽しみ
漫画実写化作品の成功作!
きもかわミギー
漫画から映画の成功例。
面白い。けどグロい。
テンポが良くていい。
ミギーが可愛い。阿部サダヲの声が合ってる。
染谷と東出がいいね。
とくに、学校のシーンはとても恐ろしかった。
最後、ミギーが眠くなって染谷が一人で戦うところがいいね!母ちゃんが〜泣泣、、
漫画から映画は失敗が多いがこれは凄くいい成功だったよ。
続編がめっちゃ見たくなる終わり方はせこいw
スポンサーCMが気になってしまう!!
展開に引き込まれる
手に眼が付いてる、という前提知識だけで観た。えっそんなにグロいの?手も結構かわいいキャラしてるやん(僕と契約して魔法少女になってよ、と言い出しそうな正格)、など予想外の展開で先が気になって一気に見れた。
ハンターの素質を開花してしまっており、後半は展開が読めそうなので、前半の方が面白そうな予感。
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