ジュラシック・ワールドのレビュー・感想・評価
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王道を行く大作映画だけど…
小さい頃に私を恐竜好きにした映画の続編ということで見に行きました。
周りの友人からの評価が高かったからというのもありますが(笑)
でも内容は怪獣映画でした↓↓
ジュラシックパークシリーズの良いところってカオスの先生とか考古学者の先生が出てきて科学的にだったり考古学的に恐竜と戦う映画だったのに主人公は退役軍人だし周りの人も恐竜の事よくわかってないし為になる豆知識みたいなのも一切無し。
出てくる恐竜も手懐けられたラプトルと最強のハイブリッド種これじゃあゴジラと何ら変わんない
何か子供に僕の考えた最強の恐竜!!を見せられてる気分でした。
まぁここまで言ったのに何故3の評価かというとまず私がクリス=プラットが好きな事。
二つ目にザラおばさんの冥福を祈りたかったから。
あんなに酷い殺され方のキャラクター今までいなかったんじゃないかと思う程の殺され方です。これは一見の価値ありでしょう。
自然の強さですかね(笑)
全く新しいシリーズ最新作
ついに観ました。ジュラシックワールド。
いやー熱い!熱いですね!やっぱり映像技術が進化した現代に観る恐竜とのバトルは熱いです。
監督のコリン・トレヴォロウは今までに長編映画を一本撮っただけだったのにも関わらずいきなり大作に抜擢されてどんなものかと期待していたのですが見事にやり遂げました。スターウォーズエピソード9も楽しみですね!人がどんどん死んでいくのにも関わらずどこかコミカルに展開していき笑いを誘う演出は新鮮だった。
それにしても、ジュラシックパークでの失敗を何も学んでませんでしたねwwww
インドミナス・レックスが暴れまわるのは分かっていましたがまさかあんな形で暴走するとはずさんな管理体制はある意味笑えますw
ジュラシックパークシリーズに対するリスペクトを感じさせながら今までとは全く違ったコミカルな本作はまさに新しいジュラシックパークシリーズだった。
う~ん、物足りない・・
ジュラシック・パークは一応全シリーズ観ていたのですが、一番好きなのは3作目だったと思います。
今回はその3作目の次の作品だった為、面白いはずと勝手に思っていましたが・・・
なんか、過去の作品をなぞった様な展開と最後のティラノザウルスの唐突な出現により白けてしまって・・・
一番目玉?の遺伝子操作された恐竜も最初のハリウッド版ゴジラを思い出しちゃって^^;
4Dで観ました
これは4Dで観て初めてちゃんとした評価が出来る映画です。なぜならば、
映画としては、たいして面白くないから。前作以前と何も変わらないので。ジュラシックシリーズお決まりのパターンです。
でも4Dで観たら、だいぶ面白かったです。途中から、揺れに慣れてしまいますが、ハラハラ出来ました!
最後の…
モサは何に反応して飛び出してきたんだろ。
あの場所に移動したのを見てモサが決着つけるんだろうなって思ったけどもまさか飛び出してくるとは。
水中じゃ外の臭いはわからないと思うけど音?
確かにギャーギャー鳴いてたけど…唐突過ぎてあっけにとられてしまい最後の最後でなんだかなー。
終盤の興奮度は異常
面白い‼️
気になったこと
人間ドラマは糞だけど
ドキドキ感、シリーズお約束演出、最高に楽しめました。
緊張感を削ぐ人間ドラマは無くして疾走感を追求したほうがいいのになぁ。まぁそれも込みでのジュラシックかな(笑)
クレア!そんな恋愛楽しめる身分でなく、すぐに業務上過失で逮捕されると思うよ。。。
アクションとCG凄い
恐竜アトラクション!
あの 映画「ジェラシックパーク」から運十年!ついに ジャエラシックパークがオープンです!
あの太古の恐竜が目の前で観ることができるなんて もう 最高じゃないですか!!
ところが 恐ろしきハイブリット恐竜が脱走したことにより 事態は思わぬことに!
ここからが アトラクションの始まりです、いきなり ギャオー!バリバリ キャー もう 人間はパニック 大パニック大騒ぎ!!
実際 恐竜なんて存在しない非現実な出来事なので、怖いけれどもドキドキ ハラハラ 面白かったです
夏休みにぴったりの 映画でした
ラストの展開以外は期待通りの映画
まずジュラシックパークシリーズの最新作であるこの映画ですが、1作めに対する小ネタなどがあり知ってる人ならそこも楽しめます。
しかし別に一見さんお断りな内容ではなくこれが初めてのジュラシックパークシリーズでも問題なく楽しめる内容となっておりますのでモンスターパニック映画に興味があるなら是非見て欲しい作品です。
今作は今までの3作と違い、既存の恐竜のDNAに手を加えるという「うわぁ絶対に手に負えなくなるやつじゃんw」というこのジャンル好きなら垂涎の設定となっております。
しかし今までになかった人と恐竜の絆という点にも新しく要素が加わっているのですがこの辺りが見た人の賛否の別れるところでしょうね。
ラストの展開はあまりのご都合主義ではないかと思うところもありましたが、それでも恐竜による殺戮はそれなり楽しめました。
欲を言えばもう少し色んな恐竜に活躍して欲しかったですね。
当テーマパークに年齢制限ありません
え~毎度、おなじみの「ジュラシック・パーク」シリーズ、恐竜アトラクションムービーでございまして。もう、ほとんど説明の必要もございません。
①子供達、恐竜テーマパークへいく。
②恐竜、脱走する。
③子供達、怖い目に遭う。
④脇役、恐竜に食べられる。
⑤子供達、ヒーローに助けられる。
⑥メデタシめでたし。
という一連の流れ、これはもう、完璧な「お約束」「予定調和」ムービーでございます。
最初っから結末はわかっているのに、何故か、観客はお金を払って観に行くわけでございますね。
要はどのように、我々観客を怖がらせてくれるか? そのオバケ屋敷的演出を楽しみに、みなさんご覧になるわけでして。そういう意味では期待を裏切らないですね。
恐竜のテーマパーク「ジュラシック・ワールド」の作り込み、恐竜たちのリアルさ。僕は2Dで鑑賞しましたが、これはやっぱり3Dのほうがより楽しめるだろうな、と思いました。
こういうジャンルの作品に、人物描写うんぬんを語るのは、野暮ってぇもんなんですが、あえて申しますと……
主人公の兄弟、ザックとグレイ、映画は主に、この二人の目線で描かれて行きます。このあたり、製作総指揮、スピルバーグ氏の子供目線尊重の姿勢は引き継がれておりますね。
兄のザックはハイティーンで、恐竜よりも、女の子の方に関心あり。メカには強く、クルマをいじったりするのが好き。でもまだクルマの免許は持ってません。弟のグレイは完全な恐竜オタク。今回のテーマパーク行きを楽しみにしていました。
彼らの両親は実は離婚寸前。この辺りの設定も、現代アメリカ社会の典型的な一例なのでしょう。観客が「ああ、ウチもそうよね」という共感を得られやすい設定になっております。
母親の妹クレアは、恐竜テーマパーク「ジュラシック・ワールド」の運営責任者の要職を務めています。兄弟にとっては叔母さんにあたります。このクレア叔母さん、いわゆる一昔前のバリバリのキャリアウーマン像でして、そこそこの年齢なんですが未だにシングルです。
本作でのヒーロー役、として登場するのが、彼女の下で働く軍事のプロフェッショナル、オーウェン。
いま、恐竜の一種、ラプトルを飼育し、手なづけるプロジェクトで実験中。プライベートでは、パーク内の寂れた所にボロ屋を手作りし、住んでいます。休みの日は、油まみれになって、レトロなバイクを修理したりするのが楽しくてしょうがない。
ちなみに日本語版の吹き替えは、玉木宏氏が演じております。もちろん、彼、いい声の持ち主なんですが、いかんせん、逆に存在感がありすぎる。すぐに玉木宏と分かってしまい、そうすると、僕なんかはどうしてもあの「のだめカンタービレ」の千秋真一を思い出すのです。まあ、これはこれで面白い想像かもしれない。
のだめの千秋先輩が恐竜を手なづけて、タクトをもって「指揮」するようなものです。
さてテーマパークは、観客へ常に新鮮な楽しみを提供しなければ、飽きられてしまいます。運営責任者であるクレアは、経営陣として、以前から新種の恐竜づくりを重要な課題と位置づけてきました。いまやDNAをハサミとノリでつぎはぎできる時代です。
一度やり始めたら、もうやめられない、止まらない。もっと刺激の強い、もっと凶暴な恐竜を!! 経営陣とお抱え科学者たちは、史上最強の「ハイブリッド恐竜」を生み出します。これをお披露目したら、みんな度肝を抜く! 話題沸騰、来場者アップは間違い無し! と期待していたら、予期せぬ出来事が。
この最強のハイブリッド恐竜が、柵を越えてパーク内に逃げ出したのです。
この日の来場客は2万人を超えていました。
この人たちをどうやって安全に退避させるか?
クレア叔母さんは、ふと気になって、園内フリーパスを渡していた二人の甥っ子たちに連絡を取ってみます。多くの人たちが避難する中、兄弟たちは、危機が迫っていることも知りませんでした。ガラスボールの様な乗り物(ジャイロスフィアと言うらしい)で園内を散策中。おまけに普段から立ち入り禁止の区域にまで入り込んでいる。管理センターのモニター画面では、逃げ出した恐竜の方へ兄弟はどんどん近づいています。このままでは二人が危ない。クレア叔母さんとオーウェンは、彼らを救助に向かうのですが……。
本作はいうまでもなく、「アトラクション映画で何が悪い」と開き直った作品でもあります。それをいまさら、ちまちまと、なんらかの文明批判めいたものを、作品の随所に「スパイス」として持ち込んでいるのが、かえって「ウザい」と感じる部分もあります。
本作での製作総指揮スピルバーグ氏が監督した、あの名作「E・T」では、ストーリーとメッセージ性が実によく調和しておりました。
子供が宇宙人と出会うことによっての、人間としての成長、そして大人たちへの不信と反発。住む星が違っていても、「友情」や「愛」は普遍なのではないか? といったメッセージが込められておりました。
本作では、科学者たちが、生命倫理のタガを外し、「ハイブリッド恐竜」を生み出してしまいます。人間の勝手によって、都合よく「操作された命」であっても、やはり彼ら恐竜も動物であり、一つの命に変わりはありません。
命に対して、人間の立ち位置とはどうあるべきでしょうか?
大風呂敷を広げるなら、西洋文明とは人間が自然を征服し、屈服させることの歴史でもありました。しかしながら、東洋的な文明、思想では、自然との調和や畏怖の念、というものが、大切にされてきました。ハリウッドのヒットメーカーに多大な影響を与えた宮崎駿氏「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」といった作品は、その精神が根底に流れております。絶対的な悪役は存在せず、善悪は相対的なものと位置づけられています。人間というものは、広い世界の中で、一人ぼっちでは、なんともか弱く、頼りない存在として捉えられています。
また、この二つの作品では、勧善懲悪的なヒーローが存在しません。トトロは子供達のヒーローかもしれませんが、それでも彼らは、あくまで「オバケ」であります。その不思議な力で、庭に植えた種を芽吹かせたり、ネコバスを走らせたりします。
また、「千と千尋」の舞台においては、八百万の神様の湯治場、という、およそ一神教の価値観では理解できない様な設定です。
大風呂敷を広げすぎましたが、本作「ジュラシック・ワールド」では恐竜対人間、自然対人間、の西洋的な二項対立の図式が少なからず感じられました。
製作スタッフはコンピュータを駆使して、恐竜を、より怖く見せようとします。より凶暴なアクションシーンを演出しようとします。
その精神の根底に流れるのは、恐竜たちの立場を尊重するのではなく、あくまで「見世物」として、人間が恐竜を支配しようとしているように思えるのです。
本作のスタッフたちは、「コンピュータグラフィック」「3Dモデル」を自由自在に操ること、その造形を支配することへの快感に酔っていないでしょうか?
本作終盤での、恐竜対恐竜の対決シーン、および捕食シーン、それは僕の目には正直かなり”過激だ”と感じました。いまのコンピュータゲームに慣れた世代には、こう言った「殺し合い」シーンは、何の違和感もないのでしょうか?
いま、話題のR15+指定の「テッド2」が公開中ですが、あれを年齢制限しているのなら、本作の「残虐」な恐竜の殺し合いシーンのある本作は、年齢制限しなくてもよろしいのでしょうか? 幼い子供達に見せても良いのでしょうか? と僕などは思ってしまうのです。
まあ、それぐらいリアルで、迫力ある演出であることは間違いなく、そういう意味でアトラクションムービーとしての出来は、極めて優れているということでしょう。
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