神奈川芸術大学映像学科研究室

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神奈川芸術大学映像学科研究室

解説

黒沢清と大森一樹に師事した新鋭・坂下雄一郎監督が、東京藝術大学大学院映像研究科の修了作品として手がけ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2013で長編部門審査員特別賞を受賞した作品。神奈川芸術大学映像学科で助手として勤務する奥田は、事なかれ主義で保身のことしか考えない教授陣や、迷惑ばかりかけてくる学生たちの間で板挟みの日々を送っていた。そんなある日、奥田は学生たちが大学の機材を盗み出している現場を目撃してしまう。事件が世間に知られることを恐れた教授陣は隠ぺいを図り、奥田に嘘の報告書を書くよう指示。しかし、再び学内で新たな事件が発生したことから、事態は次々と悪い方向へとむかっていき……。

2013年製作/70分/G/日本
配給:デジタルSKIPステーション
劇場公開日:2014年1月25日

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(C)東京藝術大学院映像研究科

映画レビュー

0.5これは痔のでないすぷらったーだ!

2017年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

まず、評価は坂上とはいかない。ものがたりがない。会議室での啀み合いがしゃかしゃかパシャパシャしたへんしゅうによって運ばれる。 物語自体の印象がない。 評価は坂下というところだ。

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Savage

4.5これは「血のでないスプラッター」だ…

2014年3月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

知的

大阪公開初日に観ました! 内容はブラックコメディと語ってますが、 今年から芸大生になる自分にとって、ホラーより恐ろしい映画でしかありませんでした笑 生徒が何かやらかしたら、先生が隠蔽しようとする。 その中で人間の醜さが露わに…笑 ヤクザ映画と一緒です。笑 前野さんパートは笑えるのですが、 主人公パートは未来の自分が出ているようで、どんどん心が暗くなりました笑 とにかく、残酷な(笑)芸大生活が描かれているので、芸大を目指している方は覚悟して ご覧ください笑

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鳴門京都

4.0今、観るべき映画の一つだと思います。

2014年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

非常に良かった。面白かった。 「桐島~」の前野朋哉(『おっまたぁ』の人)を目当てに行きましたが思わぬ拾いモノでした。 初期衝動をまま注ぎ込んだ荒々しい作品…という訳では無く。 特殊で限られた環境の中で起きる小さな出来事を 淡々と、そして滲み出る確かな面白さで描き切っています。 まずヒトの描き方。 描かれる組織は芸術大学の映像学科。 特殊のように観えますが、登場人物は所詮ヒト。 程度の差はあれ、どの組織人にも共通する性格を持つため共感を持ちます。 上司、部下、クライアントの困った側面。 そして、その関係性の中で板挟みになる中途半端な自分。 その構図は組織に属する者全てが多かれ少なかれ経験した感覚だと思われます。 共感を得るヒトの描き方が良かった。 また「えっ」という台詞と場面。 本作、様々な「えっ」が様々な人から出てくるのですが。 その間の取り方、そして役者の表情が良かった。 撮影後、監督が間の時間を編集したという話をしていたので これは監督のセンス勝ちと言っていいと思います。 あと役者の顔も良かった。 特に主人公である奥野を演じる飯田芳。 松山ケンイチにエッジ利かせたような 一昔前のカンフー映画に出ていたような、その顔。 その顔が状況に応じていい具合に変わっていく。 特に苦笑いと不貞腐れている顔。 非常に良かったです。 笠原千尋が演じる安藤の白髪アップシーンも最高でした。 前野朋哉が演じる斉藤の話と本筋の絡み方が微妙という気になる点もありましたが、それ以外は上映70分が本当に充実していました。 新鋭監督が知り合いの(そのまた知り合いも含めた)若手俳優で撮った本作。 監督も、俳優も今後活躍していくでしょうが、この座組、この環境、この鮮度で観られるのは本作のみ。 本当に今観るべき映画の一つだと思います。 オススメです。

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Opportunity Cost

1.0ワンパターンのやりとり

2014年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

寝られる

この学生さん映画では、笑えるのは学校との激しいやり取りの時の役者の紋切り型のヤクザまがいの台詞の応酬で、それ以外は事件も結局発展せず。結末もありません。映画としては、つまらないです。Skip Skip GOGOです。ご苦労様です。

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ぬえ