STAND BY ME ドラえもんのレビュー・感想・評価
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普通に泣きましたけど。
大抵の人は小さい頃とか1度は通ってるドラえもんなので、ファンとかじゃない自分でも知ってる感動作3つをギュッと詰め込んだこれは、まあ泣きますよね。
あとアニメじゃあまりない映画的な音楽の相乗効果みたいなのがありますね!
最初にのび太が、唯一得意なあやとりしたところでもう泣きました。
世代を問わない名作
ドラえもん世代だけど、3Dの斬新な世界に感動。
大人になって見ると、独りで立ち向かう決心をした「のび太」に共感してしまう。
難点と言えば、ストーリーを詰め込み過ぎてテンポが早くなり、泣き所を逃してしまう。
もう少し「溜め」を使い分けてれば感情移入出来るはず。
自分を信じてやるだけだ
先日、ドラえもん3Dを観た。基本ストーリー。3Dになるだけで近未来感があった。3Dのしずかちゃんは可愛らしい。のび太を見てて思ったのは、根の性格は変えられない。けど自分のことを信じて未来を変えられる。要はやるだけだ。 #映画 #movie
しずかちゃんが恐ろしい程いい子なのは、あの父あっての事だったのかぁー
始めてドラえもんを見た。
原作も余りきちんと読んだ事がなかったので、ダイジャスト版って感じで出会いから別れまで見ることがで来て良かった。
この作品がヨーロッパでも始めて上映ご決まったドラえもんの作品と聞いていたので納得。ドラえもん初心者でも良く分かる設定でした。
しずかちゃんが大人になっても可愛くって、素晴らしい人格の持ち主なのは、あの父あっての事だと、一母親として感じるところがあった。単純明快に正論を説く、このようなアニメは私好み。でも、アニメに限る。
85点
映画評価:85点
この作品は、子供向けという訳では無いです。
主に出会いと別れ、そして未来と恋愛
ドラえもんとのび太を通して、作品に携わったスタッフ達の熱い想いがしっかりと伝わってきました。
ドラえもんファン以外は知らないであろう、ドラえもんの1話や、のび太の恋愛話から
ファンじゃない人でも知ってるであろう感動ストーリーまで、90分にまとめてありました。
初めてドラえもんを観る人も、小さい頃からドラえもんを観ていた人も、今でも観ているファンも、全ての人が楽しめる素晴らしい作品でした!
テーマ曲も良かった。
続編は無いとは思いますが。おばあちゃんのストーリーも観たいですね!
【2014.9.1観賞】
懐かしいストーリーの詰め合わせ
昔ボロボロ泣きながら見た、「帰ってきたドラえもん」をはじめ、ドラえもん作品郡の有名どころを90分にまとめ、ストーリーが破綻しないように良改変した作品。
それぞれのストーリーが上手く盛り込まれている一方、やはりそれぞれ別々に見たくなってしまいました。
少し詰め込み過ぎだったような気がします。
まあまあ良作。期待し過ぎると△
大人でも楽しめるとの話だったので見に行ってみました。
なるほど、ところどころで子どもにはあんまり分からないだろうなぁというエピソードをあれこれと挟みつつ・・・という構成でした。しずかちゃん周りの話全般がそういう流れでしたね。
しかし基本は普通のドラえもん、子ども向けの内容の方がやはり多数を占めるので、親子連れで行くとかでなければ、やや中途半端感が否めないんじゃないですかね。
一部3Dをよく活用してる場面があります。普段、私は2Dでしか鑑賞しないのですが、これに関しては3Dで見ても良かったかなと思いました。
あと些細なことかもしれませんが、エンディングも真剣に作っていた点は好感が持てました。映画のエンディングって文字オンリーな作品が大多数ですけれども、この作品はエンディングのためにちゃんと手間暇をかけて、そして最後はあたかも・・・という感じで、ラスト0分まで楽しめました。これはとても良かったです。
総じて、「大人向け」みたいな触れ込みを信じ過ぎちゃうとがっかりかもだけど、モノとしては良い作品です。
感動
小学生の時、藤子不二雄のドラえもんが大好きで何度も何度も単行本を読み返してた。
ドラえもんが帰っちゃうお話は、子供ながらも感動をした記憶があって、それを思い起こさせるくらい、原作のドラえもんのいい匂いのする内容でした。
CGだけど、心温まる映画。
やっぱり、泣いてしまったね(笑)
不覚にも“ドラ泣き”
ストーリーが少し端折られていたのが残念。でも、結婚式前夜のしずかちゃんとお父さんの会話は泣けます(T_T) 3D映像も良くて、21世紀のドラえもんになってました。
わかってるストーリーだけど。
子どもの頃からテレビでマンガで見たドラえもん。ストーリーだって分かるけど、感動します。心情的には自分が大人になってもっといい道具あるんじゃって思えるけど、それはそれ。子どもののびた君の行動に 子どもらしさ、また昔の大人達の寛大さなんかも感じたり、すれた自分に気づいたり、いろいろ考えさせられました(笑)
最後に、タケコプターの臨場感が最高でした。子どもの頃、知りたかった事が体感できたようで、ドキドキしましたね。
一家に一台ドラえもん、欲しいなぁ。\(//∇//)\
意外と大人も楽しめる
映像は3Dになって子供の頃に見たドラえもんから見てだいぶ進化した感じ。ストーリーは昔さながらのドラえもんの印象だけど、未来を変え、少しずつ成長していくのび太の姿は
大人にも共感を感じさせるものがあった。館内もすすり泣きがあちこちで聞こえてましたよ。
息子共々感動しました
通常のアニメで見たことのあるストーリーはだったのに感動しました。
涙しながら親子で楽しめました。
ただ平日の朝一番の割引で見たら他の定価の時間帯と違って小さいスクリーンだったので残念でした。
しずかちゃん凄く優しい子
しずかちゃんむっちゃくちゃいい子でのび太は凄い幸せ者でドラえもん改めて見ると凄いいい話し〜(u_u)
3DCGのほうがみんな愛嬌ある顔でこっちのほうが自分的にはいいなって思うな〜山崎さんスゲー‼︎
しずかちゃんのお父さんの言葉はいつ聞いてもすごく寛大だ‼︎
まだまだ君が必要なんだよ、ドラえもん
子供の頃、僕は逆上がりができなかった。
子供の頃、僕は自転車に乗れなかった。
子供の頃、僕の家のトイレは水洗じゃなかった。
子供の頃、僕はいくじなしで、泣いてばかりいた。
ジャイアンのような「いじめっ子」にはいじめられなかったけど、のび太君の気持ちはよく分かった。
出来損ないの僕を助けてくれる、理想の相棒。
もし、そんな夢が叶えられるとしたら、きっとそれは
お腹の四次元ポケットから、何でも出してくれる、
未来から来たねこ型ロボット。
「ドラえもん」にちがいない。本作は十分大人の鑑賞に堪えうる。
のみならず、子供だった頃の自分に、ドラえもんが「タイムマシン」をつかって時空を飛び越えてくれるみたいだ。
誰もが一度はあこがれた「タケコプター」
あれをつけて空を飛べたら、どんなに気持ちいいだろう!
その夢は2014年の夏、映画館で実現する。
本作は余分にお金を払ってでも3Dで鑑賞した方がいい。タケコプターで空を飛ぶスイスイ感は、実に気持ちいいものである。
他にも、おなじみの「どこでもドア」や「タイムマシン」「暗記パン」などが次々登場する。鑑賞した劇場の観客は大半が子供たち。みんな「ドラえもん」の時空間に引込まれてゆく様子が伝わってきた。
日本の「マンガ」キャラクターたちは、手塚治虫の「鉄腕アトム」を筆頭に、赤塚不二夫、藤子不二雄など半世紀ちかく経っても、まだ生命力を失っていない。特に子供たちだけでなく、大人にまで絶大な人気を誇るのが「ドラえもん」なのだ。藤子不二雄氏の造形は「オバケのQ太郎」をはじめとして実にシンプルである。これ以上削ぎ落とせない、ギリギリの単純な線描でキャラクターが成り立っている。
それが今回、3Dアニメーションという「飛び出す絵本」的な道具で映画化された。映画界にとっては3Dこそ、喉から手が出るほどほしかった「四次元ポケット」そのものなのだろう。21世紀の日本の子供たちは、この夏、劇場で三次元空間を自由に飛びまわる「ドラえもん」に出会えるのだ。
本作を作ったのは八木竜一、山崎貴という二人の監督である。
山崎貴監督は「永遠の0」を監督した。なぜこの人が、この内容の映画作品を、この時期に作らねばならなかったのか?
僕は首を傾げるばかりであった。山崎貴監督にしても「永遠の0」は自分の手がけた作品の中で、どのような位置づけになるのか? 迷いがあったのかもしれない。
「一歩間違えば、国策映画、プロパガンダ映画と誤解されるのではないか?」
それこそ、ヒトラーとナチのプロパガンダ映画を作った、女流監督レニ・リーフェンシュタールのような立場になりはしないか?
その山崎監督が、本作「ドラえもん」では、その鬱屈したドロドロ感を吹き飛ばすかのように、心地よい映画を作ってくれた。
短い上映時間の中で、ドラえもんとのび太君との出会い、別れ、そしてのび太少年の心の内面、葛藤、成長まで描いている。作品を観て、それをどのように感じるのかは、その人の人生経験によって大きく異なる。子供たちは、子供たちなりに、大人になった僕たちは、僕たちなりの「ドラえもん」の「イメージ」がある。
逆上がりが出来なかった、自転車が乗れなかった、少年だった頃の僕に、ドラえもんは「四次元ポケット」から何を出して、助けてくれるのだろう?
「ぼくがいなくなってもやっていける?」
それはのび太君への問いかけでもあり、迷走する僕たち大人への問いかけでもある。
でも、ドラえもん。
僕たちや、子供たちには、まだまだ君が必要なんだよ。だって、この世界には、幸せではない子供たちの方が、ずっと、ずぅ~っと、多いのだから。
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