オール・イズ・ロスト 最後の手紙のレビュー・感想・評価
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高齢名名優レッドフォード、過酷な撮影によく臨んだと讃えるべきか。
たったひとりで、しっかり100分見せつけてもらえました。さすがレッドフォード! が、漂流してるだけなのです、ただただ…。嵐あり、船舶素通りあり、サメありやらいろいろトラブルありますが、それ以上の人間模様がこれっぽっちも見えません。 ひとり漂流は厳しい旅路だよ、って映画としてみたら凄くよくできた作品かも…。 けど、のっけからラストまで一瞬も気の抜けない展開でした!
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海老蔵じゃなく・・・
「海の男」で「ヨット」の話なんだから、日本語吹き替えは若大将がやるべきでしょう。年齢的にもR・レッドフォードと近いし。 というか彼ももう70代なのか・・・確かに老けはしたがやっぱり若々しい。 にしてもこんな単純すぎる題材でも映画に出来るんだという事に驚いた。 サブタイの「最後の手紙」は、ミスリードというかネタバレというか・・・別になくても良かったのでは?
ドキュメンタリー作品のようだった。
エンターテイメント性は正直低い。が、それ以上に訴えかけるものを感じた。 この映画は、映像で魅せるというより音で魅せる。様々な表情を露わにする波の音。この音が一貫して聞こえてくる。 後は彼の息づかい。命辛々発する"Shit! や Fuck! (くそ!)"という声。 それだけ だから観る人の視点によって大きく左右する作品。
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