アバウト・タイム 愛おしい時間についてのレビュー・感想・評価
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やっと見れました。 見る前はラブストーリーで彼女との運命で結ばれた...
やっと見れました。
見る前はラブストーリーで彼女との運命で結ばれたけれど彼女が死んでしまってそれを助けようとタイムトラベルするけどそしたら家族に悪影響が及ぶ感じだと思ってましたが全然違いました!
息子と父親、家族愛の詰まった映画でした。
女性も見て十分楽しめると思いますが、私は反抗期の男の子、受験生の人、父親、全体的に男性によく見ていただきたいと思いました‼︎
最後の卓球を共にするシーン、海辺で遊ぶシーン、主人公が意を決して3番目の子をつくることを決めたシーン涙が出てきました…
久しぶり泣ける映画を見ました!
人生は一度きり今過ごしてる時間は今過ぎます。後悔の無いよう生きていこうと思えました
見てよかった。
主人公は父から、この家の男はタイムトラベルできるということをある日告げられる。
それに対し、バカにした態度で試し、実際に出来て驚愕する。
そして今後の人生でも何度もタイムトラベルを繰り返していく。
好きな女の子と出会うために過去に戻る、おじさんの舞台を成功させるため過去に戻る、死んだ父に会いたくて過去に戻る。
誰もが羨ましく、失敗を成功に変えれる都合のいい能力だと中盤まではただただ見ていたが、後半に今がどれだけ大事かということを感じさせられる。
人は誰もが時間を旅している。
人生という時間を。
そこでベストを尽くすしかない。
その旅が素晴らしいものになるように。
何度も見たい名作でした。
終わった後考えさせられるものがあった。
素晴らしい。
最高だった。
テーマとメッセージが素晴らしいし、出てくるキャラクターがみんなキュートで、これを観たら心が軽くなって幸せになる。
ジャケット観たらラブコメかなと思ってたけど人生の映画だった。
親父が死んで子どもが生まれ、過去をいくら繰り返しても、生きてるのは今ここなんだ。未来から来た自分が今の自分だから今日が最後だと思って生きるんだ。という怒涛のメッセージに心打たれた。
過去を繰り返せて幸せだよな、俺もそうしたいよと考えた自分にガッカリはしたけど、最後のこのメッセージをちゃんと受け止めれてホッとした。
理想の家族像がここにはありました。
ラブコメではなく家族の話
ラブコメだと思っていたので、
完全に出鼻を挫かれましたが、
楽しかったし、とても良い映画。
タイムトラベルの能力があったら何ができるか?というテーマではなく、
家族のために何ができるか、
というテーマでタイムトラベルが手段としてあった場合、というようなお話。
毎日一瞬一瞬大切にすることが、
できることが幸せ。
起こることも不幸も幸福も、
成功することも失敗することも、
人生の一部であり大切な時間である。
主人公はそのことに、
タイムトラベルがあったからこそ実感できたという話。
タイムトラベルの設定には諸々突っ込みたく箇所はありますが、
良い映画。
見終わった後に家族に、
ありがとう、と伝えたくなる話。
ハッピーエンド
タイムトラベルの能力を持つとハッピーエンドになりにくいのが映画では定番な気がしていたけれども、この映画は珍しくハッピーエンドだった
この映画を観たあとは身近な人に感謝を伝えたくなる、素晴らしいストーリー
バタフライ・エフェクトと観くらべたい
タイムトラベルがテーマになってはいるものの、家族愛、特に父と子の愛情がひしひしと感じられる映画でした。また、父と子のほかにも、妹や母、叔父も個性あふれる魅力あるキャラクターで、こころ温まる映画でした。
心あたたまる映画
前半は、主人公ティムがメアリーに一目惚れしてメアリーとの愛を育んでいく、という話。後半は、日常の中に埋もれてしまっている幸せをティムとメアリー、そしてティムの家族を軸として描いていく家族愛の話。あたたかい気持ちになる映画だった。
印象に残ったシーンが、雨の中の結婚式。赤いウエディングドレスを纏ったレイチェルが美しかった。ティムが、雨の中の結婚式で嫌だった?と聞くと、メアリーが言った、「嫌じゃないよ。長い人生、いろんな天気の時があるけど、いつも笑って楽しんでいたいね。」という台詞が心に残った。前向きなメアリーがすごく素敵だった。こんな人が、周りを笑顔にしていくんだな、と。
それと、プロポーズのシーン。
奇しくもメアリーが行くのをやめた劇場で、3年前にふられた女性に再び出会う。成長したティムをみて誘惑する彼女であったが、それを振り払ってティムはメアリーの待つ家へと走る。BGMにロマンティックな生演奏、そして跪いてdo you marry me?とプロポーズ。
かっこつけたプロポーズじゃなくて、たまらなくメアリーに会いたくなって、たまらなくメアリーに結婚してほしいと言いたくなってしまったんだな、というもの。衝動的で本能的。すごく素敵だった。
レイチェルの仕草が一つ一つとても可愛い。切りすぎちゃったのって言って前髪を手で押さえる仕草がとても可愛い!服もレトロで可愛い!
ティムは、父に毎日を幸せに過ごす秘訣を教えてもらう。それは、毎日をもう一回繰り返すこと。そうすることで、見落としていた小さな幸せを感じることができる。お店の人と挨拶を交わしたり、一度きりの出会いにふさわしい爽やかでハッピーな会話をしたり、急いでいても、周りを見渡すと美しい建物に立っていることに気がついたり。
終わりがあるから、一瞬一瞬がとても愛おしい。終わりがあるから、一瞬一瞬を大切にする。何気ない一日を大切にしようと、一瞬を見過ごさないようにしようと思えた映画だった。気づいていないけれど、毎日が幸せで溢れてるんだなぁ!そうわかった映画だった。サイコー!!!
リチャード・カーティスの引退作であるらしい。一日一日を大切に過ごせ、というのはリチャード・カーティスの遺言めいていて切ない。リチャードが作り出す映画がこれで見納めとはなんとももったいない。もっとたくさんリチャードの生み出す幸せな世界観がみたかったものだ…
最高の映画!
最初に設定を聞いたときは少し不安になったけど
見ていくほどに引き込まれていきました!!
そして何と言ってもラスト!
2回劇場で観ましたが2回とも号泣しました。笑
この映画では恋人、家族、友達などすべての人や
時間が大切なものなんだと言うことを学びました。
ブルーレイも買うつもりです!
素敵なストーリー
たとえ過去に戻れたとしても、今日という日が最高だったと言えるようにする。
出会ったすべての人々に感謝をして、一緒に喜び合う。
特殊能力があってもなくても、今日という日を最高だったと言えるようにすることは可能だ。
そんなメッセージが込められた、心温まる作品だった。
また、赤いドレスと雨の中の結婚式でのみんなの笑顔が印象的だった。
「長い人生、いろんな天気のときがあるけどいつも笑って楽しんでいたいね。」
そんな前向きな思考で、周囲の人も明るく気分にさせるメアリーのように、自分もなりたいと思った。
愛おしい時間について
これは、素晴らしい。
また観たい。度々観たい。
監督引退作だなんて残念…
最後があるというのはとても悲しいけれど、
だからこそ一瞬一瞬がとても愛おしく、
大切にする。
言葉だけだとあれなんだけど、観ると映画のメッセージがストンと胸に入ってきます。
主演のドーナルグリーソンとレイチェルマクアダムス、そしてお父さん役のビルナイ、素晴らしい演技!
泣いて笑って心揺さぶられる映画でした☺︎♡
主人公が一途で好き
初恋の人にバッタリ会っても浮気しないところに好感が持てました。
それになんといってもヒロインが可愛らしい。タイムトラベラーがあったらいつでも亡くなった人ともまた会えるからそんな能力があったらいいと思うけど、もう会えないからこそいつまでも想い出が愛おしいのかな。
これは愛じゃないでしょ?
自分が死ぬのがわかっているのなら、家族へ、遺される者への気遣いが欲しかった。
良い思い出だけを置いて行かれた者の痛みを考えたことがあるのか⁈
三人目の子供をたとえ奥さんに望まれてたとしても、無責任に普通は作らないのでは?
この映画を鑑賞したあとの感想は、観客に委ねられているのだろう。
私は感動しなかったし、え⁈もう終わり?みたいな中途半端な感じ。
愛おしい映画について。
タイトルどおり、とても愛おしい気持ちになれる作品。
監督が監督だけに、冒頭からずっとこの主人公の青年が、
H・グラントに思えて仕方なかった(もちろん顔じゃなくて)
コメディセンスもなかなかだと思ったら、B・グリーソンの
息子さんだったとはねぇ!俳優の遺伝子って素晴らしい。
父親役は私的に大好きなシェケナベイベー男、B・ナイ。
相手役のR・マクアダムスも最近ではいちばんの当たり役と
思えるほど愛らしい。なんかもう最強のキャストじゃない。
いわゆるタイムトラベルものといっても、ささやかなレベル。
主人公は身辺の時間移動ができるだけで、世界情勢などは
何も変わらない(そりゃ変っちゃ困るんだけど)
彼が頑張るその矛先は、自身の恋愛と家族・友人の幸せ。
そんなせせこましい世界で(ゴメン)右往左往する青年が、何と
涙ぐましくコミカルなことか!ささやかだからこそ彼に同情する。
誰かを救おうと奔走すれば、必ずや自分の運命に支障をきたす
というオマケ付きのタイムトラベルは、彼を幸せにも不幸にも
陥れる。しかし彼がまったくめげずに人生をやり直せる理由は、
もちろん傍らに愛する彼女(のちに妻)や家族がいるからであり、
この温かいファミリーから、今作は片時も離れることがない。
冒頭から、(例え彼女がいないのなんのと言ったってさ)
こんな温かい家族に囲まれて幸せじゃないのよアンタ♪である。
初恋はタイムトラベルを推しても無残に終わったものの、
次の本命は必ずや手に入れる!と再挑戦を繰り返す主人公の
いたいけな努力シーン、何度も初エッチを繰り返してみせる
オトコの行動と、洋服選びに何時間もかけるオンナの癖など、
要所要所で見せるコミカルな行動が共感を呼んでは笑わせる。
恋に一生懸命な男女が、やがて親になり家族を持って直面する
子育てや家庭の問題。時間移動は少しのタイミングで子供の
出生にも影響することを学んだ青年は、やがて父親の死を境に
ある決断をする。親子の会話と感動シーンが展開する後半では、
まさに涙が溢れること請け合い。この親子は(いやご先祖様も
おそらく)自身の今までの人生に感謝し続けてきたに違いない。
(おそらく過去に戻っても、私はまたこの人生になる予感が^^;)
納得できない。人生はゲームのようにリセット出来ない
少し涙ぐんだし隣も泣いていたのでいい感じでおわる。変化のない普通の繰り返しが大事というのはわかる。ヒロインもチャーミングで特に悪い人も出てこない タイムトラベル設定も好みだしコメディーとして「いい」映画です。好みなんですが・・・・
だけどよくよく考えたら失敗もタイムトラベルの繰り返しで失敗上書き出来るし能力の制約も少ない。段々使わなくなったけど
頭もよく家族にも恵まれのび太みたいないじめられっ子でもない、むしろ恵まれた主人公。能力なければ幸せになれなかったのか?言いたいのは代償・痛みがないタイムトラベルは都合よすぎる。上手くいかなかったらリセット繰り返す人生はゲームのようで雰囲気に流されイイとは言えない。上手くいかないことも乗り越えることこそ人生です。バッドエンディングは望んでいないけど、「バタフライエフェクト」や「オールユーニードイズキル」のような苦味もない。死期も事前にわかって卓球も出来たお父さんは幸せすぎる。魅力的なファミリーだからこそタイムトラベル無しで辛いことを家族で乗り越える物語ののほうが良かったです。
『ベスト・オブ・ザ・シネマ』
『人生』という言葉の全てが凝縮された2時間。
恋愛がメインのテーマに見えるけど、それも人生を豊かにする為の一つの経験で、幾重にも重なる生きていく上で起こる全てに意味があるんだ、と当たり前なのについ忘れがちな人生の根本に気付かされた。
ロケーションも、キャストも、ストーリーも全てが完璧に思える映画ってそうは無いと思いますが、この映画は僕にとってまさに”そういう”映画でした。
タイムトラベルしたい
この世界を支えているのは、真面目に仕事をして浮気などせず家族を大切に思う人であり、そんな人にエールを送るような素晴らしい映画だった。そして何気ない日々の中にも注意を払えば、素晴らしい景色や感動があるというメッセージも素晴らしかった。お弁当を買う時に店員と丁寧にあいさつを交わす場面にそんな素晴らしさがとてもさり気なく描かれていた。
タイムトラベルの法則で、子供が生まれる前ならある程度過去を変えても現在にそれほど影響がないというのは、ちょっと雑な考えだな~と思った。
それに、失敗はなくしてしまうというのもどうなのだろう。決定的な失敗は人生に強く影を落とすものだが、しかし、そんな心に覆いかぶさるようなものがあるからこそというのもある。とは言え、羨ましい。そんな能力があったら、いろいろよかっただろうし、40代も半ばになって子供もいない虚しい人生を送らずに済んだであろう。
主人公は子供を3人産んでも奥さんに飽きたりせず、奥さんの性的な挑発にワクワクする。真面目に生きる世の中の大半の人、でもタイムトラベルができる人を描いた映画なのだが、オレはやっぱりクズが見たい。クズが自業自得で散々な目に会う映画が好きである。
家族に恵まれない人はどう生きたら幸せ?
レイチェル・マクアダムスがめちゃくちゃキュートやった。おっきな口とおめめが愛くるしい!他の作品もチェックしよっと。
ノッティングヒル→ブリジットジョーンズ→ラブアクチュアリー→ブリジット二作目
。どれも好きでして、何回も観てまして、なのでアバウトタイムを見逃すわけにはいかなかったのです。
前半のクスクス笑えるコメディ感、後半のドラマ感、どっちもいいです。
メアリーかわいいし、ティムも雰囲気あって好きです。ビルナイのパパもかわいいし、キットカットも良かったです。
結婚式のメアリーがいちばんかわいいかなー。赤ドレスすてき!
いやいや、ひとつ決めるごとに服を脱ぐってやつかなー。
と、この映画の良かった点はいっぱい思いつくんだけれども、他にもいっぱい笑ったところあるんだけれども、なぜだかぼんやりとした疑問が消えません。
それはなんなんかなーと考えてみました。で、おもったのは、
家族と生きる今が何よりの幸せってゆうのは、一つの真実だとは思うけれども、誰もが手に入れられるものではないんじゃないか、ということでした。
それはとても恵まれた、選ばれた人だけが享受できるように思います。
ティムの一家は、本当に素敵な家族です。
メアリーと築いた家庭も素敵です。
でも、誰にでも与えられはしないと思います。現に自分がそうですもの。
親だからって兄弟だからってあんな風に愛してくれるわけでなし、自分の家庭を作ることも挫折する人はいっぱいいます。つか、挫折チームの方が多いはずです。
手にすることができなかった側の幸せはどう考えてるのかなぁ。
その視点が全くないのがひっかかったようでした。
や、観て損はしませんけどね。
なんやゆうてもまた観たいですし。
良作。
音楽、風景、テンポ、どれをとっても全体的に良かった。
一つだけ言わせてもらうなら、
途中ペースが上がってタイムトラベルの設定についていけなくなりかけたけど、ありきたりなタイムトラベル物じゃなくて問題なく最後まで楽しめた。
大事な人がいるなら、是非大切な人と観るべき作品。
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