X-MEN:フューチャー&パストのレビュー・感想・評価
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楽しかった
悪者の博士が小人だったため、小人をいじめているみたいな映画になっていて、心が痛む部分はなくもなかった。しかしそう感じる気持ちこそが差別なのかもしれない。
ミスティークが一人で世界を救おうとしているかのようで健気で可愛らしかった。なんでオールバックなのだ?髪型を変えればもう少しは可愛くなると思うのにもったいない。
素早く動く男の場面が最高だった。あいつが活躍すれば全部問題解決できるのではないだろうか。
過去で問題が解決したら、最初の三部作は全部なかったことになってしまうのではないだろうか。パラレルワールドって事でいいのだろうか。
未来のプロフェッサーXが瀬戸内寂聴にそっくりだった。
敵のロボットが淡白でグッと来なかった。こっちの憎しみをかきたててくれるような憎たらしさがないと退治しても、交通事故や災害みたいな感じでカタルシスがない。その点マグニートーは若いころの三浦和義みたいな風貌でイライラさせてくれる。
しっちゃかめっちゃか感満載の、一大スケールエンタテインメント。
【賛否両論チェック】
賛:桁外れのスケールのアクションを堪能出来る。シリーズファンにはたまらない新作。
否:シリーズの知識は不可欠。知らないと訳分からないまま終わってしまいそう。静かな映画を観たい方には、当然不向き。
多種多様なミュータント達が、それぞれの能力を活かして戦う姿はとても魅力的。「自分だったらどの能力がイイか」なんて想像しながら観るのも楽しいかと。アクションも勿論桁外れで、文字通り超ド級です。逆に言うと、かなりゴッチャゴチャしてるので、静かな映画が好きな方に不向きです。
シリーズの知識も不可欠ですので、もしもご覧になる時は、前のシリーズを観てからの方がイイかと思います。
シリーズ同窓会であり、シリーズの新たな環境を奇策で切り開いた作品。
非常に良かった。
シリーズ1作目の前日譚を描いた「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」。
若き日のチャールズとエリックの出会いと友情、そして決別が描かれており非常に良かった。
その後ローガンの日本ドタバタ珍道中を挟んでの本作。
まさかの「ファースト・ジェネレーション」の続編。
若き日の彼等のその後が観れる、と同時にシリーズの再生が図られており。
(良い意味で)卑怯かつ荒唐無稽な奇策にグッときました。
正直この手があったか、と感心しました。
設定及び話の展開も良かった。
特にシリーズの現在である2023年と話の焦点となる1973年が並行的に描かれる構図は非常に巧かったのですが。
鑑賞後、強く心に残るのはクイックシルバー。
X-MENシリーズの一つの楽しみとして挙げられるのは『ミュータントの特殊能力』。
本作の設定上、既に能力が分かっているメンバーが改めて登場するため、能力面での新たな体験は無いように思われますが。
そのような不安はクイックシルバーが一掃。
登場時間は僅か15分程度でしたが大きな爪痕を残していました。
その印象度合いは映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のマシュー・マコノヒーの如し。
能力自体は奇想天外なモノではなく散々他作品でも既出したモノなのですが。
クイックシルバーの軽薄なキャラ、圧倒的な力。
そして能力を十二分に表現した映像演出。
特にクイックシルバーが大活躍する或る厨房の場面はゲラゲラ笑いました。
流れている73年のヒット曲も含めて非常に良かった。
惜しむらくはクイックシルバーの能力が圧倒的過ぎること。
もっともっと彼の活躍を観ていたいのですが、その能力が無敵過ぎて話の面白さを損なってしまう。
そういう意味では活躍の場が今後限られてしまうことが想定されるため本作でジックリ観ておくべきだと思います。
また「ファースト・ジェネレーション」の続編として話が成立している点も良かった。
60年代の時代背景とシリーズが持つテーマが十二分に活かされた「ファースト・ジェネレーション」。
そこで語られた要素が本作で改めて触れられておりグッときます。
役者陣の演技も良かった。
特に「ファースト・ジェネレーション」メンバー。
ジェームズ・マカボイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスの繊細かつ若さ故の不遜さが滲み出る演技が良かったです。
十八番である辻褄が合わない部分も…なくはないが然程気にはならない。
…いや、やはり木端微塵になったはずの彼がシレッと復活している点には違和感があるが。
とはいえシリーズの新たな環境を奇策で切り開いた本作。
シリーズを鑑賞した上で観ると、より楽しめると思われます。
オススメです。
確かにすごいオールスターキャスト
一流どこの俳優ばかり良く集めたこと。
スピンオフでもおなじみのウルヴァリンことヒュー様はじめ、今が超旬のジェニファーローレンスまで登場。ハルベリーやイアンマッケランまで中心の役どころでないのにキャスティングされててすごい!
物語りは未来から過去にタイムスリップして歴史を変えちゃおう、というどこかで聞いたような良くあるお話。
ですが、しょっぱなのセンチネルとの死闘からグイグイグイと引き込まれていくのでした。
これだけミュータント勢ぞろいですが、特殊能力よりもいろんな人間関係が楽しめてグッド。
ラストにもきちんとど派手なバトルシーンを見せてくれるから満足です!
んー…(T_T)
フューチャーパスト。
自分的にはなんか納得できません。
設定が今までのX-MENの設定を白紙にしてしまっているような感じがして納得できません(T_T)
なので評価は低めにしました。
ですが、X-MENファン、アメコミファンは見るべきだと思います!
劇中には過去作のオマージュだったり
ファンサービスが多少なりあります。
ファンなら見るべきですね
次回作にも続くようですし!
アポカリプスはやくみたいですね!
画がクラシック
Xメンの過去作品はSAMURAIしかみていないが、そこそこ楽しめた。
過去に遡って展開するためか、画がクラシックな感じ。
Xメンのファンじゃないから事情をわからずに言うが、敵キャラにはいろんな映画のキャラが見え隠れする。
ディメンター、ラピュタのロボット兵、ハカイダー、T1000…思い過ごしか?
なお、今回の作品をもって事実上のリブートを狙っているらしく、エンドロール後に新展開が垣間見える。
これがさらに過去に遡ろうとしているのか?がわからないのだが。
娯楽映画
Xmenは娯楽映画もしくはエンターテイメントな映画として楽しいのと合わせて、社会や人間文化への警鐘を含む構成が魅力的なのですがこの作品に至って、時には本人からさえも忌避された能力が武器としてのみ存在しだして・・
どうなのだろう・・
楽しいけれど
深い味わいはない作品となっている。
オールスター!!
キャストに関しては文句無しで個人的に好きだったキティも出てたし豪華だった!
ただセンチネルに勝てないからセンチネルが生まれる前に戻って過去を変えようっていう発想が意外でした。
今までの作品との時間軸とかが頭の中でこんがらがってしまいました…
アクションも思ったより多くなくてそこに関してはちょっとがっかり…
次作を期待します!*\(^o^)/*
何でもありすぎる
なんとも重苦しい絶望の未来表現と、
チャールズとプロフェッサーの時空を超えた対面。
愛と正義と怒りの狭間に揺れるミスティークの存在感に、
高速移動クイックシルバーのカッコ良さが見どころ。
あとはツッコミどころ...
センチネル繋がりで「マトリックス」やん!
既視感と、タイムパラドックスの無理から感が付きまとってワクワク半減。
今後のシリーズは際限なさそうな予感が漂う・・・。
★エンドクレジット後に次作への布石シーン!★
シリーズを一つにまとめた傑作
過去六作を見ていると、この映画は最高に楽しめる。サムライは観なくてもいいが。
この映画に欠点があるとすれば、それはアクション的な見せ場が少ないこと、説明不足な部分があることだろう。
しかし、それらを補ってあまりある傑作だ。
まず、冒頭の未来のシーンの絶望感。センチネル、ターミネーターなんかよりずっと怖い。
この映画、ブライアン・シンガー監督ということで、1、2作目よりもファーストジェネレーションが好きな自分は不安だったが、杞憂に終わった。
タイムトラベルによくあるような複雑さはなく、終始わかりやすい演出だった。音楽も、これまで通り素晴らしかった。
役者たちの演技もよかった。特に過去組のジェームズ・マカヴォイとマイケル・ファスベンダー。この二人は存在感が違った。
所々にあるユーモア、重厚な雰囲気、派手なアクションが最高だった。
過去と未来というよりメインは過去で、過去のプロフェッサー達の心理描写が素晴らしかった。ファーストジェネレーションで語られたプロフェッサー、ミスティーク、マグニートーの関係性が大きなテーマだと思う。
このシリーズの常だが、やはり政治と絡ませて進んでいく話が面白い。
シリーズへの配慮もしっかりあって、過去作をまとめる集大成的な傑作だ。
同窓会ムービー。
X-MEN史上最高傑作更新。
アザゼル辺りを出したのは過去の反省かな。
だとしたら感心。
クイックシルバーは最強キャラでは?
だとしたら感心。
やっぱりストライカー出さなきゃ気が済まないか?
だとしたら感心。
ラストシーンの手際のよさについて。校内に教師風ハンクがいました。前作でミュータント庁長官として人間とミュータントの橋渡し役をやっていった訳ですが、その役割がいらないくらい仲良くなったんだよ、ってのがあの教師風ハンクは物語ってると思いましたよ。らしくないね、ブライアンシンガー。
あー、スゲー長文レビュー書いたのに間違って消しちゃったんで簡潔にしました。
皆さんにとって、同窓会って楽しい物ですよね?
その感覚を持っていて、且つX-MEN前作を見た人にとっては特別な一本になると思います。
マグニートーが超かっこいい。
シリーズは一応全部見てるかな?あウルヴァリンのサムライはみてないか。
そんなにどっぷりはまってるわけではなかったので、かるーい気持ちで復習せずにみにいったけど、なかなか楽しめました。
プロフェッサー多めだったから、やっぱりアクションシーン少なめな気がしたけど、特にウルヴァリンのね、その分マグニートーとクイックシルバーのカッコよさが際立ってよかったんではないでしょうか。球場持ち上げちゃうあたりはかっこよすぎて反則でしょう。
脇役皆殺し的な感は否めないですが、スリル満点でドキドキした。
まだ続編出んのかー。全員復活してんのかな?うー。
マーベル 別次元のアベンジャーズ
いやぁーXメン関係全作品観てるけど、もう一度観ないと…ちょっと分からないかも…。あの時のアレはどうなった?あの作品の存在は?ってのが沢山あったし、あったし〜あのこはあんな能力あったん?ていう。個人的に好きなアンナ・パキンがもっと出演して欲しかったなぁ。
でも、やっぱり待ちに待ったXメンの続編、観て良かったよね。まずエバン・ピーターズかっこいい!きっと彼は最強。彼がいたらその先の物語が成り立たないんだろうね、だってウォッチメンでも、あの能力は最強なんでしょ?だから…だから途中退場、残念。
そして、マグニートーもパワーアップ。でも、何回収監されるん?また鉄分の注射して脱獄すれば良かったけどね…。でもやっぱり主演のヒュー・ジャックマン演じるローガンがかっこいい。今回はアダマンチウム金属は抜きだけど、そのお陰でマグニートーに操られる事は無し、戦闘シーンも少ないけど重要な役所、サングラスがたまらない。
ファーストジェネレーションでカッコ良かったアザゼルには今回も出て欲しかったけど、実験台にされて殺されたらしい。いったいどうやって?って思うけど…そんなの考えてたらマーベル作品は観れません‼
思い出すのは、ワイルドスピードシリーズや、オーシャンズシリーズ。兎に角ワイスピの様にファンが喜ぶシーン沢山、オーシャンズの様にみんなの能力がクール‼コレは観るべし。そして、マーベル作品お決まりのエンドクレジット後のお楽しみ。歴史的事実はXメンの手で。⁉
思い入れがある程面白い!
ウルヴァリン編を除く過去4作を予習して鑑賞。
いやぁ、面白いわ。
未来がぶっ飛んでるからどうなるかと思ったけど、過去中心の話だったからメチャクチャ面白い上に、過去作に思い入れがあればある程面白い!
1作目以降の監督に戻ったからか、細々した配慮が行き届いてて、満腹です。
シリーズを見てきた甲斐がありました。
新旧のキャストを揃えシリーズ最大のスケールとなった。
特にウルヴァリンを語り部として描いたプロットが良く出来ており、前作のファーストジェネレーションを上回る面白さ。
まさに集大成的な素晴らしい出来栄えで後味も良い娯楽作。
未来から過去へ、過去から未来へ、受け継がれる希望
「XーMEN」シリーズ最新作。
ただの新作ではない。
旧シリーズと新シリーズが時を超えてコラボする豪華版!
ヒーロー同士のコラボが流行りなら、同じ「XーMEN」同士、「アベンジャーズ」しようぜ!…って事か!?(笑)
2023年、ミュータント殲滅を目的に開発された兵器“センチネル”が人類にも牙を剥き、世界滅亡の危機。それを阻止すべく、センチネルが開発された1973年にウルヴァリンの魂が送り込まれる…!
ウルヴァリン、プロフェッサーX、マグニートー、ストームが姿を見せる序盤からワクワク!
過去の危機、未来の危機が交錯。こんがらがる事なく、相乗効果でハラハラドキドキを盛り上げる。
アメリカ近代史と絡めたストーリー。あの歴史的事件の真相は…!
オールスターキャラクターが織り成すアンサンブル劇、嬉しいサプライズ出演も!
過去シリーズへのリンクネタ…。
もう面白いという言葉以外見つからない!
メインとなるのは、ウルヴァリン、プロフェッサーX、マグニートー、ミスティーク。特に、ウルヴァリン以外の若き3人のドラマが要となる。
ミュータントを敵視する人類を憎む気持ちは同じでありながら、実力行使するマグニートーの思惑、ミスティークの葛藤。彼らの行動が未来への明暗を分ける。
後に優れた人格者になるとは思えない絶望に陥った若きプロフェッサーX。
友との決別は辛く苦しい。過去へ縛られたままになる。
過去を断ち切るのは容易くない。まだ見ぬ未来は不安でもある。
しかし、未来は変われる。正しき判断、相手を信じ、希望を持つ事で。
かつて自分を導いてくれた師をウルヴァリンが導く。
大人たちの苦みある経験が、迷える若者たちへ、希望ある未来を教える。
ベテラン〜人気絶頂〜若手注目株、オスカー受賞者にノミネート経験者…長きに渡って続くこのシリーズだから実現出来た夢のような共演。
それにしても、ミスティークがいつの間にやらシリーズを代表するヒロインに。演じる人が変わればこうも違う!?
クイックシルバーは出番は少ないがナイスな新キャラ!
辻褄が合わない点、説明不足な点、強引な点もある。
だけど、それらを差し引いても、最高のエンターテイメント!
今年は稀に見るヒーロー映画の当たり年!
「アナと雪の女王」ばかり見て、本作を見逃すなんて有り得ない!
惜しまれるは、地元の映画館では吹替のみの上映だった事。
だって、吹替は…。
やっぱりX-MENはおもしろい♪
<予習>
キレイさっぱり忘れてた。
でもあのピートのシーンが大好きだったのは思い出した!
何回観ても大好き❤
夢があるよなぁ〜❤
またしてもエリック、やってくれたなって感じ。
情があるのか非情なのか…
やっぱりウルヴァリンが出てる方が笑える!
X-MEN3でチャールズは意識は戻ったけど肉体は滅びたのでは?
なのに何で存在してたのかが不明。
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<初見>
やっぱりX-MENはおもしろい♪
先日テレビでX-MENのゼロを見ておいて正解だった~
すっかり忘れてたから・・・
それを見直してなかった連れは、話を覚えてなくって、難しかったって言ってた・・・
ジーンとスコットがうれしかったな♡
それにピーターのシーンもすごく良かった♪
夢があるよね♡
それにしても、もう終わっちゃうのかしら・・・?
それは寂しすぎるよ・・・
最後のあれはいったい何???
期待ほどではなかた
⭐️の数が結構あるし、期待して観ましたが、さほどではなかったです。3Dだったので迫力は充分あったし、映像も良かったし、綺麗だったし、飽きることも無い展開でしたが、見終わった後の充足感がありませんでした。泣きなし、笑いなしで満足感なし。
ジェームズ•マカボイの演技と最後はハッピーエンドで終了というのと、とにかくド迫力な映像が良かったかな。。。
過去に戻って、未来がよく変わっていたなんで、昔々に観たバックトゥザフゥーチャーみたい。でもあのころは、そんなストーリーが新鮮で夢のようで面白いなって思えたけど、もう少し内容に深みが欲しいと思いました。
んーなんか、不完全燃焼なのは私だけかな。
かっこよかった!
すごくかっこよかったです。
仲間のミュータント達が次々にやられていくとき、特にアイスマンとコロッサスがやられるとき「うっわー」って思いました。
最後にはジーンとスコットが生きていたのがよかったです。
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