移民の記憶 マグレブの遺産

移民の記憶 マグレブの遺産

解説

フランスにおけるマグレブ(モロッコ、アルジェリア、チュニジアなどの北西アメリカ諸国)移民のルーツをたどるドキュメンタリー。第1部「父」で第2次世界大戦後に北アフリカから単身で出稼ぎにきた父、第2部「母」で1970年代の家族合流政策で地中海を渡った母、そして第3部「子ども」では、両親の母国の言葉や文化を知らずにフランスで生まれ育つ子どもを描き、3部構成を通して戦後復興の安価な労働力として、旧植民地から動員され、底辺労働に従事させられた移民とその家族の記憶を呼び覚ましていく。

1997年製作/156分/フランス
原題または英題:Memoires d'immigres, l'heritage maghrebin

スタッフ・キャスト

監督
ヤミナ・ベンギギ
製作
フィリップ・デュピュイ=マンデル
撮影
ビジルニー・サン=マルタン
バキール・ベライディ
編集
リオネル・ベルナール
ナディア・ベン=ラシッド
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(C)1997Canal+/Bandits

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