超高速!参勤交代のレビュー・感想・評価
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知恵ものの家老がいい味!
西村雅彦演じる知恵者の家老が好きです。
幽霊と間違われるシーン、周囲から「知恵を」と求められ困りながらも頑張るシーン、、いい味だ!
家臣たちは実は忍びと互角以上に戦える強者の集団だったんですね。なんだかヒーロー戦隊みたいで頼もしかった。
子供らも楽しんで観ていました。家族で楽しめる娯楽作品です。
コメディタッチの時代劇も良いね!
10日以上かかる参勤交代を5日で行うという奇想天外な物語。とても面白く、時を忘れて見入ってしまいました!
佐々木蔵之介他、豪華俳優陣も見どころ。西村雅彦、陣内孝則、寺脇康文、深田恭子…。面白くないわけがない!ツッコミ所満載です!
知恵と経験、コミットで、いかなる状況下においても、ユーモラスに乗り越えていくリーダーとしての気質を学べます。
貧乏小藩が無茶な参勤交代を命じられ、
藩を守るために、誇りと知恵で乗り越えていく様が描かれています。
主演が佐々木蔵之介、共演に西村雅彦、伊原剛志、深田恭子etc.
キャストをみると、絶対に面白くなるなと言う予想通り、とても面白いです!
面白さの中にも、義理人情や人への思いやり、その他たくさんの大切な要素が詰まっています。
テンポ良く展開していく構成も、観る人にとってへの配慮だなと思います。
主人公のような、不器用ながらも、正直さや誠実さを大切にする生き方は、今の世の中に必要とされるような気がします。
会社組織内における経営者やリーダー的ポジションの方にも、ぜひ観ていただきたい映画です。
傑作と言っていい。
殆ど破綻なく見事な仕上がり。カタルシスも満点である。景色がよい。意外と良いのが殺陣である。評価して良いのではないか?すべてのリズムが良くてほどほどの作り物感、ほどほどのリアリティ。脚本も素晴らしく演出、役者の演技も申し分ない。この作品は良いと思った。
タイトルからして興味をそそられるが、キャストも豪華だし、笑える時代...
タイトルからして興味をそそられるが、キャストも豪華だし、笑える時代ものでおもしろかった。
侍たちのやり取りやチームワークもよかったし、佐々木蔵之介もカッコよくて人情味のある素敵な田舎藩主って感じでよかった。
参勤交代の舞台裏
時代劇はあまり見ないのですが、これはコメディだったので、気軽に楽しく見れました。
お金が足りない、人手も足りない、苦労だらけの大名行列、本当にお疲れ様です。
知恵を絞りあの手この手でトラブルを乗り切る御一行。ある時は25人を50人に見せかける裏技。またある時は、飛脚になりすまし、他の大名行列をやり過ごす荒技。汗水垂らし、奇抜な策で必死に乗り切る彼らが、可笑しくもあり、応援したくもなりました。
登場人物一人ひとりも魅力的です。
民思い、部下思いで優しいけどちょっと緩めの藩主。その藩主を右往左往しながら知恵を絞り支える家老。その他、六角精児さんや柄本時生さんら演じる家来達が皆さん良い味を出していて、彼らの掛け合いが面白かったです。
先日『七つの会議』を見たばかりですが、日本のサラリーマンって昔から大変だったんだなと改めて感じました。でも正義の為に戦う彼らは格好良かったです。
温泉に入ったような温かさ
脚本大賞で、満場一致の支持を集めた脚本だとか。
物を知らぬ私からすると、「え?そんなのあり?」という、参勤交代はこうあるべきという私の固定概念を軽く揺さぶってくれる。
見事なリフレーミング、ソリューション。
それでも、江戸であんな活劇繰り広げたら、即刻お取りつぶしだよな、と思いつつ、皆が乗りに乗って制作している勢いで、「がはは、ありえな~い」と言いながら、最後まで気持ちよく見せてくれる。
無理難題にどうやって応えるのか、そんな知恵に魅かれて鑑賞。そうか、そういう手もありかと納得。
「藩一番の知恵者だろう」と上司の無茶ブリに苦難顔の西村さんがとっても愛おしい。「がんばれえ」と応援したくなる。
反対に、あんな上司の下で命をかけざるを得ない忍びの悲哀。江戸のサラリーマンはつらいよね。転職できないもの。
単純化された善悪とか、TVの延長上だけれど、そこがまた「水戸黄門」等に通じる安定感もあり、気持ちいい。
定番の温かさ、福島応援も含めて、気晴らしにはもってこい。
やっぱり前編から観るべきでした。
先に続編(リターンズ)を観たので「あぁ、あれはこういうことだったのか」と今更ながら理解。
1735年の江戸時代を舞台に、任期を終えて国に戻ったばかりの湯長谷藩主が休む間も無く5日以内に再び江戸に参覲する試練の過程をコミカルに描いた作品。
ただ面白おかしく描くだけかと思いきや、主人公の切ない過去が描かれたり、ちょっと激しめな殺陣のシーンもあり、バランス良かった。
「相馬、知恵を出せ!」😂
割と良い!
享保時代の作品が観たかったので視聴しましたが、話もギャグ漫画のようで面白かったです。
深田恭子の顔と身体の肌の色が違うように見えましたがアレは何故なんでしょう?
あと刺客との先頭と上地雄輔を殺す意味あったのか?
大根の漬物うまそう
死んだかと思ったけど味方は誰一人として死ななかったし、誰も不幸にならない物語で安心して観れました。
期待は超えてこなかったけどまあまあ面白かった。
大根の漬物が食べたくなる。
深キョン可愛い。
お疲れ様でした。
ドタバタ珍道中時代劇。
ピンチの連続をアイデアと人情で乗り切っていく。
やはり時代劇の肝は「正義は勝つ」と「人情」ですね。
深田恭子さんは現代劇より時代劇のほうがいいなぁ~。
超高速参勤交代、お疲れ様でした。
漬け大根
佐々木蔵之介が主演ということで鑑賞。
第38回日本アカデミー賞最優秀脚本賞ということなので、期待はしていた。
おっと?
とても日本アカデミー賞を受賞したとは思えないのだが...。どうしてこうなった
参勤交代で江戸から帰ってきたばかりの貧乏藩、湯長谷藩は湯長谷の金山を狙う老中から普通だと8日で行くものの僅か4日で参れと命じられた。
豪華俳優陣ということで、演技はさすが。
柄本時生、六角精児、石橋蓮司を起用したのは大正解。この3人、私大好きなんですよ〜。
特に六角精児はこの映画のコメディの部分を担っており、ちょくちょく笑わされた。
超高速!ということもあってか、テンポがいいので飽きることは無い。次から次へと刺客が。
様々な奇策はどれも面白かったですよ。
評価を落とした最大の理由、演出。
あまりにも迫力が無さすぎる。
血もチョビっと出てくるだけだし、家の屋根から屋根に移るシーンなんて明らかにワイヤー使ったねって分かる。荒いですよ
そして、ナレーションが聞き取りにくい。
紙芝居のような雰囲気にしたかったのか、わざとらしい。はい、始まりますよ。みたいな
私が映画を☆5.0にする基準の1つとして、主題歌がこの映画に合っているのか、エンディングで「この映画、面白かったな」と噛み締めれるのか。という所を見ている。
しかし、この映画は全然合ってない。
☆3.0かな〜と考えていたら主題歌聞いて、ひとつ落としましたよ。何でこうなるのかね。
貧乏は大変。
始まりと終わりで意味が変わっているってのは、よく出来てるな。伏線回収はお上手でした
リターンズもあるようなので、いつか見て見ます...
[紹介]参勤交代をテーマとした時代劇コメディ!
参勤交代という誰もが知る江戸時代の制度をテーマとした、笑いあり、感動あり(少しだけ)、アクションあり、冒険ありの時代劇映画!
さまざまな苦難に立ち向かう藩主とその仲間たちをコミカルに描いており、気楽にみれる一方で、心温まるシーンも多い。
果たして、無事、参勤交代をして、民を救うことができるのか??
私には面白さがわかりませんでした。
隠し金山の疑いで、無理な参勤交代を強いられた弱小藩のドタバタを描く物語。
続演も作られた作品と言うこともあり、期待をして鑑賞したのですが、正直期待外れでした。何が面白いのか、正直わかりません。私はWOWOW鑑賞だったのですが、劇場で鑑賞したらイメージが変わるのでしょうか?
資金不足、日数不足を補う工夫、幕府との丁々発止のだまし合い、そんな話を期待していたのですが、何れも中途半端。
コメディタッチではありましたが、コメディと言うよりはふざけてしまった印象で、面白みを感じません。
最後は、忍びを大量出演させて迫力を出そうとしていますが、これも力不足。寧ろ、それ迄のコメディタッチを悪い意味で壊しているように思えます。
陣内の悪役としての力不足、西村の知恵者役としての力不足なども含めて、私的評価はかなり厳しくなりました。
唯一の見せ場は、主演の佐々木蔵之介の殺陣。地味ではありましたが、中々の迫力でした。
歴史物No.1!
おもしろい!歴史物の中で一番!
参勤交代…?江戸に行くんでしょ?誰がなんのために?なんて知識しかないバカな私でも楽しめる。もちろん知ってる人はもっと楽しめる。勉強になるので学生さんにもおすすめです。
この主人公の殿様の人柄が素晴らしい!こんな人いるの??嘘でしょってくらいに。
素晴らしい殿様に使える家臣たちも個性豊かかつ素敵な人柄ばかりなので、おもしろくて癒されます。
そんな人たちが江戸から帰って来たばかりなのに、上様からまたすぐ江戸に来いと言われたからさぁ大変!
8日はかかるところ期限は5日しかない…。費用も人手も足りないー!逆らったら殿様殺されて藩も潰されちゃう大ピンチ!で幕を開けます。
必死に江戸に向かうストーリーだと言えば、まぁそうなんですが、何やら変な刺客は命を狙って来るし大変!
知恵を絞って突き進む!ピンチの度に癒され笑わされました。
不満は深キョン。なんせ出てくるのは風呂にも入れない汚い侍たち。華を添えなきゃと思ったのか後半出番が多い…。深キョンを守りながら戦うの?ちょっと無理ないかな…忍者もオリンピック級に飛び回るのが残念。現実的な話だけに冷めてしまう…。
深キョンが最後、急に別人のようになったのも違和感拭えない…。
昔の人、すごい!私もタイムスリップして、この藩で生活したいなと思いました。
<BS テレ東>
御家老、苦労でハゲそうだ
御家老西村雅彦が、英明だがノーテンキな佐々木蔵之介に振り回されてハゲてしまうのではないかと懸念する作品。
くり返し観ても面白い。
史実の湯長谷は本家の磐城平藩とは異なり、藩主内藤家の交代もなく細々と明治まで生き残った。
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