インサイド・ヘッドのレビュー・感想・評価
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幼児向けだと思い舐めてたが後から痛い目をみた。
どうもスターマンです。
幼児向けだと思い舐めてたが何気に楽しめた。
発想が面白い! 脳の中にいる感情たちをキャラクターにするっていうのが私は、一番気に入りましたね。
[ヨロコビ] [イカリ] [ムカムカ]
[ビビリ] [カナシミ] この4つの感情が、ライリーという少女の頭の中に根ずいている。
例えば、嬉しかったら頭の中にいるヨロコビが司令を出しライリーが喜ぶ。ムカついたら イカリが司令を出し怒る。
そんな中で、悲しみだけは、孤立していた。何故なら、悲しみが司令を出すとライリーが悲しむからだ。
ライリーの思い出が詰まった思い出ボールにカナシミが触ろうとする。それを止めようとヨロコビが阻止しに行く。すると思い出を吸い込むチューブにカナシミとヨロコビが吸い込まれてしまう。そんなかとがあり二人は、司令部から遥か遠くの思い出保管庫的な場所に飛ばされてしまう。
そんなこともあり、ヨロコビとカナシミが司令部に戻るんですが、そこで色々とアクシデントが起こるんです。ヨロコビは、プラス思考で早く司令部に戻ろうとするのですが、カナシミは、マイナス思考。ヨロコビからしてみれば足手まとい。私も最初の方はカナシミを物凄くうざい目でみてました。
でもカナシミにも良いところがあったんですよ!これ以上言うとネタバレになるので伏せておきます。
まぁとにかく幼児ももちろん。大人でも幅広く楽しめる。そんな作品だと思います。
コンセプトがおもしろい
人の感情はどのようにして成り立ってるのか、記憶はどのように記録され忘れ去られていくのか等、人の思い出がコミカルに描かれていて本当におもしろい。
司令塔の外で出会う登場人物が特にユニークで次はどんなことが…!?とわくわくしながら見れます。
子供の頃に見たら信じてしまいそうなぐらい、ある意味理論的でもありました。
感情が乱高下するときインサイドヘッドでは今どんな感じ??なんて想像したりすると楽しくなります。そんな事を考えながら見終わった後なんだかひとりでにワクワクした気分になりました。
カナシミとヨロコビ
うまく作られている映画でした
脳の中の感情や
妄想、空想、潜在意識
いろいろと凝って描かれていた
お父さんやお母さんの脳の中もちゃんとやってくれているところがすごく良かった。
そして、ヨロコビだけが必要ではない
カナシミがあり、ヨロコビがうまれる。
それをストレートに表してくれたものです
ラストの色んな人の脳の中身やってくれたところはすごく楽しかった!
ピクサー大好き
ピクサーの作品は、リアルな親の気持ちがそのまんま作品になっているから、いつも胸をわしづかみにされる。
トイストーリーのおもちゃたちも、この作品の脳内キャラたちも、まさに親目線で主人公の子どもを愛している。
「いろいろあっても、私たちはあなたが大好き!」ってメッセージはこの上なく愛情深い。
ピクサーの作品で大きくなった22才と18才の私の子どもたちに、このメッセージは届いているかな。
自分の中の大切な島が崩壊したり、みすぼらしい島にならないように、体験や知識を積んで、豊かな島を増やしていこう。
空想の友達のことを、子どもは成長とともにいつしか忘れてしまうけれど、人が次のステージに行く大切なときに、必ず愛を持って背中を押してくれる。
ビンボンは見事に背中を押した。号泣して涙で前が見えなかった。
近年稀にみる良脚本アニメ
頭の中を映像化するなんてとんでもなく難しいことを、笑いと涙で感心するほど練りに練られた物語に仕上がっていて、見入ってしまった。
人間の感情や思考、性格形成を見事に可視化し、楽しめる作品にできるなんてディズニーにしか不可能ではないだろうか。
むしろ思春期や小さい子供がいる大人が見るにふさわしい作品だと思う。
字幕で見たので、酷評されていた吹き替え挿入歌は聞かずに済んだ
作品のテーマが素晴らしい
最初こりゃダメだなと思ったけど、終わってまず思った事は子どもを抱きしめたい、子どもが思春期になったり、子どもが何考えてるのか分からなくなった時、この作品を観る事で救われる時がきっと来るだろうと言う事。
素晴らしい作品だったと思う。
最初にダメだなと思った事は、司令室のシステムがどうなってるか意味が分からなかった事。ボタンやレバーで人を操ってるように見えたし、感情が触るとその感情になるのか?今でもよく分からない。作り手も分からないまま作ってるだろ!と思ったし、観る側に考えさせちゃダメだよと思った。4つの感情が存在してて会話してるだけで良くて、ボタンの必要ないんじゃないかと思う。
あとヨロコビのワンマンな所(でも、これはテーマへの伏線だったのでラストにはスッキリ出来た)
でも、司令室から飛び出した脳みその世界はとても納得出来たし面白かった。
自分たちの脳もこんな風になってると思うと、今後悩んだりした時が楽しみになる。
司令室に戻って来る手法は今までの苦労が水の泡のようにも思えたけど、幸せになるには喜びだけじゃダメ何だよ。感情のままに生きて良いんだよ我慢しなくて良いんだよという優しいテーマが素晴らしいと思った。
90点
発想が大大大好き!
脳みその中をこう表現するかって感心した!
見せ方の凄さに圧巻w
あるあるのオンパレードやったしね!
かなしみ可愛いw
まぁ期待めっちゃしてたけど裏切らなかった!
かなしみがあってこその喜びだったりとか(喜びの髪色が青いのはそうゆうこと?)
深い所もあったし、ピクサー作品は大人も子供も楽しめるなーって改めて思った!
初めて見終わってからもっかいみたいと思った
けどムカムカと怒りって被ってない?わら
かなしみが触った時だけ変わるのはなんでだ?
びんぼん死んじゃったの?わら
反抗期ってこんなふうになってるんだぁ
ひとの感情って面白いなと思った。
まず、これを普通のピクサーアニメとしてみたらつまらないと思う。だから最初は???ってなった。
自分に置き換えて考えて観ることによって、楽しめる作品だと思う。理解すればよくできた映画です。
自分の頭の中もこんな風に覗いてみたい。
最初は、感情ってポジティブなのヨロコビしかないじゃん!と思っていたけど、
そんなことはなくて、イカリ・ムカムカ・ビビリはどんな動物にも必ずある感情でこの3つがなければ生きることができないらしい。それぞれの感情の役割をわかりやすく描いていた。
また、人によって感情のでしゃばり度が違うから感じ方や性格が変わってきて、人格というものが作られていくということがとても面白いと思った。
そしてなにより、心理テストがよく当たる!!
ちなみにあたしはムカムカ・カナシミ型だった。すごく納得の結果だった。(笑)
ピクサーは良く出来すぎていることが評価のジレンマになるのかな
「頭の中の感情が人間を動かしている」という前提のもと「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」という感情たちが、主人公の女の子(実質的には感情たちが主人公だが)の引っ越しにおけるネガティブな心境変化を感情たちが脳内世界を冒険していくことで主人公の女の子が成長するという記述したら何がなんだか。
しかし、この何がなんだかなも物語を流石のピクサー節で大人も子供も感動できる極上エンターテインメントに仕立て上げている。
当初「こんな単純な感情だけで人間(主人公とか)を操縦できないよね〜」なんて思っていたが、その設定も納得出来るようになっており、クライマックス後はその疑問を払拭&腹落ちするストーリーは本当に怖い!怖いよピクサー!
しかし、ピクサーはストーリー、ビジュアル、無駄に芸術的にならないエンタメ的な平易さが恐ろしく高いので、期待値が上がりすぎてしまうし、予定調和での満足をしてしまうので、今後はそのジレンマを払拭する新機軸や世の期待を裏切る行為をするしかないのかなぁなんて杞憂をしてしまいましたよ。
そしてそれは大変だろうな〜なんて思ったり。
じーんとくる
感情、記憶、大切な思い出、性格を作る島、発想がとても良かった。面白かった。
確かに重要な出来事や感情をきっかけにして、人の性格は作られていくと思う。
それぞれの感情だけだと、とてもうざい。うるさい。笑 子供用の映画かと思ったら…とんでもない。考えさせられる。
良い思い出の、たのしい、幸せな思い出にだって裏には悲しみや怒りがある。
それがあったからこそ、喜びに変わる。
それを含めて、大切な思い出。
深いなぁと思わず涙しました。
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