インサイド・ヘッドのレビュー・感想・評価
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伝道者7章3節
幼児向けだと思い舐めてたが後から痛い目をみた。
どうもスターマンです。
幼児向けだと思い舐めてたが何気に楽しめた。
発想が面白い! 脳の中にいる感情たちをキャラクターにするっていうのが私は、一番気に入りましたね。
[ヨロコビ] [イカリ] [ムカムカ]
[ビビリ] [カナシミ] この4つの感情が、ライリーという少女の頭の中に根ずいている。
例えば、嬉しかったら頭の中にいるヨロコビが司令を出しライリーが喜ぶ。ムカついたら イカリが司令を出し怒る。
そんな中で、悲しみだけは、孤立していた。何故なら、悲しみが司令を出すとライリーが悲しむからだ。
ライリーの思い出が詰まった思い出ボールにカナシミが触ろうとする。それを止めようとヨロコビが阻止しに行く。すると思い出を吸い込むチューブにカナシミとヨロコビが吸い込まれてしまう。そんなかとがあり二人は、司令部から遥か遠くの思い出保管庫的な場所に飛ばされてしまう。
そんなこともあり、ヨロコビとカナシミが司令部に戻るんですが、そこで色々とアクシデントが起こるんです。ヨロコビは、プラス思考で早く司令部に戻ろうとするのですが、カナシミは、マイナス思考。ヨロコビからしてみれば足手まとい。私も最初の方はカナシミを物凄くうざい目でみてました。
でもカナシミにも良いところがあったんですよ!これ以上言うとネタバレになるので伏せておきます。
まぁとにかく幼児ももちろん。大人でも幅広く楽しめる。そんな作品だと思います。
コンセプトがおもしろい
カナシミとヨロコビ
ピクサー大好き
ピクサーの作品は、リアルな親の気持ちがそのまんま作品になっているから、いつも胸をわしづかみにされる。
トイストーリーのおもちゃたちも、この作品の脳内キャラたちも、まさに親目線で主人公の子どもを愛している。
「いろいろあっても、私たちはあなたが大好き!」ってメッセージはこの上なく愛情深い。
ピクサーの作品で大きくなった22才と18才の私の子どもたちに、このメッセージは届いているかな。
自分の中の大切な島が崩壊したり、みすぼらしい島にならないように、体験や知識を積んで、豊かな島を増やしていこう。
空想の友達のことを、子どもは成長とともにいつしか忘れてしまうけれど、人が次のステージに行く大切なときに、必ず愛を持って背中を押してくれる。
ビンボンは見事に背中を押した。号泣して涙で前が見えなかった。
近年稀にみる良脚本アニメ
頭の中を映像化するなんてとんでもなく難しいことを、笑いと涙で感心するほど練りに練られた物語に仕上がっていて、見入ってしまった。
人間の感情や思考、性格形成を見事に可視化し、楽しめる作品にできるなんてディズニーにしか不可能ではないだろうか。
むしろ思春期や小さい子供がいる大人が見るにふさわしい作品だと思う。
字幕で見たので、酷評されていた吹き替え挿入歌は聞かずに済んだ
作品のテーマが素晴らしい
最初こりゃダメだなと思ったけど、終わってまず思った事は子どもを抱きしめたい、子どもが思春期になったり、子どもが何考えてるのか分からなくなった時、この作品を観る事で救われる時がきっと来るだろうと言う事。
素晴らしい作品だったと思う。
最初にダメだなと思った事は、司令室のシステムがどうなってるか意味が分からなかった事。ボタンやレバーで人を操ってるように見えたし、感情が触るとその感情になるのか?今でもよく分からない。作り手も分からないまま作ってるだろ!と思ったし、観る側に考えさせちゃダメだよと思った。4つの感情が存在してて会話してるだけで良くて、ボタンの必要ないんじゃないかと思う。
あとヨロコビのワンマンな所(でも、これはテーマへの伏線だったのでラストにはスッキリ出来た)
でも、司令室から飛び出した脳みその世界はとても納得出来たし面白かった。
自分たちの脳もこんな風になってると思うと、今後悩んだりした時が楽しみになる。
司令室に戻って来る手法は今までの苦労が水の泡のようにも思えたけど、幸せになるには喜びだけじゃダメ何だよ。感情のままに生きて良いんだよ我慢しなくて良いんだよという優しいテーマが素晴らしいと思った。
90点
発想が大大大好き!
脳みその中をこう表現するかって感心した!
見せ方の凄さに圧巻w
あるあるのオンパレードやったしね!
かなしみ可愛いw
まぁ期待めっちゃしてたけど裏切らなかった!
かなしみがあってこその喜びだったりとか(喜びの髪色が青いのはそうゆうこと?)
深い所もあったし、ピクサー作品は大人も子供も楽しめるなーって改めて思った!
初めて見終わってからもっかいみたいと思った
けどムカムカと怒りって被ってない?わら
かなしみが触った時だけ変わるのはなんでだ?
びんぼん死んじゃったの?わら
反抗期ってこんなふうになってるんだぁ
ひとの感情って面白いなと思った。
まず、これを普通のピクサーアニメとしてみたらつまらないと思う。だから最初は???ってなった。
自分に置き換えて考えて観ることによって、楽しめる作品だと思う。理解すればよくできた映画です。
自分の頭の中もこんな風に覗いてみたい。
最初は、感情ってポジティブなのヨロコビしかないじゃん!と思っていたけど、
そんなことはなくて、イカリ・ムカムカ・ビビリはどんな動物にも必ずある感情でこの3つがなければ生きることができないらしい。それぞれの感情の役割をわかりやすく描いていた。
また、人によって感情のでしゃばり度が違うから感じ方や性格が変わってきて、人格というものが作られていくということがとても面白いと思った。
そしてなにより、心理テストがよく当たる!!
ちなみにあたしはムカムカ・カナシミ型だった。すごく納得の結果だった。(笑)
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