インサイド・ヘッドのレビュー・感想・評価
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2回見たよ!隠れミッキーは見つけやすいあそこ
2回見たんですが、同じところで涙ぐみました。ビンボンビンボン(やつめ!)
伏線があり、人気いかんでは、パート2もありそう。
もしも次回作があるとしたらきっと見に行きます。
脳とか、児童心理学とか興味があるので、とっても興味深く楽しめました。
【この点は注意!】本篇がはじまるまでが長くって、トータル上映時間は2時間。未就園児はグズりました。
●他映画の予告・ドリカムの曲・短編映画(火山の愛の歌、アロハなかんじ)これらがおわってから、本篇です。20分遅刻しても本篇に間に合います。
隠れミッキーについて
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コンソール(脳の中で司令室と呼ばれる場所のコントローラ状のテーブルみたいなもの)の真ん中のうえのところ。隠れミッキーです。
視点が新しいと思います
本当は字幕で鑑賞したかったのですが、じょうえしている劇場が付近になく、仕方なく吹替で鑑賞しました。 今回は2Dです。
主人公のライリーだけでなく、他のキャラにも当然感性があり、それが分け隔てなく描かれているのには共感しました。
頭の中の感情から見た主人公の視点や振る舞い。 新しく斬新な作品だと感じました。
あと本作に入る前の火山の物語は、ショートストーリーながら秀逸だと思います。
頭の中の仕組みがとっても面白かった! 思い出がガラスの玉で保管され...
頭の中の仕組みがとっても面白かった!
思い出がガラスの玉で保管されているところ、1日ずつ思い出がたくさん保管されて、思い出にはカテゴリーごとに島ができていて、その島が人格を形成すること、1日の終わりにその思い出が各島に送られること、重要な思い出は別で保管すること、忘れられていった思い出は処分されること、ガラスの玉を時々司令塔が引っ張り出してくることでその思い出を主人公が思い出すこと、各司令官が操作してること、夢の製造会社があること、、、
楽しい設定ばかりでした!同時にとてもほっこりした。ライリーの幸せをとっても願っていて、そのために各々が役割を果たそうと頑張っていて、、、
カナシミの秘密っていうのはたぶん、どのキャラが司令塔のメインを握るかでその子の性格が決まって、ライリーの場合はヨロコビがリーダーで。カナシミはヨロコビと正反対だから、ヨロコビはカナシミのガラス玉を無くしたかったんだと思う。でも司令塔から出て一緒に冒険して、カナシミの記憶もライリーには必要ってわかって、それからはミックスの記憶が増えて、結果的にライリーも感情のバランスが良くなったんだと思う。
ただ、映画が始まる前の主題歌のドリカムの歌にのせて出てくる一般応募らしい写真の動画と、よくわからないハワイの歌のアニメは本当に必要なかったです。
期待は上回らず
ピート・ドクター監督の
モンスターズ・インク、カールじいさんの空飛ぶ家は私の好きなディズニー作品のトップで、
期待しすぎてしまったかもしれない。
よかったけど、思っていたほどの感動や満足感はなかった。
CMでカナシミの存在理由について
もう答え言っちゃってませんか?
映画で初めて考えたらもっと楽しめたのに。
それと、そういえばあまりキャラクターに感情移入できなかった。
極端に感情を受け持っているから仕方ないのかもしれないけど、みんな自分のことしか考えていない印象。
パパのことも私は好きになれない…
ライリーのことを思っているのではなく、自分の立場を気にしてるように見えた場面が。
ビンボンのところは泣きましたが、似たようなシーンを最近見たぞ⚫︎ー⚫︎
他作品を思い出して集中が少し途切れた。
それと、最後に何かビンボンが救われるシーンが欲しかったな。
嫌な言い方だけど
孤独だった寂しさを利用され、道案内に使われ、最後は自分が犠牲になって忘れられて終わりなんてかわいそう。
ヨロコビの行動はいつもビンボンのためではなくライリーのためだったし。
最後に、カナシミがなぜ迷惑な行動を繰り返してしまうのか説明してほしかった。
嫌なことばかり書いてしまいましたが
やっぱり世界観はすごいし
絵も動きも綺麗でイキイキしていて
笑えるところも泣けるところもあり
楽しめました。
2次元になったときの発想もすごく面白かった。
あと、ライリーの声のトーンが明るすぎないのがリアルだった。
最近ディズニー作品が夢の世界から現代に合わせているなと思います。
素敵なお話だったと思います。 最後のシーンでは思わずホロっと泣いて...
素敵なお話だったと思います。
最後のシーンでは思わずホロっと泣いてしまいました。人間には色んな感情があるけれど、一つ一つが大切で必要であること。自分に素直になりたくなる映画でした!
大人向け
国内のクソ映画事情のせいで字幕公開少なすぎ!!!
んでしょうがないからわざわざ遠方の映画館まで字幕版観に行ったんですが
良かった
とにかく良かった
観て良かったー
こんな複雑な作り込みで実験的な映画なのにめちゃくちゃ泣けてしまいました。
なんなんですかねピクサー
強くなること、大人になることってこういうことかーってなりました。
いやー
泣けました
脳内世界に魅せられる!
とにかく良かった。
ピクサーの中でもピカイチじゃないかと思う。
世界観や、キャラクターたちがとても素敵。脳の中の世界をここまでワクワクで満ち、かつコミカルに表現したこと。もう、脱帽。
ライリーの成長の過程も、頭の中の環境の変化で見せていく。
ピクサーが命や感情を吹き込む創造的な世界、あたかもそこにあったかのような世界は大好きだけど、今作はその中で最も好きなものの一つになった。
また今作は、ピクサーにしては珍しく悪者が登場しない。それもいい。
脳内の者たちや、外界の両親含め、みんながライリーの幸せを心から願っている。
愛に満ちているし、ストレートに心に響いた。
すべての感情が生き生きとしていること。それは人間にとって生きるために必要で、大切なこと。
そんなことをこの映画を観て思った。
今年度5本の指に入る傑作
見た人は誰しも感じると思うのですが「よくこんなアイデアをエンターテイメントに昇華させたなあ」という事にまず驚かされる。
誰しも人生は選択の連続な訳ですが、その1つ1つの選択にどのように感情が作用しているのか。そして、その選択の結果としての記憶の蓄積、それによる人格の形成。単純にそれらの要素が見ていて勉強になるだけでなく、1本のストーリーとして飽きずに最後まで面白いのが素晴らしい。
夢の扱い方や、イマジネーションランドのあれこれ(妄想彼氏(彼女)とかみんな考えるよね)、思考という列車、幼年期に考えていた夢のあれこれ、それを脱皮して成長していく過程、他者の感情に関する描写(奥さんが元カレを思い出すシーンとか最高)もう良かった点を列挙していくとキリがないわけです。が、この映画を見て良かったと思うのは、こういう自分の中の自分を知ることによってダメな自分や嫌いな自分もまた受け入れてあげる事が出来る気がすること。
なにより、自分を知るという事は他人を知るという事でもあり、自分の弱さやダメな部分と向き合うという事は他者を思いやる、慈しむという事にも繋がると思うわけです。人間1人1人、経験や環境によって個性が違うのは当たり前なんですよね。そういう点からも非常に意義深い作品だと思いました(事実と意見は混同されがちという描写なんて含蓄があって良かったです)
ドリカムのオープニングははっきり言って誰得です。あんな他人の結婚式で流されるビデオのようなものを延々垂れ流されても。なになに、感動の押し売り?しかもあの曲は主題的な扱いなのかと思いきや、結局オープニングでしか流れないという。日本の映画ってこういう観客の神経を逆なでするというか、「関係者の事情によるブッコミ」が本当に多くて、せっかくの良作に余計な手を加えないでほしいと思う。そこだけが心底残念でした。
大人も充分楽しめました
竹内結子が好きで、今回ヨロコビの声優を務めているので観てきました。
子供むけの作品という印象が強かったのであまり期待していませんでしたが、楽しめました。
まず純粋に、映像がきれい。アニメーションのクオリティの高さに感動しました。色彩豊かで、目で楽しめたので、子供とかはとくにわくわくするだろうなと思いました。
頭の中の世界をこんな風に表現するんだ!なるほどー!と感心しました。
ストーリーも、愛があふれていて、ほっこりできました。悲しみはなぜあるのか、最後にはそんな教訓も見え隠れするメッセージ性もあり、よくできてるなぁと大人でも楽しめる作品だと思います。
ただ、本編が始まるまでが長い…。映画に関係ない写真が主題歌にのせて延々とながれるのは、ちょっとしらけてしまいました。
絶対もう一度観たくなる!
オープニングのドリカムから、本編、そしてエンディング、、
音楽もキャラクターもストーリーも、すべてが秀逸、
確かに、公開後色々な評価があったけど、それは名作だからという
もので、いざ観たら、それはもう、うん、さすがディズニー、
という気がしました!
ピクサーはやっぱりすごい。
ピクサー久しぶりの新作は、ピート・ドクター監督の新作として登場。なんともオリジナリティあふれるものとなった。
といいたいところだが、日本では「脳内ポイズンベリー」(佐藤祐市監督)が先行している。この映画を見逃してしまっているので、比べようがないのだが、人の頭の中で感情がせめぎあっているというアイデアは同じに見える。
そのことはおいておいて、本作はよくできている。
人間の感情や性格はこうやってできていく、というのが無理なく描かれる。
基本は記憶の集積で、いい思い出と悲しい思い出のバランスが、その人の人格を形作るようだ。
夢までも頭の中のキャラ達が製作している。
イマジネーションは無限に広がっている、そんな作品になっている。
これは2本目3本目、なんだったら、ライリーが亡くなるまでやってほしいところである。あ、そうなるとTVになってしまうか。
ピクサーのクオリティはいつも高水準である。
泣きたい時には泣こう
感情の動きや思い出、夢。
それらが色とりどりで楽しい遊園地の様に具現化されていて心踊る作品でした。
子供も、もちろん楽しめると思いますが、色んな感情を経験した大人の方が、物語の表現に「あぁこういう事あるな」って共感しながら楽しんで観れると思います。
楽しい記憶も悲しみと共に思い出すこともある。
物語の中の出来事を自分の記憶にかさねて涙した方も多いのではないでしょうか?
喜怒哀楽どれも大切な感情だと教わった気がします。
なるほど!と唸る作品です♪
子供の頃疑問に思っていたことを、そういうことか!と思わせてくれる作品でした。この発想力はスゴいの一言につきます!お子さんのいらっしゃる人には是非とも親子で観てほしいです(*^^*)
見てよかった!考えさせられます。
久しぶりに映画館で映画見てきました。しかも、アニメって自分の中では珍しい!!
とてもおもしろかったです!
人間の感情の成り立ちというのをおもしろおかしく表してます。
ビンボンやカナシミの存在というのは考えさせられ気づく部分多かったし、自分の成り立ちというのも考えさせられたなぁ~
子供多かったけど、大人の人が見た方が楽しめるんじゃないかと思います。オススメです!!
作品は傑作
作品は傑作です。ピクサー作品史上でもベスト級、途中、何度も泣きましたし、思わず笑ってしまうところがありました。
しかし、始まるまでが最悪です。こんなに映画が始まるまでに待たされる映画はなかなか無いのでは?
ピクサー作品はだいたいいつも冒頭に短編が入りますが、それはお決まりですからいいです。たまに「デイ&ナイト」のような傑作もありますから。
しかし今回は酷すぎた。なんと、日本版主題歌をフルコーラス聞かされます。歌っているアーティストにも曲にも恨みはありません。しかし、この映像を入れることにした人の神経が信じられません。これがサービスだとでも思っているのでしょうか?上映時間から20分近く予告編と注意を見せられて、更に日本版主題歌フルコーラス、、、狂ってますね。
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