受難のレビュー・感想・評価
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見る視点によって佳作になる映画
この映画、最初はB級映画と思って期待せずに見始めたが、岩佐真悠子のおかげで独特の映画になっている。
彼女が上に持ちあげた映画というべきと思う。
力を込めない笑顔の演技が良かった。
あれから7年が経っているが、この才能を生かすために、ぜひ脚本と監督に恵まれて欲しいと思う。
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雰囲気と岩佐真悠子はよかったが
原作のファンとして
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姫野カオルコさんのファンなので、見てきました。エロ目的とおぼしき男の人ばっかりの劇場に若干引きましたが。
たしかにおっぱいはでるし、お○んこ!て、連呼してくれるけど、これは風刺のきいた女のための寓話なのですよと心でつぶやきながら、観ました。君らの目的は果たせぬよと。
原作読んでから見てます。
あそこに人面瘡ってののビジュアルが、どうなってるんかなーて楽しみにしてましたが、まじで顔がはまっててナイスでした。笑った。
だだ、んー、やっぱ岩佐真悠子の演技力の限界がみえるといいますか、なんといいますか。がんばってるのはよーくわかったんですけどね。すみません。
しかもめったに寝たりしませんのに途中寝ちゃったんですよねー。
小説は疾走感たっぷり感じてよめたんですけどねー。
またレンタルでてから見直したいと思います。
言葉にするとどきつさが先にたってしまう素材を、がんばって雰囲気壊さず映像にしてくれたなーという喜びはありました。えらく上から目線ですみません。
この、映画化によって原作の文庫が重版したんです、それがうれしかったです。
関係ないけど姫野カオルコさん、直木賞おめでとうございました。うれしいです。
なかなかいい映画
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