「人の命と名画を秤にかけたら、、」ミケランジェロ・プロジェクト ゆっこさんの映画レビュー(感想・評価)
人の命と名画を秤にかけたら、、
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見始めたら一気に見てしまった。
戦争に関連する映画だが、
視点としては、「美術品を守れ」。
ふたりのプロジェクト員が亡くなる。
後世の人々に、名画を残すため、といえば後世の人であるわたしは有難いが、
命を掛けるのはどうなのか、
という疑問が残る。
ヒトラー自身は映画に出てこないが、
彼の存在感が伝わる。
所蔵美術品といっしょに、金塊も見つかるが、そのほか、夥しい金歯が見つかる。
これはショッキングな場面だ。
いづれにしても、ユニークな視点から描かれた戦争映画、とは言えるだろう。
監督もジョージ・クルーニーとか。
やるなぁ、と思った。
ちなみに、この映画のあとのデザートとして、少し古いが「モネ・ゲーム」を見ると、お口直しにいいかも?
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