LIFE!のレビュー・感想・評価
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さあ、とびだそう!人生は一度切り
毎日退屈な人生を変えるのは自分だ。さあ、とびだそう!そんな内容!でも、本当に大切なことは信念を持って自分の仕事を大切にし、誇りに思うこと。とてもインスパイアされました。
いろいろ惜しい
初めの主人公の妄想シーンが多すぎ&あんまり内容に興味をそそられない。
更にヒロインが微妙。美人とかブサイクとかいう話ではなく、もう少し魅力が欲しい。
旅シーンやショーンペンは最高にいいから、旅シーンを増やせばよかった。
マッチングサイトの担当といきなり仲良くなるところとか、写真配達のおじいさんが微妙に登場したりとか理解できない部分がある。
何を1番強調したいかがばらけてて全体的にもったいない仕上がり。
恋愛なら恋愛、人生なら人生、笑いなら笑い、もう少しテーマをしぼってフォーカスしてもよかったと思う。
最後の一言がいいたくてストーリーをつくりました、みたいな印象。
ボロクソに言ったけど、鑑賞前の期待値が大きかった分、がっかり感は大きい。
それでも旅シーンはよかった。
気持ち良い時間を過ごせました
街も広大な自然も美しく、気持ち良い時間を過ごせました。
グラフ誌のページを繰るように、思いもよらない情景が軽やかに展開。どのシーンも整った美しさでした。
ショーン・ペンの風格に圧倒されました。彼の存在が景色の意味を一変させたって感じでした。
他のキャラクターも、強烈ではないけど個性的で良かったです。アダム・スコットの上品げなウザさが、良い感じに効いていると思いました。
LIFEからのメッセージ
期待しいたこととは全く違ったけど、なんか良かった。
誇大妄想は誰でも思うこと。それをデフォルメしただけだから、あまり違和感はありません。
だんだん冒険者らしくなるのも、妄想だと思えば思えるし、現実にはLIFEのカメラマンにはこんな感じの人もいたんでしょう。
LIFEの表紙を飾った人たちからも色んな事をインスパイアされるし、自分なりの思い入れがあればそれで良いのかな。
自分は学生の時に、色いろ見てやろうと思ってたけれどほとんど実現できなかった。
これはあなたです。というのはそういう意味かな。
ショーン・ペンカッコいい♪
丁度良い尺よりちょっと長い
眠くなるギリギリな感じ
かといってつまらない訳で眠い
って訳じゃなくテンポがそうさせる
ベン・スティラーも年とって
ラブを絡ませるには
おじいちゃんな感じで
ちょっとしか出ないショーンの
素敵なアダルト感が
何より素敵だった
人生はクスッと笑えてちょっと辛くて、そしてじーんとできるもの
アイスランド、アフガニスタンなどの映像が素晴らしく綺麗。ベンスティラーらしく、クスっと笑えるところ満載で、最後はちょっとホロリとしてしまう。鑑賞後はとても気分がいい!!!仕事帰り疲れた週末に観たら元気になった。
色々なモノを背負って身動きが取れなくなっている人の背中を押す作品でした。
良かった。
現状に満足していない。
しかし迷いや不安があり行動が起こせない。
そんな人達の背中を押すような作品でした。
話自体は単純。
殻に籠ったウォルターが空想の力をポジティブに使いつつ行動を起こす。
新たな行動は次の行動に繋がり刺激的な展開へと転がっていく。
周りに流されていたウォルターが自ら考えて自ら行動することで新たな世界が開けていく。
粗筋を聞いて皆が想像する方向へと話が進んでいくため安心して観ることが出来ます。
本作の良い所はウォルター自身が思い切って背負っていたモノを一旦下してみる、その姿も描いた点にあると思います。
その解放感。自分独りで背負う必要はなかったんだと気付く安堵感。
本作のウォルターに共感するのも彼が色々なモノを背負って身動きが取れなくなっているからだと。
兎角、色々なモノを背負いがちになる昨今。
思い切って下してみても良いんじゃないかと背中を押している点が良かったです。
映像も非常に綺麗で巧い。
ウォルターの現実と空想の切れ目が滑らか。
中盤以降は現実と空想の違いが付かなくなり刺激的な現実の実感がより高まりました。
また台詞では出さず、街の背景に織り込まれた本作のメッセージ。
LIFE誌の社訓のようなメッセージが流れる映像は非常に巧かったと思います。
映像内の物体(人物/自動車 等)の動きに付いていく目線の流れがメッセージに気が付き、その目線の流れのまま読めてしまう。
不自然な文字情報を自然に受け手に送る手法、良かったです。
冒険舞台のパターンが少なく場所が変わっても新たな刺激が薄い。
話の展開が幾らなんでもご都合主義的過ぎる、等の残念なポイントはありましたが気負わず観れる良い作品だったと思います。
オススメです。
シンプルで深い
結構手厳しい意見が多いのな…。私は観終えた後に、こんなに後味がいい映画久しぶりだなぁと思えたし、単純に元気になれた。こういう映画は大好き。
ただ、この映画を好きになれるかどうかは、この主人公にどのくらい共感出来るかっていうのもあるだろう。私は、妄想癖なところとか、人生の殻を破りたいとか思ってるところとか、共感度120%だったんで…。あの妄想シーンが長すぎるっていう意見があるけど、妄想シーンをあれだけ見せつけられたあとだからあの一歩飛び出すシーンが感動するんじゃないかと思う。
あと大切なのは、映像、演出、音楽のセンスが抜群。遊び心もあって楽しかった。David Bowieの曲が流れるシーンと、後半の旅のシーン、全般大好き。
人生ってそのものが本当に旅だし、なんでも出来るって思わせてくれる。エンドロールまで愛に溢れた映画。もっかい観たいし、きっとまた観る!
もっといい映画たくさんあるで。
ぬるい。ゆるい。軽い。
妄想が長すぎ。自分探しの旅は、妄想の延長で子供だまし。これで人生や勇気ってゆうて欲しない。なんか中途半端。
プロフェッショナルぶってる割には意固地で上司への態度もなってないし、女にうつつ抜かしすぎやし…スマホなんかいらんし捨てていけ。妄想癖をしっかり治して、はよ再就職して親孝行して欲しいって心配になる映画やった。
少し前に観たローン・サバイバーとウォルトディズニー~の主人公が本物過ぎただけにこっちはかなり中途半端に感じたわ。
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