LIFE!のレビュー・感想・評価
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予告編がいいとこどりすぎた
真の冒険とは何かを問い、人生の真実を問う。
さえない男が、それを探すことで一歩踏み出し、人生が劇的に変わっていく姿を描く。
という話なので、それで押し通したらよかったのではないかと思う。
雪山のスチルから出てくる、駅のホームから火事のビルにダイブする、そういった荒唐無稽なシーンについて、あそこまで力をいれて作る必要あったのか。もっと軽く流す、あるいはなくてもよかったのではないか。
あるいはそういうシーンをもっとふんだんに入れて、それがどんどん現実にリンクしていくような演出でもよかったのではないか。スケボーに関してそれは可能だったように思うが。
邦題が決まる前に予告編が延々流れていたのでそれなりに期待してみたが、「奇想天外な冒険」に関して、ちょっと中途半端に思えた。宣伝が激しかった分厳しめで星2。
色々な意味で前向きになる作品
冒頭は、ベン・ステラーらしい演出が奇をてらっていてややボヤけるものの、
中盤以降の展開は予想していたとは言え、やはりのめり込めずにはいられなかった。
何気ないショーン・ペンの台詞がいい…前向きな良作
テーマをうまく受け取れず
序盤の妄想癖の連続で、主人公に対する気持ち悪い印象が植え付けられた。後半は妄想は減って良かったが、最後まで主人公にシンクロできず。行動し、人生を謳歌しようと言うテーマに対し、動機付けも今ひとつで伝わってくるものが少なかった。
どうかな?これを素晴らしいと思うか?馬鹿馬鹿しいと〜
〜と思うか?は・・
ロマンチストか?リアリストか?の選択項にならないと思う。
(*余談だが・・
嫌われ松子の一生は、モラリストかどうか?の選択項になるとは思う♪)
さて。
映画本作に話を戻そう。
本来で言うと・・
こんなのは20歳までに済ませとかなければならない経験だ。と思うがな・・
◎スタンドバイミー 然り〜
◎ソフトボーイ 然り〜
ただ、物語が進むにつれて・・
イケメンになってく主人公には、共感持てたし惹かれたかな?
自転車で九州一周とか・・
バイクで日本一周とか・・
そんなん意外に嫌いぢゃないな♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
◎星の子供たち〜や、
◎ストレイトストーリー
〜も、俺好きだし(´・Д・)」
☆評価は・・
DVD100基準で(*^^)v②
でも、ラスト二分が素晴らしかったので④?
DVD買う度 ◎
モ1回見たい度 ◆
おすすめ度 ***
デートで見る度 ◇◇◇
観た後の登録したいサイト】
eハーモニー
松岡修造さんもおっしゃってる!
一所懸命!!!
貫き通せばその先に何かが有るよね♪(´ε` )
普通によかった
思っていた感じと違い軽やかに話が進んでいった。
人生の話だから重いと思いきや、主人公の頑張る姿と冒険にどうなっていくのかという感じだった
映像が綺麗で人生というより冒険した末にどう考え方が変わるかだと思う
一歩を踏み出す力
観賞してからちょっと経ってるので覚え書きになるかと。
主人公が俳優兼ね監督の作品なので主人公を若干贔屓目に格好よく見せたいのかなーという印象がありました。
内容ですが、取り合えず最初眠たいです。
一緒に父と観てましたが父はそのまま寝付きました(笑)
主人公の妄想癖がすごいので現実と妄想がごちゃごちゃになっており、観る側からするとどっからが妄想なの!?って多少混乱します。それが最初の方にだいぶ詰まってるのでそのパターンに慣れてきたら今度は眠いと。
しかし、仕事上でとある人を探すべく、やむ無く海外に行く事になった時から妄想世界の中だけだった世界が実際に目の前にあって妄想どころではなくなってきてしまいます。しかも連鎖反応の様に。
これから楽しくなってきました。
でも主人公その妄想世界の様な現実世界の余韻に浸る暇なし!俺は人を探すのだ!ただそれだけ。
作中の中でグリーンランドの緑豊かな景観の中で両手に石ころを巻いてスケボーで一気に滑り降りるシーンがあるんですがこれがまぁ格好いい。一番好きなシーンです。
普段運動なんか全くやらなそうな男の人が長距離をスケボーで滑り降りたり(かなり上級者な動きで) 山を登頂したり 山でサッカーしたり
絶対身体ついていかないだろ。とツッコミ所はあるんですが、映画なのでご愛嬌。
割り切って観ればスッキリした気分になれる映画だと思います。
自分自身もなにかきっかけがあれば、一歩を踏み出せれば色んな世界が見えてくるのかな~?と考えさせられました。
映像美がたまらない!
ライフオブパイと同じ製作陣なだけあって期待通りの素晴らしい映像!
どこか現実味のない主人公の妄想にも、グイグイ引き込まれた。
登場人物も最小限しかおらず、皆がきちんとキャラ立ちしているので愛着がわく。
ラストはほんのりじんわり泣けて、終始楽しめる最高の1本だった。
カッコイイ!
さえない主人公が旅に出て、いろいろな試練を周囲の人の助けを借りながら乗り越えていくにつれて、顔つきが良くなり堂々としていく姿に感動しました。
映画の途中で流れる「トム少佐」の歌が大好きになりました。聞いていて勇気がでてきます。
コンセプト明快、気分爽快
一歩を踏み出す。
小さな変化が人生すら変えていく。
映像もキレイで、テンポも軽快。
鑑賞者に何かを始めようという気持ちを起こさせるんじゃないでしょうか。
昔はスケーターというのが笑えました。
ファンタジー
やっと観られたLIFE!
なんだろう、ストーリー展開は予想出来るし、現実にはありえないファンタジーなのに、観てるとじわんと涙がでてくる作品。こだわりのある映像もとても美しく、グリーンランドやアイスランドってこんなとこなのか!と興味津々で観ました。
LIFE最終号の表紙に涙した・・・
ベン・スティーラーって裏方の気持ちがわかる人だったんだね。人気俳優なのに意外。でも才人であることも確かで、そこがわかるところがゆえんなのかな? ウォルターがカメラマンに会えるのか、25番のネガは見つかるのか、最後までドキドキしながら観た。最初は空想ばかりしてるウォルターは、情けない男に見えたけど、カメラマンを追いかける旅に出てから、どんどんかっこよくなっていった。ショーン・ペンはかっこよすぎだった。自分も仕事と家事に追われる毎日を送っているけど、こんな風に一歩前に踏み出せて、世界中の未知の世界に飛び出せたら、どんなにステキだろう? 実際は仕事も家庭もあるので無理だから、この映画でそれを疑似体験できてすごく幸せな気分になった。本当のLIFEの最終号の表紙はもちろん違ったが、映画だからいいのだ!
吹き替えがちょっと..
僕は洋画を基本的に吹き替えでみるほうなのですが、この作品の吹き替えは正直酷かったですね。。
岡村さんがやってるらしいんですが、なぜ関西弁なんでしょう。違和感MAXで何回か字幕に変えて見たりして、集中出来ませんでした。
見る時は吹き替え派の人でも字幕の方がいいかも。
内容もあまり好きではなかったですね。
白昼夢をたくさん見る人ってだけなの?みたいな。
ジーンとくるシーンも何個かありましたけど。
期待値は大きかったのでちょっと残念でした。
人生の深みとは
ベン・スティーラーは大好きな俳優の一人だが、その多才ぶりには恐れ入る
仕事愛、恋愛、家族愛、人生で経験するいろんな場面での愛情
25番ネガが最高傑作だと言うショーン・ペンのキャラクターに感動
クリスティン・ウィグもコメディエンヌを封印しその魅力を全開に
綺麗な景色の映画が見たい時にもゼヒ
見終わった後に爽やかな余韻を残す
オススメです
想像以上にお気に入り!
この映画の一番のメッセージは、今が大事、この瞬間をたいせつに、、ってこと。
これって良く聞くメッセージですよね。実際は何を言わんとしているのかわかりにくいことが多いけど、それがとても分かりやすく描かれている。
映画の主人公は、やりたいことをやらずに日々を送っていて、時々想像の世界に逃避しては目の前にある物や事柄を見逃してしまっている。けど、一念発起して飛び出した冒険旅行の中で、この瞬間を生きるという生き方に変わって行く。その変化の様子の演技が素晴らしかった!目付き、物腰、全てがいきいきとした人物に変化していく、、。コメディの時も良いけれど、それとは別の魅力がある。
逃避でしかなかった想像の世界は、中盤から主人公に勇気を与えて、冒険を飛躍させる力に変わる。まさに想像力の使い方の良いお手本といった感じ。
使われている写真も、映像も、雑誌を作る人々の思い、が込められているんだと伝わってくる。映画の小道具というだけじゃなくて、登場人物達の生きた瞬間が切り取られている。
結局、日常に流されてしまっていても、本人の気付きとは関係なく瞬間は存在していて、逃避にしろ冒険にしろ、両方の人生を肯定するという終わり方。どちらかというと、前者的な生き方をしている私にとってはほっとするし、啓発系にありがちな決め付け
がないところがスマートで、見心地がよかった。何より、こんな冒険をしてみたいと想像してしまった 笑
映画のメッセージを受けとめられたなら、
一刻も速く、DVDを返却し、自身の冒険をはじめようと思うだろう。
落ち着いた映画
ポスターやコマーシャルをみるともう少し明るい感じの映画かと感じましたが、バックミュージックも静か、むしろ流れている時間が短く落ち着いた雰囲気の映画でした。
現実と空想の境目が曖昧になってきて、見ながらこれはどっただ。。。?と考えながら見るのも楽しかったです。
個人的にはショーンペンが言っていた“美しいものは注目を嫌う”と言うことば好きです。
今を見直したい時に観たい映画
ウォルター程想像力豊かではないけど
忙しさや単調な毎日が繰り返されていることに気がついたときには
“もしも自分はこういう行動ができたら”と考えることがある。
そんな時にまた観たいなと思った映画。
場面の構図や色彩も美しいし
見ていて清々しい気持ちになった。
ラスト、25番の写真がどんな写真なのか
なんとなく途中で想像はついてしまったけれど
まじめに取り組んでいれば
影の仕事でも
誰かしら認めてくれる人がいるんだなと
勇気がでた。
あと、ショーン•ペンが渋くて素敵。
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