キック・アス ジャスティス・フォーエバーのレビュー・感想・評価
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やっぱりクロエが可愛い(*´∇`)ノ内容は期待以上!!
内容はキックアスに憧れたヒーロー達が続々出てきてジャスティスフォーエバーというヒーローチームを作り悪と戦うという内容です。いろんな個性的なヒーローが出てきて面白かったです(^^♪期待していたよりも面白かったです(*^ω^*)
キックアスも一作目と比べて強くなっていたしかっこよかったです!!ヒットガールも今回は冒頭からたくさん出てきてミンディのいろんな一面が見れます。とにかくクロエは可愛い(*´∇`)ノクロエファンは絶対見るべきですね。
一作目の方が面白かったと言う人が多いですが一作目と同じぐらいとても面白かったです!!最後のエンドロールの後には割と大事な映像があります。最後まで席を立たないように(^^♪3作目がたのしみだなぁ(*´▽`*)
こんなだったかなぁ。
あの傑作「キック・アス」(マシュー・ボーン監督)の正統な続編。
アーロン・テイラー=ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、クリストファー・ミンツ=ブラッセが続投し、あの世界観を再現。
と思いきや、僕の記憶違いでなければ、1作目はもっとノーテンキだったはずである。
普通の少年がコスチュームを着るだけで、ヒーローになれる、そんな夢物語だったはすである。
悪人は芯からワルではなく、全体的に牧歌的だった。
だからビッグダディやヒットガールのアクションが際立っていた。
ジェフ・ワドロウ監督の本作では、完全に意表をつかれた。
けっこうスプラッターなのだ。
芝刈り機でやられるシーンなどは、ほんとは心の準備がいる。
そういった心の準備が必要なシーンがてんこ盛りなのだ。
ミンディが自分を押し殺して、普通の高校生たろうとするのには閉口した。マーカス(モーリス・チェスナット)の大人ぶった物言いも癇にさわった。
そばを食べに行ったのにパスタが出てきたような心地だったが、悪い出来ではなかった。
で、続編やる気?
容赦ない葬り方。
前作から3年も経てば、これだけ女子は成長する!というのを
そのまま見せたような本作。ほぼ主演?のクロエが言うように、
まさか3年も経ってから続編が作られるとは私も思わなかった。
前作ではまだ可愛い女の子、だった彼女もすっかり成長して、
女優としても今が伸び盛り。対するキック・アスのアーロン君も
美形を活かして様々な作品に出ている。二人とも身体の成長は
隠せないものの、演技面では問題なく動き回って戦っており、
その順応力は大したもの。ドラマとしては、なかなか楽しめた。
ただ今作に於いてはどうしても、そのドラマ性とは別に気になる
ところがあって(前作の感想にも書いたけど)ケラケラ笑っていて
いいものだろうか?と思ってしまう、その残虐ぶりが今回も凄惨。
ゲロゲリ棒←これにはウケます。は、いいとしても、
手首を斬り落とすとか、首を斬るとか、芝刈り機で人間刈りとか、
そこまでやる必要アリ?と思うほどに残虐な殺し方をする。
原作がそうなんだろうけど、これにティーンが大ウケする様子は
やはりどこか引っかかる。細かいことは気にするな!といっても
殺しを楽しめ。という行には、それは違うだろう?と驚いてしまう。
ジャスティス・フォーエバーが自警団であるなら、あくまでその
方向性は痛めつける程度に留めるべきで、そうでないとミンディ
の抱える苦悩や使命が活きてこない。なぜ、ダディは彼女を
殺人兵器に育てたのか、を今作では考させる方向へと導く。
目には目を。歯には歯を。は、場合によって正しいと思う。
が、容赦ない役者の葬り方をする本作に更に度肝を抜かれる。
クリス付添い人のレグイザモ、大佐役のJ・キャリーのあの扱い。
さらにキック・アスの父親まで…。ウソ!と思ったくらいで、
もう笑うに笑えず唖然呆然。ゴメンね、頭の固いオバサンで。
あぁコイツは相変らずマンガだなぁ~と楽しませてくれるのは、
極悪阿保のクリス。マザー・ファッカーなんて名前に改名しても
相変らずバカまる出し。続編には悪役が必要だろ?なんて、劇中
でキック・アスに囁かれる始末で、楽しい部分ではめっぽう面白い。
この性質の悪さがたまらない私も相当性質が悪いんだけど^^;
(エンディングもお楽しみに。お席はそのままで。アラ!やっぱり)
ヒットガール最高
監督のキックアス愛を感じる作品
前作よりメジャーになり、大衆化してしまったのではないかと懸念されていた本作だが、個人的には前回よりも面白い出来だと思った。
監督が変わってしまったことが大きな不安のひとつだったが、一キックアスファンだと語るジェフ・ワドロウは見事に作品の中にキックアス愛を閉じ込めていた。
前作よりもパワーアップしていたと感じるのは、ギャグセンス、罵倒、放送禁止用語などなど、どれもキックアスには欠かせない要素が前作よりも魅力的になっていた。
特にクリス扮するレッドミスト改めマザーファッカーは悪役ながらギャグ要員に徹し、会場を沸かせていた。さらにキックアスファンならではの"前作のパロディ"なども作中に盛り込まれているのが見所である。
前作で人気をあつめたミンディ扮するヒットガール(クロエ・モレッツ)が大人の女性になってしまったために前作のよさは失われてしまったんじゃないかと懸念する人もいたが、やはりまだまだ女の子。キュートな笑顔はそのままだった。ヒットガールの成長物語もストーリーの要となっているので、色々な表情を見せるミンディも見所である。
強いて惜しい点をあげるならば、前作のクライマックスでミンディがフランク・ダミーゴの家に押しかけていった、あの迫力やスピード感を超えたものが、今回の作品のクライマックスにあってほしかった。DVDで何度も再生した、あの興奮をもう一度画面で見たかった。ということで、あの興奮はさらなる次回作に期待・・!
良くも悪くも
ヒーローになれなくてもヒーローに憧れる気持ちは忘れずに行こうぜ、みたいな。
今更だが、鑑賞前の注意。
・血みどろ描写が苦手な人はご注意を。
・食前食後の鑑賞はお控えください。
特に後者はホント気を付けた方がいい。
胃腸を整えてから観てね。
という訳で、庶民派ヒーローというかヒーローになりたい
モヤシ青年&本気でヒーローやってる女の子が活躍する
バイオレンスアクションコメディ(?)、『キックアス』の続編。
* * *
一応キックアス=デイヴが主人公のはずなんだけど(笑)、
今回もやっぱりヒットガール=ミンディの方が存在感バリバリ。
今回は訳あってフツーの女の子らしく高校に通う羽目に。
ヒーローとしては無双の強さを見せるくせ、
恋愛に対してまったく免疫のないミンディが可愛い。
いかにもなアイドルのPVで心臓バクバク&瞳孔開きっぱなし(笑)。
自分を唯一理解し、認めてくれる主人公に
少し惹かれているところもいじらしい。
けどそこはやっぱりヒットガールな訳で、
自分を侮辱した連中への制裁はもう
目も当てられないほどの恐ろしさ……。
あんなんされたら学校どころか表を歩けないよ、もう。
* * *
一方キックアスことデイヴはイマイチ行動に一貫性が無くて、
冒頭ではいきなりヒーローを辞めてて、そしていきなり
ヒーローとして再始動。
(この辺はもっと話を煮詰めた方が……と思う)
自警団に入って一時はスーパーヒーロー気分を味わえたけど、
父親の言葉を借りれば「現実からのしっぺ返し」を受ける。
あの自警団自体、人の為というより自己満足の為に
ヒーローやってただけだものね。ハタから見れば
街の不良のケンカやギャングの抗争と変わらない。
正義を行使するには並の力と覚悟じゃ足りないんだろう。
けど、なんでだろ、彼が親しい人物を襲われても、
なぜか前作ほどの悲しみが感じられない。
悲劇が唐突過ぎると思えるし、その人物との絆が
イマイチ深く描けていない気がする。
それに、心も体ももはやモヤシ青年じゃ
なくなってしまった弊害で全然キャラが目立たない(笑)。
* * *
全体的に内容が重くなってはいたが、アクションは十分。
主人公がトンデモ兵器で戦うようなハチャメチャな展開は
無くなったが、マザーロシア大暴走や悪の秘密基地(笑)での
正義vs悪チーム戦など大きな見せ場もある。
それに、キックアスを逆恨みする元レッドミストの
マヌケなのか怖いのか派手なのか地味なのか
よく分からない行動の数々も笑える。
だいたい名前がマ○ー○ァ○カーてあんた……
他の名前もヒドイ名前ばっかり(マザーかぶり(爆))だけど、
残念すぎるネーミングセンス以前にあなたの名前、
まんま放送禁止用語ですよ。
* * *
それに、後味も良い。前向きで温かい気持ちを感じる。
お金も無いし力も無いし、マンガみたいにカッコいい
スーパーヒーローになんて絶対なれないけど、
そんな高潔なヒーローに憧れる気持ち、近付きたいって
気持ちは忘れずに行こうぜ、みたいな。
物語の終わり間際、マスクを外したDr.グラビティが
見せる、不敵な笑みがカッコいい。
<2014.02.22鑑賞>
ヒットガールカッチョイイ!
ジャスティスフォーエバー
いいけど、イマイチ
……普通かな。
劇場にて鑑賞。
まず、前作に比べてデイブのオタク感が無かった。逆に真面目になって、ドジで冴えない感じがあまり無かったのが残念。
一方でミンディ。
こちらも、前作とは違って真面目に高校生活を送り、友だちやボーイフレンドを作ることに専念。ヒーローという肩書きを捨てる努力をしています。
まあ、マーカスの目線から考えればしょうがないと思うけど、ここは少し強引でもよかったんじゃないかなと思いますね。
うーん、あとは描写かな。
今回もこの作品はR-15指定。前作と同じです。まあ、指定通りの発言や描写でしたよ。
問題なかったと思います。
個人的にミンディのアクションシーンがたくさん見たかったかな。
せっかくいいアクションなんだから、もっとアクションシーンを増やせば面白かったかも。
でもまあ、等身大ヒーローたちの話でスパイダーマンとかバッドマンとかの話を描いているわけでは無いから、突然の奇襲とかっていう描写が難しかったのかな?
ラストアクションも面白かったです。
キックアスは互角でもヒットガールはちょっと……笑
って感じのラストでした。
どんなラストかはこ自分で鑑賞を。
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