キック・アス ジャスティス・フォーエバーのレビュー・感想・評価
全210件中、1~20件目を表示
ヒットガール続編、ここに登場!
キック・アスという名のヒットガール2作目。
【ストーリー】
あれから三年、"キック・アス"ことデイヴはあいかわらずヘタレな性格のまま、"ヒットガール"ミンディとヒーローの訓練に勤しんでいたが、笑いながらボディアーマーに実弾をブチこむ彼女についてゆけずケンカしてしまう。
その後もヒーロー活動を続けるデイヴだったが、父の友人に引き取られたミンディはヒットガール活動がバレてしまい、今さらな学校生活を強要されてしまう。
ルールもわからない中、お淑やかに過ごそうとするも、いわゆるジョックス(体育会系)どもに目をつけられてしまう。
一方のデイヴは絶好調でキック・アス活動を満喫するが……
成長期したヒットガールは美人の雰囲気を漂わせはじめ、キック・アスは大体そのまま。
なにげに学校内カーストをうまく描くこの作品ですが、今回はクイーンビーとヒットガールの勢力争いも。
せっかくなのであのチアリーダーズも敵勢力に加われば面白かったのに、ただの校内ドアマット扱いはもったいなかった。
でも面白さは保証つき!
キック・アスとレッドミストのへっぽこバトルも楽しいですが、ヒットガールとマザーロシアの最強決定戦は見応えありますよ!
ヒーロー映画の金字塔
マーベルとかお呼びじゃアリマセン。
そもそもヒーロー物って子どもの夢じゃないですか?
そんな目線で見て貰えば、このシリーズこそが至高だとご理解頂けると思います。
未だ観てないなんてトンデモナイ。あなた大損してますよ?
一度と言わずに、前作と合わせて何度でも観て下さい。
そしてクロエが大好きになっちゃえば良いと思いますw
少し大人になったヒット・ガール
少し大人になったヒット・ガールことクロエ・モレッツを只々愛でる映画。
前作よりいささかインパクトは落ちるが、相変わらずの面白さ。これくらいシャレのきいた特撮映画、日本でも作れないものか。
続編は難しいと思うが、よくできている。 ただ1と比べて勢いはだいぶ...
続編は難しいと思うが、よくできている。
ただ1と比べて勢いはだいぶ薄まったかな。
仕方ないことだけどクロエが成長して発する下ネタも生々しさを感じた。可愛さはもちろん健在。
それでもキックアスらしさはしっかりとあり、敵も前作から引き継ぎなのが、無理やり感がなくてよかった。大人になるにつれてヒーローに現実味がなくなるのか、前作ほどヒーロー感全開ではなかったが。メンバーたちのドラマ要素も増え、アクションも控えめ。自分はそこまで気になる部分ではなかったから幸い。
2はもう主人公はヒットガールじゃないか?というくらいドラマもアクションもインパクトがあった。
ヒーローは悪い奴しか殺さないんだ‼️❓
十数回目の鑑賞。
個人的にはマーベルのどの作品よりも、スピルバーグやルーカスよりも遥かに上をいく作品だと思う。
バツトマンやスパイダーマンを遥かに凌駕するストーリー、キャスト、映像、感動、全てがここにある。
映画ファンなら是非🎞🎟!
いい意味で予定調和
今回、暴力シーンはちょっと抑え気味。
成長したクロエと、自分探し中のキックアス、初めての仲間など、ストーリー重視の展開です。
ジムキャリー演じる大佐の紹介に、もっと時間を割いて欲しかった。
そうすれば、もっとストーリーに厚味が出たのに。
好きだから、許せるけど、まぁ、続編だなぁ。って感じですね。
2014.2.26
ヒットガールの可愛さが一杯詰まった作品
2作目ですが監督がマシュー・ヴォーンでなくなってました。
製作にはいましたがこれは驚きましたね。
今作は何といってもヒットガールでしょう。
前作よりとてもチャーミングになっていました。女の子の成長って早いんですね。
そしてデイブ達あの三人はまだ仲良しですw
今回ケイジは遺影だけなのに、やはりすっごい存在感。
あとママの遺品のパールには吹きましたね。
ミンディは今回デイブの師匠立場になるのですが、そういった側面だけでなくミンディの恰好良さが冴えてます。相変わらずヤベェ。
ただ監督と同じく脚本も変わっているので、結構作風が違っているのに違和感はありました。
こう、アメコミヒーローでなく、学園コメディ風味が強いんですよ。
なので、前作を期待していくとちょっと肩透かしがあるでしょう。スピンオフみたいな感じで足を運ぶと良いと思いますよ。
何というか、ヒットガールの可愛さが一杯詰まった作品でした。
下品なB級作品になってしまった
前作はクロエ・モレッツの可愛さと、派手なアクションとのアンバランスが目玉だったような気もするが、この続編は、彼女がやや大人になったこともあり、普通の女性ヒーローものになってしまった(少し大人っぽくて綺麗になったが)。
ただ、それでも面白い続編にできたかもしれないが、ストーリーそのものの魅力がまったくなかった。肝心のアクションも、最後のシーン等、バトルがあまりにもごった煮のような感じで興ざめしてしまった。普通、ヒーローものは1対多人数で戦うべきだろう。バイクシーンや車の上でのアクションシーンも、マトリックス等を見ている私にとっては子供騙しに映る。
前作で、たった一人でミンディ(クロエ・モレッツ)が敵陣に乗り込んだ時、バックに「夕陽のガンマン」のテーマ曲が流れたような遊び心もないし。監督が違うと、こうも駄作になってしまうのか。
また、前作以上に下品な言葉が多く、下品なB旧映画になってしまった感じだ。
次作はまだですかね、頭空っぽで見られる作品でもあるんですが
今作はキックアスとゆうよりは、ヒットガールの成長物語。前作ではスーパーパワーのない青年がキックアスとなり悩みながらも理想のヒーロー像を追って行くストーリー。今作では前作で主人公に影響を与えたヒットガール(一部子どもが悪人とはいえ殺人をしまくり物議を評した)が青春に悩みながらもふたたびヒーローとしての意思を抱くストーリーと感じた。
前作に続き簡単に人は死に痛快にテンポ良く進み、その中でも主人公ヒロインヴィランの世界への葛藤が描かれながらも、終盤の悪vs正義(一般人同士?の戦い笑)へと向かって行く。
前作から時間が経ちヒットガールの美しい成長を見られただけで満足感はあった。
キックアスシリーズは3部作とも言われているので、成長した主人公ヒロインヴィランを見たいと思う作品。
シリーズものとして3部作の2作品めとしても見られるし、アクションやギャグを楽しむ作品としても見られます。
続編希望!!
アマゾンプライム観賞。
クロエ・グレース・モレッツの大人びた姿も驚きだが、デイブの肉体の変化はそれ以上の驚きだ。個人的にはデイブのヒーローとしての成長をもっとじっくり見たかったな。でも本作はキックアスよりもヒットガールの物語だと思うから仕方ないのかな。続編が見たいがもう7年経つのか…待ってます。
痛々しいヒーローとヴィランズ
かなり痛々しい現実のヒーローとヴィランズ😅
なんだかキックアスを持ち上げてるのや下げてるのやら。。
前作を見たのが随分前であまり覚えてない。
面白かったのは記憶してたので見てみたいけど
ヒットガールの出番が少なすぎる。
途中でテトリスの曲が・・(笑)
今回の方が好きです♪ 置き去りにするのはひどい・・いじめっ子に仕返しする場面はスカッとしました、少しグロいですが(笑) 本当にあんなに大量に出ちゃうんですかね・・。 最後にチラっと前作のテーマ曲?が流れて嬉しかったです♪
Game on, c**k su**ker! 大きくなったヒット・ガール
週末1、2イッキ観「キック・アス」‼️
続けて観るとクロエちゃんの成長にビビります。前作での幼さは何処へやら。「ハリポタ」の時にも感じたように、やっぱり白人の子供って成長早いですね💨前作で人気が出たからか明らかにミンディの出番が増えてますね。もはやヒット・ガールが主役です。ラストバトルのアドレナリン注入後の目がイっちゃってるシーンとか!
どうしても前作より勢いが落ちてしまう二作目なのですが、今回はクリスのマザー・ファッカーが面白かったです。だいたい笑った所はマザー・ファッカーがらみですね。最初にヒサロ・マシーンで母親殺してしまう所とか、差別表現たっぷりのネーミングとか、暴行しようとして立たないヘタレっぷりとか・・・ヒーロー映画は悪役が大事って事ちゃんとわかってます。その分ジム・キャリーは影が薄かったような・・・
最終的にデイブが体を鍛えるシーンで、ミンディは何処かに去っていって終わるのですが、原作アメコミだとデイブはその後ちゃんとした彼女ができて警察官に、ミンディは映画と同じように街を離れてヒット・ガールを続けていく結末になっています。けっこう原作に近い終わり方でしたね。
そうそう「ゲリゲロ棒」ってトム・クルーズの「マイノリティ・リポート」にも出てましたよね。あの「マイノリティ・リポート」に出てきた未来の技術の中でまさかの一番最初に商品化されるとは⁉️アメリカ人ならホントに開発してそうです。
宝くじとスカーレット・ヨハンソン
汚い言葉を使ったら貯金箱に金を入れること!と、警察官マーカスのもとでヒーローを辞めるよう説得され、おとなしく学園生活を楽しんでいたヒットガールことミンディ・マクレイディ。それでもデイブだけはキック・アスを諦めきれない。父親には「いつか現実にしっぺ返しをくらう」と言われても・・・
前作よりも身体が大人っぽくなってしまったクロエ・グレース・モレッツ。なんだか子どもらしい動きもないため魅力も半減か!などと思っていたら、おバカなセレブたちに仲間入りさせられ、とんでもない展開になった。フットボールをやってる男子をデートに誘い、普通の女子高生を演じた途端、罠にはめられ・・・『キャリー』ですか!?キャラが被りすぎ(笑)。などと笑っていたら、大佐役がジム・キャリーだった・・・
父の仇、父の仇と、まるで『スパイダーマン』のような展開で復讐の連鎖を描いていましたが、悪の軍団のネーミングがおかしくてしょうがない。チンギス・半殺し、腫瘍、ブラック・デスなどなど。笑えるけど、かなり残酷描写がいっぱいのヒーロー作品となりました。爽快感なんて全くなくて、ただただ、正義とは何なのかを考えさせられるのです。
そんな中でもケイティとの関係はもう諦めたのか、ブラックビッチとセフレ関係になってしまったデイブ。一途な愛を貫くヒーローものとは違い、現実的な恋愛観も描いていた気がします。そしてスーパーヒーローなんて要らないという、リアルな方向に目を向けさせるテーマはいいとしても、ヒーローが集結するシーンもあっさりしてるし、アスキッカーのトッドの立ち位置も微妙だったなぁ。ちなみに好きなキャラはインセクトマンです!
チーム結成!
今さらながら初視聴、前作はヒット・ガールの魅力にやられっぱなしでした
あれ、今回はなんだか話がメジャーに進む、相変わらずヒットガールの口は悪いし主役もたいして強くない(少しだけ訓練で強くなってる)けど家族との確執や、特にヒットガールにティーンエイジャーがヒーローやってることの葛藤が芽生えていてすごく王道
前作のメチャ強やりたい放題女王だったヒットガールの魅力を求めて見ると物足りないかもしれない、こんな真っ当ヒーローものをキック・アスに求めてないな~との思いがよぎる
だがしかし、求めているものと違ってもいいものは良かった!ハチャメチャぶりが減った分悩んだり傷ついたりするクロエちゃんが可愛すぎる!(なんかヒットガールのことしか言ってないな)
血糊どばどばのアクションシーンには結構迫力もあり満足、マザーロシアの功績がかなりデカイと思う、CGに充てる費用がなくとも筋肉(物理)の見栄えは馬鹿にできない
ヒットガールが街を去り、キックアスが一人で片手懸垂出来るようになっていてその手前には金属のマスクという最後のオチも好きな終わり方だ、ドラえもんの都市伝説で植物状態ののび太がみる夢オチより未来ののび太がドラえもんを開発するって方が夢がありますよね、メタルヒーローみたいな本物のスーパーヒーロー、キックアスがこれからの街を守るのだ!
合言葉は、ジャスティス・フォーエバー!
【余りのおバカさ、お下劣さに呆れ果てながら、つい笑ってしまった作品。】
”キック・アス”は”ヒット・ガール”ミンディの特訓で少しだけ強くなっている。
元マフィアの”スターズ・アンド・ストライプス大佐”も仲間に入れ、”ジャスティス・フォー・エヴァー”を結成する・・。
おまぬけな敵役の名前の数々・・
”マザー・ファッカー”(レッド・ミストから改名)
”アス・キッカー”
”腫瘍 THE TUMOR”(こんな英単語知らなかったよ)
”チンギス・半殺し”
”ブラック・デス”
”マザー・ロシア”
名前だけで充分、R15+ である・・。
”ジャスティス・フォー・エヴァー”側も似たようなモノである。
ゲロゲリ棒ってさあ・・。
<余りのおバカさに大変遺憾ながら、つい笑ってしまった作品。お里が知れるなあ・・。>
<2014年2月22日 劇場にて鑑賞>
全210件中、1~20件目を表示