渇き。のレビュー・感想・評価
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今年1番になりそう!
最高でした!
グロテスクと言われていましたが、それほどでもなく、そういうシーンはあえて明るい曲が流れていて観やすいです。
役所さんの演技もすばらしく、小松菜奈さんの不思議なオーラに目を惹かれました。
映像もとても美しくぜひみなさんにオススメしたい映画でした。
原作を読んでおいて良かった
賛否両論おきるのは当たり前!って感じの映画でした。悪の経典を思い出した。
加奈子は清々しいし、ぼくは演技と声が素晴らしくて感心しました。若い役者が活躍してる。エンディングの藤島の言葉は原作の方が納得できたし感動的だったかなと思います
目が離せません
賛否両論の批評がありますが、個人的には集中して観れ、よくできていると。
ただ、少しクドイ・・・ですね。
2時間弱の映画なのに、そのために少し長く感じました。
これだけ内容が濃いのであれば、もう少しカットして100分にすればより、良かったと思います。
撮り方や編集も凝っているので、見ごたえありで、疲れます。
他の方の感想にもありましたが、観た後は帰りましょう。
しかし、R15の映画をつくる意味があるのかとは思ってしまいました・・・・・。
そこまで描かなくても、年齢相応に”わかる”映画を撮って欲しいです。
理解できることのものたりなさ
まず、私は原作は知りません。映画としては、訳がわかる分グロくもないし、血が流れ過ぎてギャグかと思ってしまった。ストーリーも理解を求める様な終わり方で物足りない。ハッピーエンドが望まれる訳ではないこの手の作品なら、もっと凶気に満ち、もっと納得出来ない不条理さが欲しい。感情移入出来てしまいモヤッとが残らなかった。嫌な余韻が欲しかった。
「狂ってる」で片付けた感じ?
「嫌われ松子の一生」が私の中でとてもヒットだったので、楽しみに見に行きました。
冒頭は本当にわくわくして、一体これはどこに繋がるんだろう。というような伏線感満載のシーン達。
ですが徐々にそのわくわくが衰退してしまいました。
中盤からはほぼ血と暴力しかないくらいずっと過激なシーンが続き、それは観客に息をつかせないためなのかもしれませんが、私にはちょっとしつこく感じたというか、なんかあれだけ続くと逆に退屈になってしまいました。だれるというか。スプラッタのようなものには慣れているのですが、必要以上にそういうシーンがありすぎたように感じました。
本当にいるの?なんかただ派手にしたいだけじゃない?というような薄っぺらさを感じたというか。
そしてこれはもう映画というか原作に繋がってしまうのでしょうけど、なんだか登場人物たちの感情がみんな浅い。人間そんな簡単な感情で動くだろうか?と思ってしまいました。もっと色々考えて、もっと複雑なはず。それを「奴らは狂ってるから」という決まり文句で片付けているような。狂ってるから誰にも彼らの気持ちはわかりません。だから彼らは何をしても人物として成立するし、作品としても成立します。というような逃げに感じたというか。
狂ってたってもっと何かあるでしょう。
まぁでもリアリティを求めすぎているのかもしれませんね。
個人的に好きなところは
・中谷美紀さんの存在感
・妻夫木聡さんの怪演
です。
お友達誘って見に行く同年代の女子が多いですが、全くおすすめしません。見終わった後ショッピングなんてする気にはなれません。
バイオレンスクライムムービー
同日上映の『her』を選ばず観てきました。
もうハチャメチャすぎてR15ってかR18もしくは上映中止にしてもいいぐらい、血がでます。園子温の地獄とはまた違う感じなんですが。タランティーノとか北野映画に影響を受けてるんだなぁとオープニングはじめ色々なシーンで感じました。
もちろん内容が違うから比べようはないですが、前作の告白を期待して観るものではありませんね。映像のトーンはすごく細かくリアリティと迫力がある感じで見応えはあります。ぶっ飛びすぎです。
結末はあれっ?って感じで急展開すぎで
勿体無い感じでした。集中力が切れた感があるような。
原作読んでみたくなった、そう思わせる映画です。
が、
改めて
トレイラーを改めて観て、園子温っぽいなぁと思いました。
bobby womackのacross the 110th atreetが使用されてて、そこは違う曲にして欲しかったです。。ジャッキーブラウン思い出しました。
映画としての後味の悪さは極まりない映画と判断。
原作、漫画と読み返してみたが、
それ以外に、加奈子の過去の話がストーリーボードの後に掲載されています。
それ読んで
やっと全てが理解できた感じです。
なぜ?
狂っている登場人物が何人も出て来て、人が次々と死んでいきます。
いたるところで血がドバドバ流れる映画で、「血が流れるところが見たくてたまらない!」という人以外にはオススメしません。
観終わった感想は、「なぜこの映画を撮ったのだろう?」でした。
映画を撮るには、お金も時間も、そして情熱も沢山必要だと思うのですが、この話を映画にする意義が私にはわかりません。
人の闇をきちんと描こうとしているとは思えませんし、正直「狂気の世界をだらだら垂れ流しにして何になるのか?」としか思えません。
大学生と思われる4人組が、観終わって席を立つときに「これはひどすぎる。」「絶対人にはすすめない。」と言っていました。
私も同感です。
告白とは全くの別物
疲れるよ。画面の切り替えがすごいから3時間くらいみたんじゃない?ってかんじになるくらい時差ボケが(笑)
これは好き嫌いはっきり別れる映画ですね。
ただきらいもなにもグロいシーンが苦手な人は完璧きらい。に別れるから、面白くないって思う人は結構いると思う。癖がかなりあったし。
最後がな…
出だしも中盤の感じも良かったのに。
最後にあのくだりもってこなくても良かったのに、と思いました。
完全に失速。蛇足。
脚本でどうにかならなかったのか。
原作を読んでないのでアレですけど、役所広司がいろんなもん食ってるシーン多かったけど何か?て感じ。そんで吐く。
オダジョーの使い方もさもありなん、康芳夫の起用もいかにもでした。
ただし、出てくる連中が全員どうかしていて最高だった。
小松菜奈は美しかった。
そして謎。
中島版『不思議の国のアリス』
映画館出て第一声が「ムナクソ」。
とにかく気分の悪い、「引きずられる」映画なので、メンタルの弱い方には鑑賞自体オススメできない。
登場人物全員がひどく胸糞悪い。お好きなゲスをお持ち帰りくださいと見本市できるレベルのゲスだらけ。特に役所広司演じる主人公は本当にゲス野郎。物理的ゲス。娘のカナコもゲスだけどこちらは精神的ゲス。
なにかデジャブを感じるなーと思って見ていて、終盤理由がわかった。カナコが持ってる「不思議の国のアリス」の本。これだな、という感じ。落ちて落ちて落ちていって、その落ちた先はハチャメチャグチャグチャがあたりまえ。なにを壊しても誰を殺しても誰にも文句は言われない、それが当たり前の世界が、この映画なんだなと。
それから、圧倒的に男性の(もっと言えば監督の)潜在欲求なのかと邪推してしまう。自分はクズでどうしようもなくて、自分が大嫌いで誰もまっとうに好きになれなくて、そんな自分が何をしても、女神みたいに微笑んで、愛してると囁いてくれる美しい少女に、再起不能なほどにグチャグチャにしてもらいたいんかなって(笑)。
そんな映画を観てグチャグチャにひっかき回されてしまったので、監督さすがですね。
「超高速参勤交代」か、「呪怨」を見に行け!
とても厳しい鬼監督で有名な
すご腕監督の中島哲也監督! お疲れさまです。
「渇き。」はひどい出来だと思いました。
「告白」は本当に同じ方の映画作品なのでしょうか?
前作は誰か他の方にこっそり撮らせたんじゃないかと
想像してしまいます。
他に良い映画はたくさんあります。
是非他の良作映画をお勧めしたいです
わざわざ、数ある映画の中で「渇き。」を観る必要は
ありません。お金も時間ももったいないですし。
過激な内容の作品に手を出せば、注目される・・・と
もし考えたならば、もはや引退を考えたほうが良いかと
「進撃の巨人」の監督から降板された事だけは、大変評価できます
「進撃の巨人」のファンなので。(・・・ホッ)
観る価値はないと思いました。
不快感しかありませんでした。
劇薬エンターテインメントだとか・・・
暴力シーンがどうとか、エロいシーンがどうとか、
ミステリーがどうとか、ぶっとんだ演出がどうとか
そんなレベルの話ではなく、普通に駄作だと思います。
芸術性も何も感じません。
この映画に、崇高なアートを感じるような人がいるなら
かなり普段がヒマすぎる人だけだと思います。
中島哲也監督の前作「告白」はすばらしかったですが
やはり、原作の作品で大きく映画の出来が分かれてしまうなら
映画ってなんなんだろうなぁ・・・とつくずく感じました。
監督業という存在に大きく疑問を感じました。
中島哲也監督も、
超駄作作品「SPEC 劇場版 結」の監督
堤幸彦監督と、同レベルの監督になったなと、手放しで思えます。
つまらん。とても眠くなりました。
普通に、つまらない映画です。
お金と、時間の無駄 です。
ひどい出来でした。
中島哲也監督も、老化には勝てないのでしょうね。
もう、映画は監督されないほうがよいと思います。
後輩に、後を譲りましょう。
お疲れ様でした。
今年一番の駄作
毎月1~2本の映画を観るのですが、タイトル通り…駄作です。
見終わったときの感想は「ツマラナイ」
何が言いたいのかサッパリ分からない。ただただ、過激で下品な演技や描写を使って、迫力だけで押し通した…という印象。
登場人物たちは結局何がしたかったんでしょうね?
背景が全く描かれていないのも内容の浅さに繋がっていると思いました。
もし、見たいという人がいたら、劇場での鑑賞は絶対に勧めません。DVDで十分でしょう。
確かに理性はぶっ飛ばされる。ハイスピード・バイオレンスムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:容赦ない展開に打ちのめされながらも、因果応報な内容には、不思議と爽快感があり。意表を突かれるラストも見事。キャストもかなり豪華。
否:当然ながら、メチャメチャグロい。展開もかなりハイスピードなので、ついていけないと疲れてしまうかも。
一言でいうと、「因果応報」っていう印象です。最初は良いイメージしかなかった、才色兼備の加奈子。次第にその裏の顔が明らかになるにつれ、彼女を取り巻く悪い人間達や、彼女に惑わされて自ら破滅していく者達の愚かさが、これでもかと描かれていきます。一見なんだか訳の分からないシーンが、最後で綺麗につながるのも見事です。
描写はメチャメチャグロくて、油断していると吐き気がしそうですが、その辺は覚悟して観て下さい。
加奈子が言う、
「落ちた穴が深すぎて、ずっとずっと落ちていく感じ。」
という言葉が全てを物語るような、そんな映画です。
(´・Д・)」期待した映画だったが…………。
こんな狂気な世界っていうのはないと思うと冷めに覚めてしまいました。
真似して簡単に人を殺しちゃう奴が出ないか心配です。
若者はこんな世界の主人公になりたいんでしょうかね?日常と狂った世界を行き来する娘に、娘に傾倒し正常さを失うアリスに、若者は自分を置き換えるのでしょうか?
おじさんにはよくわかりませんでした。
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