劇場公開日 2014年5月10日

「痛切だけどカタルシスが」ブルージャスミン アリンコさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0痛切だけどカタルシスが

2014年12月19日
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笑える

悲しい

幸せ

ケイトブランシェットは大好きですが、今回の演技には圧巻でした。他にこんなにもリアル成り上がり成り下がり女を演じられる女優がいるとは思えません。
他のメンバーも見事で主演女優賞がケイトブランシェットなら助演女優賞に妹役の方を表彰すべきかと思いました。

ラストシーンは容赦ない感じですが、一方で妹が幸せそうだったことがカタルシスとなり、ざまあみろとは言わずにはいられないと思います。

アリンコ