劇場公開日 2014年5月10日

「苦ーい作品」ブルージャスミン うえきんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0苦ーい作品

2014年5月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

単純

笑えないけど笑えるし、笑えるけど笑えない、そんな作品。
金と酒と宝石にまみれたセレブ生活から一変、借金生活で、それでもマティーニと精神安定剤は欠かせない生活。
しかしこの映画は「悲喜劇」という感じはしない。確かに最後の最後まで痛々しいんだけれど、悲しいほど純粋なジャスミンが垣間見える。
なんといっても、ケイト・ブランシェットの迫真の演技が素晴らしかった。

うえきん