悪夢ちゃん The 夢ovieのレビュー・感想・評価
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小学生と先生の夢と親とおじいちゃん
ロケは、灯台も登場し、テレビ放映時の映像よりもスケールはアップしていますが、全体的に迫力不足です。
ドラマ版が人気があったため映画化したということで、新キャラの転入生がキーマンになっています。
キャラクターは、どの人物もコスプレ感があってイマイチでした。
教室の生徒たちの性格まで細かく設定されています(パンフレットによる)が、所詮脇役でした。
小日向文世さんが扮する白髪のキャラクターが、いつもの雰囲気と違っていて新鮮でした。
隠された驚愕の真実
最後の悪夢は、 初めての恋!?
悪夢ovie
人気TVドラマの“夢ovie”だが、ドラマは全く見ていなかった。と言うか、どんな話なのかも全く知らず。
ももクロのあの歌はこれの主題歌だったのか…レベル。
なのでまず、大まかな設定を調べてみると…
予知夢を見る事が出来る少女・結衣子(=悪夢ちゃん)と、その予知夢を読み解く事が出来る担任・彩未が、不可解な事件を解決していく…という、学園ファンタジー。
で、“夢ovie”は…
謎めいたイケメン転校生・完司。結衣子の夢に登場し、恋心を抱く“夢王子”にそっくり。やがて彼を中心に、不可解な事件が起こる…。
日テレ土曜ドラマらしい少年少女向け。“ハーメルンの笛吹き”をモチーフにしたりして風変わりな作品でありつつ、少年少女たちの友情や成長、完司の悲しい過去や真実も描かれてはいるんだけれども…
何じゃ、こりゃ!?
全く意味が分からん。全く面白くない。全くつまらん!
そもそもTVドラマ自体見てないので分からなくて当然だけど、
もしTVドラマ見てても…いや、この作風自体好みじゃないなぁ。
イミフな描写、展開のオンパレード。芸人起用のダダスベりギャグ。
学園×事件×夢ファンタジーの名作『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の足下にも及ばず…と言うより、比較するのも失礼。
北川景子も悪夢ちゃんの女の子もお○○な演技。
まあ、北川景子の美貌さえ見れれば。
ファンには面白い“夢ovie”かもしれないけど、
何が言いたいの?
自分にとっては見続ける事自体、“悪夢”であった。
楽しい
テレビドラマの映画化。
正直、漫画そのもののテレビシリーズより
ストーリーがしっかりしてて楽しめました。
公開前日のスペシャルドラマともリンクしてますが、
見なくても楽しめました。
ドラマ見てないけど面白かった
初めて見たけど、面白かった。
設定も分かりやすいので、
ドラマを全く見てなくても楽しめました。
ストーリーも、
結構しっかりしていた。
北川景子が可愛いから、それを見ているだけでも、楽しめます。
保護者に、雛形あきこと森尾由美がいて
森尾由美の保護者はかなりリアリティがありました(笑)
岡田は、あんなに自分のギャグの尺を
もらえて幸せだな
完全に個人的な話ですが、
本上まなみが、小学6年生の母親役をやっていると、
自分も年を取ったなと感じました。
子供には難しい?雰囲気暗めのブラックファンタジー。
【賛否両論チェック】
賛:思春期の微妙な感情の揺れ動きを、見事に体現。悪夢ちゃんの訳分からない予知夢を、彩未が見事に読み解いていく様が痛快。
否:家庭内暴力や自殺など、扱う内容が大人向きなので、家族サービスには不向き。テレビ版の知識も、あった方が良い。
一見荒唐無稽なお話の中に、大人になると忘れてしまうような、思春期の微妙な感情の揺れ動きが見事に体現されています。家庭内暴力や自殺など、扱うテーマは大人向きですが、「自分の生き方を決めるのは自分」という大切なテーマが、ストレートに取り上げられています。
悪夢ちゃんの意味不明な予知夢を、彩未がふとしたひらめきで解読していく様子も、観ていて痛快です。家族サービスにはやや不向きですが、誰か大切な人を想いながら、是非ご覧になってみて下さい。
軽い気持ちでみに来ました。
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