「日本のTVドラマもこんなの多いよね」サイコメトリー 残留思念 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
日本のTVドラマもこんなの多いよね
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ネズミ講の浄水器売りにこっそり参加していたチュンドン(キム・ガンウ)。その大会で一斉手入れがあり、思わず「潜入捜査」だと誤魔化したチュンドン。コミカルな刑事ものの予感がプンプンする。そんな彼が公園の壁でグラフィティを描いていた少年と遭遇。
キム・ジュンの能力に気づいてからはコメディ路線からシリアス路線へ。チュンドンにも亡くなった弟がいたために、彼をまるで弟のように接するようになる。
能力を使うと鼻血が出たりするので、使いたくない心理。青春時代もイジメに遭ってた雰囲気だが、触ると過去がわかるため、いじめっ子が小便を漏らしたとかいう過去もわかっちゃう。
捜査もなかなか進展しないため、犯行現場を知っていたキム・ジュンは逮捕されてしまうが、護送中に車をぶつけて彼を救うチュンドン。今もなお誘拐されて苦しんでる子がいるのだから一刻も争うためだ。
動物病院院長が犯人だったが、こいつはかなり変態。いつも動物を解剖しているのに、人間の子も殺してしまいたいのか・・・。
落ちこぼれ刑事と特殊能力を持つ孤独な青年。そして前科3犯の情報提供屋のでこぼこコンビがいい組み合わせだった。
(ほぼ備忘録)
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