ジャッジ!のレビュー・感想・評価
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早い展開に口説い笑いだから面白かった。
妻夫木とトヨエツのコメディ演技はすごく、何でもこなせる。特に妻夫木のカッコつけない演技は素晴らしい。カッコいいのにダメに見えてくる。北川景子は美人すぎる。その他にも癖のある人たちを上手く使いハイスピードで進めてく。コメディとして十分に楽しめた。
ダメな妻夫木はサイコー♡
笑えた
妻夫木はやはりダメ男が似合う
世界一のCMを決めるサンタモニカ国際広告祭で「ちくわ」のCMを入賞させなければ会社をクビに!ってな感じのお話。
小ネタがこれでもかと言わんばかりに仕込まれているのに全然くどさがなくて自然と笑いを引き出してくれるし、物語としても伏線がとても綺麗に回収されていきお見事としかいえない。さらにその伏線のほとんどが笑いに変わってしまうのがこれまたおもしろい。
『ジョゼと虎と魚たち』『悪人』『清須会議』と、ダメ男の演技に定評のある(勝手なイメージ)妻夫木聡が主演ということで、今回はどんなキャラがくるのか?!と思っていたらかなりストレートなダメ男で笑ってしまった。
けれど、次第に明らかになる彼のダメなだけでは決してない実直な好青年っぷりに、劇中人物たちとシンクロするように彼のことを好きになっていく。
ヒロインである北川景子の演技はすこしわざとらしい印象を受けた。いや僕が北川景子のことが苦手なだけかもしれない。でもまぁキャラクターにぴったりな容姿なのでそれほど気にならない感じ。
クスクスしっぱなしの約100分だった。
笑いだけじゃなくて普通に良い話なのがなんか悔しい。笑
あと大滝一郎(豊川悦司)の秘書(玄里)がエロい。
『みんな!エスパーだよ!』の神楽坂恵的な何かを感じる。
ちくわ食いてえ。
面白い!
かなり笑えて少し泣ける良作
お話が破天荒すぎて…
“無茶”と書いて“チャンス”と読む
落ちこぼれの広告マンを自分の身代わりに国際的な広告祭の審判として送り込む上司も無茶だが、それを簡単に迎え入れる主催者もかなり無茶苦茶だ。おまけに審査対象の作品がどれも審査員たちが関わったものばかり。
どう考えてもあり得ない話を、「“無茶”と書いて“チャンス”と読む」と、それなりに流行り言葉になりそうなフレーズを使ってゴリ押ししたパワーは見事。
身勝手な審査員たちをはじめ端役まで多彩な顔ぶれを使ったお遊びや、邦画では数少ないスコープサイズの採用といい、三谷幸喜作品や宮藤官九郎作品の後追いに見えるが、妻夫木聡と豊川悦司のコミカルな面をうまく使った面白い作品に仕上がっている。さすがに軽妙さでは三谷幸喜や宮藤官九郎らに一日の長があり、やや間延びした感は否めないが、初笑新春オールスター映画としてじゅうぶん楽しめる。
この作品、チラシのデザインが4種類もある。本編の主人公・太田のように出来損ないの広告を次々と作り変えていったように見えるが、これは狙ったのだろうか?
余談だが、広告祭にも出品されるE社のきつねうどんのCMによって実社会で恩恵を受けるのは、案外に高みの見物を決め込んだライバルのN社だったりしてと要らぬ想像をしてしまうのだった。
鑑賞後のデートで盛り上がれる
(笑)
久しぶりに劇場で声を上げて大笑いしてしまいました。
評判から想像するにクスクス笑いが散りばめられた感じの映画なのかなと思っていましたが、クスクスどころか私的には細かい小ネタが全部ツボ!
新年早々良い映画を見たなと、満足感で一杯になりました。
笑いと感動のバランスが、とにかく絶妙でしたね。
私が見た回でもたくさんの方が声を上げて大笑いされていましたし、あまりコメディ映画を見ても笑えないと言う方でも、この映画はきっと笑えると思いますよ。
まあとにかく笑いがストレート、直球勝負のコメディでした。
映画通が唸るとかそう言うタイプではなく、単純に見て楽しい映画でしたね。
それでいて劇中にたくさん散りばめられた伏線をことごとく効果的に回収するなど、脚本の上手さも物凄く光った映画でした。
ただ難点を言えば、終盤着地点が見えてからの展開が王道過ぎて少々物足りなかったのと、妻夫木聡と北川景子のラブコメ的演出が他の笑いに比べてちょっと雑だったかなと言った印象は受けましたかね・・・。
でもまあ妻夫木聡の愛すべきダメ男っぷりと豪華キャストを余すことなく生かした笑いのオンパレードは本当に見事としか言い様がない出来でしたから、まず人に薦めても恥ずかしくないレベルのコメディ映画ではあったと思いましたよ。
脇役陣が何気に妻夫木聡と何らかの作品で共演した役者が多かったのも妙に印象深かったです。
普通に笑えてしまった
最近映画やテレビを見ても本当に笑える作品が少なくなってきた印象があった。しかし、この作品は違った。落ちこぼれ広告マンのダメっぷりや上司の無茶振り、各国の審査員たちの個性的なキャラがこれでもかというくらい描写されていて、普通に笑ってしまった。
この作品は同時に、広告業界の華やかさとその裏側をも垣間見ることができる。消費者の興味を引く広告作りは簡単なことではなく、アイデアを突き返されてばかりの主人公の姿からその厳しさを物語っていた。世界的な広告祭で、日本人が注目されるには何が必要なのか。広告業界志望の人は必見・・かも。
世界的な広告祭のグランプリが注目される中、彼は何を広告に求めるのか。そして彼の広告は審査員たちの心を掴むことができるのか・・
妻夫木君はやはりこういうコメディが似合うと思う。
爽やかでおもしろい(^o^)
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