るろうに剣心 伝説の最期編のレビュー・感想・評価
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やっぱり藤原志々雄
京都大火篇での地獄の業火を背にした登場シーンから、悪魔に魅いられた如くに志々雄さまのお姿ばかりをスクリーンに探してしまうワタクシでございますよ。
(一方、伝説の最後篇、福山師匠の登場シーンではきっちり居眠りしてしまいましたが…(^_^;)
実写不可能とまで言われた2次元のメフィスト志々雄に、私たちが想像も出来ないほど見事に息を吹き込んでくれた藤原竜也さん、あなたは真の天才です!
福山さん出過ぎ!
面白かったけど、主役の剣心の師匠役を演じる福山雅治さんの登場シーンが長くてイライラしました。
重要なシーンは、「死ぬ気で戦うより、死の恐怖と戦いながら最後は生きたいと思う気持ちで戦う方が強くなれる」みたいな事を教えるだけです。
まだ、自分は本当にそうなのか納得出来ませんが。
福山さんの登場シーンが長いために、他の沢山の名優たちのシーンが大幅にカットされていて残念でした。
武井咲さんなんか、主役の剣心の大切な存在ですが、チョイ役みたいな扱いでした。
この作品の陰の主役、藤原竜也さん演じる志々雄真実をもっと出して欲しかったです。
前編で志々雄真実に時間を割いていたから良いのかも知れないし、マンガやアニメで知ってる方ばかりだから不要かも知れませんが、知らない世代のために。
それに、前編を観てない方でも楽しめる映画が理想だと思います。
追伸
今回の作品に限っては、脇役の伊藤博文を演じられた小澤征悦さんが一番良かったです。
明治維新の悲惨な部分がよく伝わりました。
再追伸
どうでも良いのですが、海岸の戦闘シーン中に、江口洋介さん演じる斎藤一が、着物から軍服に変わっているところに違和感を感じました。
5人の殺陣、もはや芸術の域
死ぬことを恐れない強さの真逆にある死ぬことを恐れる(生への渇望)強さ。
そこに真を見いだす。
そしてその生への渇望は、ほほに傷をつけられた時に脳裏に焼き付いた記憶であり、師匠と対峙し死の恐怖を味わうと同時によみがえってくる。
師匠の言葉「出会ったときと同じで、お前は一人で全てを背負っている。
悲しみを一人で背負っていても、悲しみからは一生抜け出すことはできない。」
最後の志々雄との5人での激闘シーンはその言葉の答えかもしれない。
お前、一人で生きてるわけじゃないんだから、生きろ。
師匠強すぎ
原作、アニメは見ていないですが面白かったです。
特に福山雅治のアクションが流れるようで最高でした。
原作ファンの方からして福山というキャスティングやそのアクションについていろいろありそうですが、原作を知らない私としてはこれ以上にハマる人がいるのだろうかというくらいかっこよかったです。アクションのほかに彼の衣装、髪、声どれもがマッチしていて師匠というキャラクターを完璧に成り立たせているように感じました。正直なところラストの戦いよりも見ていて楽しかったです。
女でも福山ファンでもないですが、これほど役者個人に魅了されたのは久しぶりでした。
対照的に左之助については全作を通してストーリーにおける存在意義や演じる俳優の演技に疑問符がつきました。最後の場面の戦いにおいて彼は必要だったのでしょうか。原作がそうなら仕方がないですが。
興奮しまくりです!
二部作の後編ということでかなり期待して映画を見たのですが、その期待に十分に、いや、それ以上に答えてくれたような作品でした。アクションシーンはいうまでもなく最高でしたが、前回と違ったのは、なんといってもそのアクションに宿る魂といいますか、なんか熱いものを感じてしまい、思わず涙してしまう場面もありました。登場人物が抱えるいろいろな思いや苦しい過去など、その全てが戦い方に出ているようでした。特に、志々雄さんが強い!強すぎます!そんな彼に剣心がどういう戦いをしていくのか、見どころの一つですね!
最高でした
殺陣やアクションはスピード感がありとても良かった❗️
最後の剣心から薫へのプロポーズでは同性ながら気負わない感じでかっこいいと思いました(=´∀`)
続編を見たい気もするしこれでハッピーエンドで完結にもしてほしい。
そんな気持ちになりました。
ばると
ため息ものでした!!!
本当に健くんがすごい!!!
こんなに興奮するアクション久しぶり!!
かっこいい!!!ぶらぼー!!!
ストーリーは、前編に引き続き、正直迷子になりましたが。笑
特に、十本刀。。。どこいった?感が。笑
そんなことは、どーでもいいくらいすごい!
主要メンバーの馴れ初めや、かっこよさ、そしてそして、何より大迫力のアクションシーン!!
剣心と、獅子雄さんの一騎討ちを長々とやるのかと思いきや、あそこは少し物足りないくらい、目まぐるしく沢山のアクションが飛び交う!!!
本当にみんなかっこいい!
健くん、本当に素敵すぎる役者さんになっちゃいましたね。心臓ドキドキしっぱなしで、目頭が熱くなる、最高の映画でした。幸せです。
すご〜い!
斎藤一とか歴史とは全く違うけどマンガですから良い事にします かっこ良くてセリフも良いしマンガ知らない私のようなお婆さんが観ても満足!あのアクションが早回し無しとは日本のアクションもすご〜い!俳優の皆さんの身体能力見るだけでも価値があります
面白かった。
映画を観る前は、るろうに剣心についての、予備知識が全く無い状態でした。
それこそ、原作の漫画も見たことが、有りませんでした。
映画での配役も誰が出ているか知らずに、映画館で観ましたけど。
映画の醍醐味は、誰が観ても面白いと感じられる事だと、私は思います。
「るろうに剣心」は、かけね無しに、面白かったです。(^^)
残念すぎる
もう何と言ったらいいのだろうか・・・
映画なので原作と違うのは納得なのだが酷すぎる!!
原作が好きな人は評価低いのでは??
十本刀の扱いの悪さには失笑としか・・・
半分は戦う事すらないので映画オリジナルの四天王的なので良かったのではとしか言いようがない位残念!
宇水に至ってはすれ違いに一撃!!斎藤一との高笑いや牙突零式も無し・・・
二重の極みも出ないので・・・しかも決着がキンタマ握るとか・・・
宗次郎の過去も一言なので何故剣心との戦いで頭が痛いのか謎過ぎて置いてけぼりになりそうな展開。
福山に時間取り過ぎでもうストーリーラスト急展開過ぎです。
奥義もえっ!!こんなけ時間かけてまさかの悟り!?師匠倒さないの??天翔龍閃覚えてないの?って感じで終わり!!
回転剣舞も逆手じゃないのか・・・漫画のワクワク感ないなぁT_T
志々雄の技も奥義カグヅチまさかの無し・・・
九頭龍閃も無し・・・
技をどう実写にするのか楽しみだったのに残念過ぎます・・・
剣客映画なら面白いのかもしらないが、るろうに剣心としては最低な映画でした!!
男の秘めた優しさ
作品に然程の関心があった訳ではなく、福山雅治さん出演と云う誘いに乗せられ「京都大火編」そして「伝説の最後編」を鑑賞しました。
動機は別にして、2作品ともアクションの苦手な私でも期待以上に面白く楽しめました。
登場人物を演じられている役者さんの凄まじい演技力と圧倒的存在感、過剰とも思えるような個性は画面から溢れ出すようで思わず手を握り締めて魅入ってしまいました。
漫画と云う原画を実写映像化するということへの作り手の方々、演じる役者さん方々の並々ならぬ努力と熱意が画面から伝わってくるようでした。
漫画の世界の出来事でありながら、言葉の一つ一つが重く響き、現実との境を行き来してしまいまいした。
時代の流れに翻弄されたせいで、登場人物それぞれの背負った運命への生き様が、見事な殺陣のアクションを通して切なく描かれ、生き抜くことへの哀しみと優しさが胸に沁み、痛快気分とが入り混じった複雑な気分に陥りました。
私は原作を読んだことはありませんが、素敵な映像作品として充分に楽しむことが出来ました。
有難うございました。
アクションだけ
1,2作と見てきて結局殺陣の斬新さだけが残った。原作があるのに脚本や演出が拙いのか役者が下手なのか、登場人物の心理表現が伝わってこない。
ラストの大乱戦は本筋はともかく詰め込んでみました感が満載で辟易というかソウジャナイというか。戦隊モノの最終回のような幼稚さだった。
アクションと配役
日本刀を使った格闘シーン、やたらと蹴りや投げ飛ばしが入り、
本来の日本刀の戦いの姿との違和感を覚える。
それにしても、「育ての親」「師匠」の福山が若い、若すぎる、
いや、若く見える、、かな。まだ、師匠には10年早い気がする。
志々雄(藤原)の戦場での格闘シーンでは、悪役なのに5人と戦う、というもので、「え、5:1で戦わせるの?」って感あり。
藤原に同情の念を覚えました。それにしても、顔全体を隠すことが
よかったのかどうか、、包帯の影から頭半分出ていたほうがリアル感あったのでは、、とも今になると思う。
生きて貫く美学。
さすがの後編は、観応え十分!というほど斬り合いの連続。
もちろん剣心は…だけど、ま~見せ場がテンコ盛り!で息を
つかせぬ展開だった。原作コミックとはいえ、これだけ実写で
表現できれば大成功だろうな~と思う。
比べて申し訳ないが、ルパンの数百倍も楽しめてしまった^^;
前編は後編への繋ぎ…とばかりに静かな展開で、これは総てを
後編に持ってくるのだろうと思ってはいたが(原作は未読なので)
しょっぱなから師匠(福山)の続きが登場で二人の対峙から始まり、
ここでの奥義、とりわけ彼の言う一言に剣心ならずとも痺れる。
「どう死ぬか」ではなく「どう生きるか」を考えろ。
奇しくもこの日観たもう一本、「柘榴坂の仇打」でもまったく同じ
テーマが語られていたのに驚いた。
武士の精神を語る時「死」は避けられないワードなのだろうが、
潔く死ぬよりも耐え苦しみ生きることの方がよっぽど醜く辛い。
でも。誰かがそうしなければ世の中は何も変わっていかない。
国を救っても、自らが死んでしまっては元も子もないのだ。
十二分の魂の活力を胸に、剣心は志々雄一派の討伐へと向かう。
そこには彼だけでなく、蒼紫や宗次郎との決戦も控えていたが…
とにかく冒頭からアクションに次ぐアクション。疲れ果てたと
思われる剣心の顔がクローズアップされたまま、次の闘いへと
場面は変わる。相変わらず物腰は柔らかい口調のまま、闘志漲る
彼の動きと闘いぶりは圧巻だが、彩る敵役も誰も負けてはいない。
残念ながらその闘志にドラマは完全に負けてしまった感が否めず、
後半のもう〆なきゃ!的な終わらせ方には、やや口アングリ状態。
なんだ志々雄は…そうなるのか^^;
おそらくは削るところを大幅に削り、描くところを最大限に引き
延ばした結果なのだろうが、後半がやや萎み長丁場な気がした。
過酷な時代に生まれ、酷い仕打ちに利用されても、一人間として、
しっかりと正義を貫いたところに剣心の美学がある。
(私的には江口くんの斎藤一。大河の信長もカッコ良かったしな~)
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