るろうに剣心 京都大火編のレビュー・感想・評価
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前作より確実にパワーアップしてます。
原作は読んだことが無いのですが、前作を見ていたため今回続編を見に行きました。前作よりパワーアップしていて、最近の邦画でベスト3に入るレベルで面白かったと思います。飽きない展開、内容。役者さんたちのアクションの素晴らしさ。映像のスケールも前作よりさらに上がっていました!長い時間ではあったのですが、終始楽しめました♪ 後編の伝説の最後編もまた見に行きたいなと思います。
前編でもフルスロットル! 世界レベルの猛速アクション再始動!!
前作は日本のエンタメ映画史に残る
傑作だったと個人的には考えているが……
果たして今回の続編もかなり凄かった!
アクションはボリュームもバリエーションも
前作の2倍くらいに増えてるし、
クライマックスにはメインキャラ総出の
大規模な集団戦も用意されている。
特に、今回初めて剣心が刀を抜く新月村での
集団殺陣シーン、そして宗次郎との一騎討ちは
期待以上の凄まじさ! いや疾いのなんのって!
* * *
新キャラもワラワラ登場して楽しい。
最大の敵として登場する志々雄(ししお)が怖い。
原作と比較すると威圧感と洒落さがもうひとつという
気もするが、人を喰ったような台詞回しや笑い声が◎。
藤原竜也、思った以上に似合ってました。
原作に無い(はずの)登場シーンはケレン味たっぷりだし、
包帯姿になったエピソードはホラー映画並みに壮絶……。
子どもが見たら夢に出るよマジで。
神木隆之介演じる宗次郎や、伊勢谷友介演じる
四乃森蒼紫(しのもりあおし)も、
雰囲気のみならず剣技までしっかり原作を再現。
土屋太鳳演じる元気いっぱいの女隠密・操(みさお)
もカラッと明るくて良いし、何より
香港映画顔負けの足技のキレがスッゲェ。
(彼女、来年のNHK朝ドラヒロインだそうです)
田中ミン演じる翁は、原作のユーモアは無いけど
鬼のような殺気! ト、トンファかっけー!!
あと、滝藤賢一演じる方治の再現度が異様に高い(爆)。
スケールは格段にアップしてるし、
やや足早ながらもドラマチックな場面も多い。
剣心が道場を発つシーンや、新月村の子どもに
生き方を諭すシーンでは涙目になってしまった。
という訳で今回もまた、邦画最高レベルどころか
世界と余裕で勝負できるレベルのアクションドラマに
仕上がっておりました。
* * *
ただね、
今回は完結編への繋ぎということもあってか
テンションがもうひとつ上がりきらないのが難点。
剣心が途中で刀を失う展開上、前作のような
ア然とするほどの高速の殺陣が少ないのも残念だ。
(“刀狩りの張”とのバトルもあと一歩物足りない)
他にも不満点はある。
まずは原作キャラの簡素化について。
今回は多くの新キャラが出るので、ある程度キャラが
簡素化されてしまうのは致し方無いという気はする。
(蒼紫の経歴なんて、短いシーンで
原作の流れをキレイにまとめてあると思う)
だが志々雄一派の最強メンバー
『十本刀』のザツな扱いはちょっと……
ま、そう言う自分は前作を観てから原作を読み直した
クチなので、全然にわかファンみたいなもんだけど。
『十本刀』は人間離れした体格のキャラも多いし
そもそもその名の通り10人もいるので、
技術的にも世界観的にも時間的にも難しいと思う。
けど、最強メンバーと言えるだけの存在感が無いのは△。
敵の軍勢に威圧感が感じられないのは、
アクション映画としてはちょっと痛いと思う。
まあ後編に取っておいてる可能性もあるかね。
あとは、
クライマックスの大戦闘のさなか繰り広げられる、
蒼紫VS翁のバトル。あ、いや、アクションについては
大満足です。トンファかっけー!!(うるさい)
だが街が襲われている最中に、本筋とは少し異なる
内輪揉めが挟み込まれるのには少し違和感があった。
原作では時間軸が異なるシーンを合わせているので
不整合が生じたのか。
大久保利通の描き方がアッサリしてる等のせいか、
『明治政府の転覆』という物語のスケールの大きさが
今ひとつ感じられなかった点も残念かなあ。
* * *
はい、まあね、いつも通りグチグチ書いてしまうのが
僕の悪いクセですけどね、結論だけ言うとですね、
スッゲー面白かったです、大満足ですよ。
こんな贅沢でフルスロットルな前編て無いです。
『もうこのまま次見せて!』と言いたくなりましたよ。
完結編は9月13日公開。あとたった1ヶ月。
もういっぺん1作目から観直して、
ワクワクしながら待たせてもらいます。
ところで最後に出たあの男って……もしや
原作のあの人かねえ(←それじゃ全然わからん)。
〈2014.08.01鑑賞〉
ダースベイダー
たしかに面白い映画です
爆破でもCGでもなく速さという魅せ方
面白かった!
伝説の最期編 が楽しみ!
確かに凄い。
全てが高レベル
『るろうに剣心 京都大火編』を鑑賞。
同名原作漫画の実写化第二弾となり、来月公開の「伝説の最期編」と合わせた二部作となっている。
細かい話は抜きにしてとにかく素晴らしいの一言。
登場人物それぞれにきちんとした見せ場がありストーリーはもちろんのこと、役者を使い切っている感じが何とも爽快である。
今作も見所はスピード感抜群のアクションと殺陣であるが、これが文句のつけようがない出来。本来現実味が無くなるワイヤーアクションも決して邪魔にならずカッコ良く魅せる効果として成功している。
佐藤健は前作を遥かに超えるスピードと運動量で魅せるし、出演者全員のアクションが見所となっているので飽きることなく楽しめる。
ラスボス志々雄を演じる藤原竜也の雰囲気も抜群に良い。
先に記した通り物語は完結せず後編に続くが来月の公開が非常に待ち遠しい作品。
来週にはトランスフォーマーやドラえもんが控えているが現時点では夏休み映画オススメNo.1。
是非ご覧あれ。
次はすごいことになりそう!!
まず今回はスケールが前作に比べてアップしていたと思います。原作もそうですけど京都編はやっぱり面白いです!!原作と同じところは忠実に再現しており映画オリジナルのところもあって原作ファンとして結構楽しめました。
今回十本刀はあまり出なかったので次は十本刀がたくさん出てきてすごいことになりそうです(^^♪これ見たら絶対次も見たくなると思います。
劇場で子供連れのお母さんが途中で退出していたのですが少しグロイシーンもありますし志々雄は子供には怖いと思います。まぁ原作をしっかり表現するとああなると思いますがwwとにかく新キャラも前回出ていたキャラもめっちゃかっこよかったです(^O^)個人的に翁vs四乃森蒼紫は見どころ!
前作超えてる!良くできた映画です。
わくわくするとても良くできた映画ですね!
私の大好きな神木隆之介が出ているという贔屓目を抜きにしても、前作より全然面白いと思います。
多分この映画が今の邦画で1番のアクションシーンだとも思います。
るろうに剣心の原作はよく知りませんが、十分楽しめました。前作を観てなくても楽しめるはず。
役者のキャスティングも漫画原作にしては違和感がないし、本当によくできています。
アクションシーンは長いと飽きますが、この映画はよく戦ってるわりに丁度いい。
オススメのアクションシーンは操ちゃんの登場シーンですね。
操ちゃん役の土屋太鳳ちゃんが凄くいい。
神木隆之介くんがいいのは言わずもがな。自分から映画に出たいと申し出ただけあって完璧な宗次郎でした。
かわいい。
剣心役の佐藤健くんも前作より全然かっこいいです!
何より、2時間半の長さをあまり感じなかったのがいい映画に出来上がってる証拠だと思います。
続きが楽しみ!!
宗次郎さんの決闘シーンをもっと見たい。
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