るろうに剣心 京都大火編のレビュー・感想・評価
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観るつもりがなかったのに
先日TVに、主役・佐藤健とアクション監督が出てた。そこで、殺陣の話をしていた。敵は、まさに佐藤を斬るつもりで刀を振り切っていたらしい。佐藤自身、刀をもろに敵の身体にあてていたのだという。しかも、あれだけの動きがありながらワイヤーもなし。映像をスローでみると、ガチガチに当たっているし、CGでもない。だから、この映画の役者選びの基準は「痛みに強い」ことだと。(冗談でもないような・・・)
それを聞いて、急に観たくなった。
いやあ、カッコよかった。
今までの、演舞のような殺陣じゃない。おまけに速い。ストーリーは滅茶苦茶だけど、これだけ面白ければ全然、アリ!
思わず・・
原作ファンなんですがアクションシーンの素晴らしさに居てもたってもいられずレビューを書きました!
自分は本来好きな漫画を実写化というのは否定的だったので、1作目はみてませんでした。
しかし一番好きな宗次郎を神木君がやると決まって思い切って観てみることに・・
もう俳優さんたちのなりきりっぷりがすごい!、何かもうみんなかっこいい!各キャラの戦い方もそれぞれ個性があって大迫力でした!操役の土屋さんの足蹴りもすごかったです。佐藤さんアクションこんな上手な人なんだなと感心し、神木君はもう宗次郎そのまんま!かわいいしかっこいい、それでいて大久保暗殺などでは不気味感があって◎翁役の田中さんも、70歳とは思えないアクションかっこよかったです。伊勢谷さんの回転剣舞もよかったです。藤原さんや江口さんもさすが違和感なくキャラになりきってました。アクションや配役はかなりハイレベルです。
ただ残念だったのが、ストーリー やはり2時間でやるには、難しいですかね。ぱっぱと切り替わるので長く感じられ、あまり余韻に浸る暇がないですね・・あと四乃森がストーカーに見えてしまったw
2回観たんですが、2回目はほぼアクションを見にいったって感じですね、後編も期待してます!
アクションがかっこいい!
お金とれまっせー!
とにかく速い!格好いい!
健君だけで元はとれる。(逆に健君が嫌いならNG)
いよいよ邦画史に、刻まれる瞬間が…。
前作はまだ"漫画の実写映画化"だったのに対して、本作はのっけから"映画"になってた。しかも『ダークナイト』序盤の強盗シーンすら思い出してしまうほど、最初から前作以上の攻めで来て、炎の空間から志々雄の登場。これ見てジョーカー級の存在感!!ここの段階で既に、ぬるい日本映画ではなくなってる!
しかも後半の京都大火からエンジンがさらに加速するし、締めは福山雅治と来た。テンションを下げなかったのが尚更良かった!!単体映画として既に完成されてるよ。
佐藤健の剣心も藤原竜也の志々雄も恐ろしいぐらいに完成されてるし、あれだけ増加した人物たちに一ミリも埋まっていないのはなかなか見たことない。それほど存在感が飛び抜けてる。
だからといって脇を固めるキャスト陣を蔑ろにしてないのは、『龍馬伝』の大友啓史監督ならでは。特に蒼井優扮する高荷恵は出番控えめだけど大切な存在だったし、前作以上に重要度増してた。左之助とちょっとイイ感じになってたりと原作ファンへの目配せも悪くないし、ファンとしては大満足(笑)
さて、次の『伝説の最期編』。『龍馬伝』の主役・福山雅治参戦と来れば、尚更見逃す理由はない。原作ファン・映画ファン、そして『龍馬伝』ファンはスケジュール組んで、スクリーンで待機しておくべき(笑)
本気で、邦画の歴史が変わるかもしれないし!!
後編に持ち越し。
前作からの続編にして完結編を、前後編に分けて公開するという、
ものすごいヒット作であることを露わにしている本作。
原作は全く読んだことないものの、映画版だけでもファンが倍増
しているんじゃないかと思わせる大盛況ぶり。
前作が面白くて自身もファンになったクチなので楽しみにしていた。
アクションはさらに増している感がある。
早いわ、鋭いわ、斬れるわ、斬られるわ、余計な台詞回しよりも
殺陣に重きを置いたような中盤以降~後半のアクション戦は凄い。
物語そのものはフィクション性が高いが、
歴史上の人物が相応な時期に相応な登場をしては経緯を語るため、
あまり違和感はない(やってることは違和感だらけなんだけど)
冒頭から怖~い登場を見せる志々雄真実も、新政府の酷い口封じの
場面を観てからでは、あまりの哀れさに同情心も芽生える。
総てが狂っていた時代性と、今の安穏とした時代に生きることへの
懲罰を与えるような戦闘集団の暗躍。
剣心をはじめ、誰もが加害者で被害者であったことを確信させる。
そして剣心はやっぱり使命に赴くことになる。
薫の制止を振り切り、京都に旅立つ剣心だが、果たして人斬りに
また戻ってしまうのだろうか…。
今回は前編ということで、話は大して前へ進んでいかない。
おおよその展開の後、さ~!お楽しみはこれからだよ!と終わる。
後を追ってきた薫がどうなるのか、剣心の運命はどうなるのか、
いやいやそれより、なんでラストに福山が出てくるんだい!?と、
色んな意味で興味が尽きない演出の数々。
キャストも超豪華で観飽きることはないが、やはり藤原竜也の包帯
ぐるぐる巻きでも僕って分かりますよね?という演技が本当に怖い。
ご本人は息をするのも大変らしいが^^;
目力だけで自分であることを印象付けることができるのは、もはや
人間界では彼だけかもしれない。ホント似合うわね、あーいう役が。
(神木くんもいいわ。太鳳ちゃん頑張れ。また出てるメアリージュン。)
各々キャスト様へ
よくできている
二時間を越えるので事前にトイレに行くこと。原作のエッセンスを残し、思い切り切れるところは切った。個人的には二重の極みが見たかったが、これもカットらしい。ほとんど期待していなかったが、よくできている。前作より武井は痩せたか。これなら抱えて歩けそうだ。御剣流の技がひとつもない。これも残念。
出し惜しみ感がある前編
うん。普通におもしろい作品でしたね。
でも出し惜しみ感は感じる。
だけど、SPECとはやる気が違うし、堤監督に見習ってほしい上手い繋げ方。
最後のあの人の登場は配給側からのネタバレニュースで驚けなかったのが残念だけど後編に期待が高まります。ってかさ、公開前に発表はないだろ。
アクションはなかなか凄いですね。見せ方は個人的に前作の方が良かったけど今回も迫力ある見せ方になっています。後編は流れるカメラワークが結構使われていて見せ方としては後編に期待。
この監督、メリハリつけるのがあまり上手くないが、スピード感はなかなかのもの。同じようなカメラワークしかしない監督は見習ってほしい。ハリウッドもいつまでもボーンシリーズみたいなブレブレのカメラワークを使わないで見習ってほしい。文句なしに見せ方としてはハリウッドを余裕で越えてると思います。
キャストに入るけど佐藤健はもちろんだけど田中泯さんが一番の見所。
スタントマンも入れていると思うが、キレがあってとても渋く格好良かった。
相手役の伊勢谷友介さんも演技も動きも迫力が凄かった。
藤原竜也は、相変わらず熱い演技だけど今作はとてもハマってて執念さが出て魅力があったと思います。そのかわりに高橋メアリージェンはかなり存在感が薄くなっていた。
神木隆之介は、楽しんで演じている感があって良いね。アクションもお見事でした。
とりあえず、原作ファンも納得になっているような作品でもあり、純粋に映画が好きな方も楽しめる娯楽作品。見てない方はオススメです。
萌えポイント
まずは武井咲、役柄は合ってるかはわからないけど個人的には出演作品で一番可愛いく映っていて好きです。
もう一人は土屋太鳳。
この子、『鈴木先生』以来パッとしない役が多かったけど結構良いポジションをもらえて良かったね。
髪の毛、アクション、声と共に萌えました(笑)
続きが早く観たい!
るろうに剣心を読んでいたのは高校生の頃なので、全然覚えてなかったのですが、観ていて心が燃えました。
剣心かっこよすぎる。
原作では煉獄という船が爆破されるのですが、映画ではそのまま行ってしまいました。
それでも、原作に負けず劣らずのストーリーだったと思います。
とにかく天駆龍閃が早く観たい!
志々雄誠もハマってたけど、四乃森蒼士?は漫画から出てきたかのようなハマりっぷりでした。
本当にキャストに恵まれた作品だと思います。
殺陣、圧巻!!
佐藤健はもちろん脇を固める俳優陣が…!
神木隆之介と伊勢谷友介の殺陣が本当にカッコよかった。
続編だからあまり期待してなかったけれど、すごくよかった。
最初の志々雄の
修羅がうごめく現世こそ地獄にふさわしいと思わねえか
がすごく好き。
四乃森青紫の結末が気になります!!
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