「残念」るろうに剣心 京都大火編 ウッシ-さんの映画レビュー(感想・評価)
残念
テレビで見た。見終わってストレスがたまった相変わらず、アニメを映画にするとよくないねって感じ。
実写にするとどうしてもリアリティを求めてしまう。
時代劇は黒澤作品と比較してしまう。衣装の汚れやセットなどは
良かったが、なんか軽い、アニメは大好きなのだが、セリフも軽かった、ストーリーにも説得感がない、なぜ御庭番が、幕府に殺されるのかわからない、そして頭領の怒りの矛先も意味不明。あそこは、武士が虐げられる時代への怒りの方が良い。
殺陣もよくないね、人殺すときは突くか、ドーンと刀の根元当てて、ぐっと引かなか切れんよ。フェンシングじゃないんだから刀一本で切れるは5人。チャンバラやったら2人も切れんはな、1歩間違えたらあれじゃ昔のB級香港映画になっちゃう、あのスピード感で行きたいなら、逆にリアルなやつ2~3カットほしいね。荒い息が聞こえるようなやつ。刀鍛冶、刀工あんな変なのいないね白い衣装にもっと涼しげな威厳がほしいね。
仲代達也あたり使ってちょっと深み出してもよかったね。
注文は沢山ありすぎるけど、あんまり批評するとお前が作れよ
と言われそうなのでこのへんで止めときます。
次回も厳しい評価で行きます。
でも、剣心すきだね。役者も良いのいるね。
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