WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常のレビュー・感想・評価
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2014年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
色々とバカに出来る要素が個人的には満載と思いながら見てしまいました。
すみません、間違ってました。
矢口監督といえばコメディ、ギャグという連想をしながら見たのにそれは少なめのバランスで、日本映画を見ているというよりももっとエスニックな映画を見ている印象を受けました。途中途中に出てくるケルト音楽もそれを助長しているように思えます。
映像の美しさというありきたりの言葉をそこに当てはめてしまうのはちょっと違う気がしますが、それでもこれは映画の必要がある作品で、テレビドラマで見る作品ではないです。
ひとりの青年の成長と変化を似たようなシーンを繰り返しいれることで表現してしまうのがとても魅力的でした。
今後この監督がこういう路線で映画を撮るなら見てみたいし、支持したいと思います。
文句があるとしたら役者と演技でしょうか。
演技感があり、この映像とはまらない気がします。
皆テレビのどこかで見たことのある人たちで、役者感が否めない。
もっと無名の人たちで固めてもよかったかもしれないです。
2014年11月20日
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鑑賞方法:映画館
三重県と奈良県の県境近くにある「神去村」。村人の口癖は「なあなあ」。この一言で「ゆっくり行こう」「まあ落ち着け」「のどかで過ごしやす、良い天気ですね」という意味まで表現しちゃう、基本的にはおっとりした村です。
全くやる気のない現代の典型的な若者である勇気が、そこに住む人々の持つ温かさや、山仕事を通じて自然の息吹を感じつつ、徐々に成長していく姿が描かれています。
そして研修が終了し、別れの日が来ます。断ち難い思いを勇気も彼を寄宿させた家族も持ちながら、勇気は別れを告げて東京へ。
「なあなあ」のおっとりとした生活に慣れた勇気には、東京の生活の速度は早過ぎるようです。我が家のアパートの前に辿りついた彼は、ふと木の香りを感じます。その香りを追っていくと、近くで在来工法の住宅が建てられていました。彼はその香りを体一杯吸い込みます。
終盤の見せ場であるお祭りは、豊穣を祈る愛知県犬山市の大縣神社と姫の宮の男根・女陰信仰のお祭りと諏訪の御柱を合わせたようなお祭りでとても面白かったのだけれど、あそこはもう少し厳粛に描いて欲しかったな~(^^;
2014年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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出だしから良かった・・・。大体導入部分ってちょっとダラつくけど、この作品は上手い。すぐに引き込まれて・・主人公が林業の世界で奮闘する姿が楽しめた。染谷くんの演技力もすごくって・・ナチュラルでいい。この青年がやがて・・林業の素晴らしさに気づき、最後戻ってくるところなんかグッときて
ぜひ、若い世代の方々にも見て頂きたい。映像にムダがなくってすごく心地よい。全編的に楽しめた。満足な一作と出会って感激。
ぜひ、邦画ファンなら見てほしい。映像の素晴らしさにきづかされた。
2014年11月17日
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鑑賞方法:DVD/BD
まずキャスティングが秀逸で 長澤まさみ 伊藤英明 優香 その他の脇役を固める俳優陣も皆、魅力的に描かれていて、観ていて引き込まれた。
ストーリーも所々笑いを交えて進んで行き、また、山の神に焦点を置いた少し神秘的な表現もありこれも良かった。
ただ、祭りのシーンは少し軽い感じになってしまい、安いギャグ映画のようなイメージになってしまい、少し残念な感があった。大木を切り倒す神聖なイメージをそのままキープして、丁寧な表現をしていれば、もっといい映画になっただろう。
2014年11月17日
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鑑賞方法:DVD/BD
めっちゃくちゃ面白かったッす!
THE現代の都会っ子的なやる気のない主人公がコンビニ1つない村で林業に魅せられ成長していくストーリー。
ウキウキした気持ちになった。
この村の「なあなあ」な生活風景とか見てるだけで良い。
ただの林業を通しての成長物語じゃなくて、終盤にかけてはがっつりエンターテインメントになってるから楽しめた!
伊藤英明が始めてイカしてると思えた。
2014年10月19日
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鑑賞方法:映画館
染谷将太初めて見たが雰囲気あって良い。ただ伊藤英明が印象に残る映画。長澤まさみの関西弁可愛い。村の信仰て怖く描かれることが多いが、ファニーに村の繋がりを描写してるから見やすい
2014年10月13日
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鑑賞方法:映画館
話としては、よくある青年の成長物語なんですが、登場人物が魅力的に描かれているので、楽しいです。下品な表現が結構多いので、そういうの嫌いな女性は注意が必要です。私は全く問題なかったですが。
2014年10月2日
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鑑賞方法:映画館
景色が素晴らしい。すっかり癒されます。また話も面白いし、主人公が林業にはまっていく様が、よかったよ。山って怖いけどね。楽しめた。
注目の若手俳優・染谷くんをはじめキャストの皆さんが、いい表情をしています!
伊藤英明さんが大自然の中で山猿になりきっていて海猿ファンが見ても楽しめる作品だと思います!
笑いあり感動ありの林業映画です!
想像以上に良かった。
特に伊藤英明演じるヨキ、
というか伊藤英明が最高。
正直、矢口監督って好き
じゃなかった。『ロボジー』
で辟易したので、本作も
見るつもりはなかった。
それでも見たのは、マキタ
スポーツが出演し、宣伝で
のコメが面白かったから。
実際、性のメタファーに溢
れ、林業を小バカにせず、
真面目に描いていて好感が
持てる作品でした。
ただ、やっぱり伊藤英明!
海猿より、だんぜん伊藤が
輝いています!
これで長澤まさみの濡れ場
なり全裸披露があれば★4.5
あげてもいいです。
2014年8月29日
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鑑賞方法:試写会
何度も笑った。CGは使ってないとのことで、迫力倍増でした。原作未読のためか純粋に楽しめた。染谷くんアタリ役!林業のことなにも知らなかったなあと勉強になった。
2014年8月13日
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鑑賞方法:映画館
テンポ良く物語が進む。
笑いの間の取り方も絶妙、かつそこにはペーソスのスパイスが隠れている。
そもそも林業と云う仕事自体を理解していなかった。自分のやった事の評価を、二代後の世代が受ける。その100年超のサイクルを代々受け継げると云う事を当たり前に続ける凄さ。
観終わって、矢口監督が何故今回このテーマを選んだのかが分かった。
脇役も含めて、シッカリ作られている作品です。
2014年7月6日
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鑑賞方法:映画館
今までにない史上最高の笑いあり、泣けるところは泣けるそんな映画だった。
今まで一番最高な映画だった。
最高なことを、そして自分がしたいことをやろうと思える、そのような映画だった。
wood job!最高‼
2014年7月4日
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鑑賞方法:映画館
最終日に滑り込みで見てきましたー!
染谷くん目的で見たのですが、染谷くんはもちろんストーリーなどなど満足でした
2014年6月28日
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鑑賞方法:映画館
相変わらず矢口監督の着眼点が面白い。
ハチャメチャながらも、人と人が手を合わせてひとつのことをやり通す爽快感も期待を裏切らない。コメディに人情ドラマを絡めた作品はいくらでもあるが、矢口作品には想像を超えるアッと驚くラストが必ず仕組まれていて、それが毎回のお楽しみだ。
染谷将太の今風の落ち着きのない若者ぶりもいいが、豪快な伊藤英明が力強く作品の手綱を取っている。チェーンソーの扱いも堂に入ったものだ。山の男としては厳しく妥協がないが、女にはだらしない。そのギャップを妻役の優香がコント風に面白くしてみせる。
長澤まさみの立ち位置もいい。シャカリキの主役より、今回のように控えめな準主役が合って見える。
光石研がふんする親方の「自分がやった仕事の結果を次代に託す」という言葉が胸に残る。
通常、仕事では結果が求められるし、その結果の是非を評価される。林業は一生懸命手をかけた木がどう育つのか自分の目で見ることはできない。その代わり、先祖が植え、育てた木が大きくなった姿を見ることができる。伐採した木が良木であることを感謝しつつ、後世のために木を大事に育てる。
性急に結果を求める現代社会から離れた生き方をする山村の人々が羨ましく思えてくる。
山の仕事の厳しさに音を上げながらも逞しくなっていく平野勇気の変化ぶりに泣ける。人間ドラマとしてだけでなく、山の暮らしと厳しさを面白おかしく超娯楽作品に仕上げるあたりは、さすが矢口監督。ビスタサイズながら視野が広く感じるカメラワークも見どころ。
2014年6月27日
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鑑賞方法:映画館
伊藤英明が出てるから観に行って、
正直内容はあんまり期待してなかったら
めっちゃよくて、
林業ってゆうテーマもまたいいし
主人公の男の子が日に日に成長していって、
笑い感動があってすごく楽しめた!
展開もワクワクするし、
役者さんそれぞれが役柄にあってました!
また、
最後の終わり方もすごいよくて
いい映画みれて本当に良かったです!!
恋愛ものとかもいいけれど、
こういう映画も絶対的に必要だなって改めて思いました。
2014年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
時計を気にすることなくあっという間に見終わった。
日曜日の昼過ぎにのんびり見るのにちょうどよい。
感想はさておいて、長澤まさみがちょっと残念な感じ。
先ず劇中に使用されたパンフのモデルが長澤まさみとは思えず、安めぐみと勘違いしてしまった。
彼女が初めて出てくるシーンでも門脇麦かと思ってしまった。
十代のキラキラした妹感覚が消滅してしまった彼女が今回山の奥地の林業の村にいてても逆に不自然ではないが、ヒロインに見えないのが残念。
染谷将太は今風の力の抜けた十代の男の子の演技はうっとうしい位にハマっている。
2014年6月16日
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鑑賞方法:映画館
まずまず、面白かった。
ただ、もう一回観たいとは思わないかな…。
細かい部分が気にならなかったら、十分面白いけど、細かい部分が気になり出したら、ちょっと観れない感じがする。
よかった!笑えた
英明さん、海猿が、離れない‥
その後、知りたいから、本読みたいです!
最初、すっごく嫌で、でも、最後は忘れられなくなるほど、離れられなくなるほどってところ、なんだか、わかる気がしました。
2014年6月15日
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鑑賞方法:映画館
典型的な今時の若者が変わっていく様が、楽しく見れました。
伊藤英明君もはまり役でした。
学生時代の友人が、遊びに来た時のシーンで帰らせてしまったクダリが最高でした。
邦画もいいなぁと思った作品の一つです。