「共栄、裏切り、相互理解」猿の惑星:新世紀(ライジング) ゴラムさんの映画レビュー(感想・評価)
共栄、裏切り、相互理解
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待ちに待った本作を先行上映で鑑賞。 映像もさる事ながら物語が非常によく出来ていて引き込まれました。猿側も人類側もタカ派とハト派の対立により火種がくすぶり一触即発の火薬庫状態になってしまった近未来のアメリカ。そこで描かれる多文化共生の理想と現実、時代が求める真のリーダー像など現代アメリカ社会に通じるであろう問題が浮き彫りになっていた興味深かった。コバとシーザーの対決には前作からのファンとしては色々と感慨深いものがありましたね。もう一度見たいと思える良作でした^_^
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