ガールズ&パンツァー 劇場版のレビュー・感想・評価
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ガルパンいいよね
何度もアマプラとか配信で見てた大好きな作品。
でも本作をスクリーンで見るのは初めてです。
10月30日一夜限りの特別上映。地元なので見ました。入りは良かったです。
ストーリーは知ってるけど、なんとも楽しい映画です。キャラのゆるさと可愛さいいですね。戦闘シーンの激しさはスクリーンで見ると尚更です。
最初の大洗市街戦は、大洗の街をほんとリアルに再現されていたことに今更ながら感心。見事に破壊尽くしていることに爽快さも感じました。
これは戦車道という設定のおかげで悲惨さを感じさせないおかげですね。
茨城交通バスのダサいカラーリングいいです。いまだにあれ走ってるし。
再現度の高さには感心するばかりです。
満足。よかった。やっぱガルパンいいわ。
ガールズの戦車道。もう一度言いますよ?
ガールズの戦車道で大ヒットしたアニメの、オリジナル劇場版。
監督はテレビアニメ版から続投の水島努。
【ストーリー】
戦車道で私立大洗学園を優勝にみちびいた西住みほたちだが、生徒会長づてに、学園長から大洗学園廃校を言いわたされる。
あまりに一方的な決定。
その背後に文部科学省の役人がいると知り、頑迷に抵抗を呼びかける副会長だが、学生身分の彼女たちにはなすすべもなかった。
だが事情を知った日本戦車道連盟や、みほの母で戦車道の権威である西住流戦車道家元の西住しほの手回しで、廃校は大学選抜チームとの試合結果まで持ち越しとなる。
たった8台の戦車しかない大洗学園戦車道部だが、試合当日、ライバルたちが自前の戦車を駆って次々と転校してくる。
敗戦ムードから一転、意気を上げる大洗学園のメンバーだったが、大学選抜を率いる島田流戦車道の天才・島田愛里寿は比類なき能力をもつ戦車長だった。
社会人チームをも一蹴する、全日本級の化け物たち相手に、戦車道を愛する高校生たちの熱い戦いの火蓋が、ついに切って落とされた!
ガルパンです。
空母に住んで、(空母の)そこらにある沼から引きあげた戦車で、茶道花道と並ぶ戦車道という芸事を淑女のたしなみとして女子たちが競いあう、人の死なない戦車戦映画。
ねえ、監督の頭の中どうなってんの?
なんつってちょっと上から開けて確認したくなる、フックの効いたビビッドな設定。
おかしいよね、この監督。
設定がどれだけ平和だろうと、戦車戦は容赦ない火力で描かれます。
中でも最終戦序盤にたたきこまれた、カール自走臼砲の威力ときたら、スクリーン見ながらドギモぬかれましたわ。強すぎて、監督とドイツどうなってんの?おまえらできてんだろ?ん?ん?できてんだろ?
冒頭の砂浜で建物ぶち壊してたKV-2、あの子もパンチすごいよね。
ちなみに自分はIV号駆逐戦車推しです。
形がよい。
ん?ドイツとおまえできてんの?ぼくたちけっこんします。
推しキャラはねこにゃーですぼくたち(戯言略)
この作品、思いがけないファンも多くて、あの池上遼一が応援コメントを自発的に出すほど。
そらもうフリーマンもクライングしてえれくちおんしますわ。
最新作の『トリリオンゲーム』は新たな池上遼一の代表作ですね。あれ絶対ネーム原作者です。コマ割りに遼一みないもん。
さらにあの名作カードゲーム『俺のケツをなめろ!』の小林源文も『劇画ガールズ&パンツァー』(てんとう虫コミックス)を出してるし、もうなんていうか、巨匠お二人ともお元気そうで何よりです。
現在最終章も第四話まできております。
一気見しようと貯めてたけど、制作ゆったりすぎてがまんできなくて、2話まで見ちゃった……////
ねえ監督、つづき、どうなってんですか?
分からん
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女性らが戦車に乗ってドンパチやる。
命かかってないの?何かゲーム感覚みたいな雰囲気やったわ。
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ここの評価の異常な高さに、つい見てもたわ。
でも背景知らんかったら何もおもろないやん。
みんな似てて誰が誰かもよう分からんし、何故戦ってるんかも分からん。
なので1時間も経たず限界が来て見るん終了した。
完全に場違いやった。悪い評価つけるの申し訳ないが、おれ的には1・・。
真面目に見たら駄目なんだけどね
テレビシリーズで廃校が決まっている学校に主人公が転校してくるって、普通は学校側が「廃校予定だから」って断るよな。戦車道がなんで女子の嗜みなんだ?学校を巨大な船にして、その甲板に街があって学校と関係ないと思われる人も暮らしてたり。
この映画がにしても、廃れ気味だった筈の戦車道の世界大会を誘致するのに国が一生懸命だったり、その割に貧弱装備、素人ばかりで優勝した学校を廃校させる。普通なら、そんな学校を優勝に導いた主人公を元の学校なり、他の強豪校に転校させる為に裏で動いてるとか有るだろうなぁ。
何しろ、廃校撤回の為の行動を生徒会長が行っていて、校長や教員が全然出て来ない。顧問も居ないんか?
という多数のツッコミ所はもう最初から気にしてないw
ひたすら戦車が走り、砲撃すると言うコンセプトに沿った作品。
ただ流石に自走砲はアカンだろw
目が離せなかった。
初めて鑑賞した際、手元に置いたドリンクはそのまま残った。
終わって、我に返ったときに気がついた。
それだけ戦車戦に惹き込まれた。
途中少しだけ静かな時間があるけど、終始飛び交う砲弾。
マッドマックスばりにシンプルなストーリー。 楽しい。
サッキヤルベンポルカの調べのワクワク感は異常!
戦車道、面白いです!
戦車。
近年では『T-34/レジェンド・オブ・ウォー』『フューリー』、往年も『パットン大戦車軍団』『戦略大作戦』…。
漢が戦争で乗って闘う。
しかし、本作で戦車に乗るのは…
可愛い女子高生たち!
無論、戦争などでもない。
華道や茶道のように、“戦争道”なるものが実在する世界。
心身共に女子のたしなみとして鍛えられ、白熱の全国大会もあり、一大カルチャー。
女子高生たちのスポ根×ミリタリーという全く異色のジャンルの掛け合わせで人気を博したTVアニメの劇場版。
劇場版の“最終章”は今も続いているが、基であるTVシリーズと最初の劇場版を今になって鑑賞。
まず、TVシリーズを簡単に。
茨城県・大洗女子学園に転校して来た西住みほ。内気な彼女をフレンドリーな沙織と大和撫子な華が声を掛け、友達になる。
突然、生徒会から呼び出し。廃部になっていた戦車道に入るよう半ば強制的に。
実はみほは戦車道の名門、黒森峰女学園元在籍。さらに、戦車道の家元、西住流の次女。
ある事がきっかけでそれらから逃げてきたのだが、再び戦車道をやる事を決意。別部に入る予定だった沙織と華もみほと共に戦車道に。戦車マニアの優花里、才女だが根暗で低血圧の麻子らも加わる。
全国大会出場。聖グロリアーナ女学院、サンダース大学附属高校、アンツィオ高校、プラウダ高校…強豪校を打ち勝っていく中、ある衝撃の真実を知る事に。
廃部になっていた戦車道が突然活動再開した理由。ここ暫く目立った実績が無い大洗女子学園。このままでは廃校に…。回避するには、かつて盛んだった戦車道で全国大会優勝する事…。
絶対負けられなくなった。
そして勝ち進んでいった決勝戦の相手は、黒森峰女学園。天才と言われるみほの姉、まほであった…。
茨城県東茨城郡大洗町を舞台に、実在の商店街なども登場。
それらが超巨大艦の上。
世界観がユニーク。
キャラも一人一人、個性溢れる。とてもじゃないけど全員紹介出来ないので、主人公のみほを。
少々内気。誰に対しても親切丁寧。こんな女の子が戦車乗り!?…ところがどっこい、驚くほどの冷静な指揮能力、戦術、大胆な作戦。
仲間やチームが危機に陥ったら決して見捨てない。
だから皆、ついていく。
名隊長!
キャラは萌え~だが、ミリタリー描写は超リアル。
数々の実名戦車の登場に、ミリタリー・ファンには堪らない。
戦闘シーンや砲撃、爆音、キャタピラーなどの音響も目や耳が釘付けになるほどド迫力!
ハリウッド戦争映画へのオマージュもニヤリ。
題材は斬新だが、少女たちの友情、青春ストーリーとして、大変興奮&感動&面白かった。
さて、この劇場版は…
TVシリーズのネタバレになってしまうが、全国大会で優勝。見事、廃校の危機を免れた。
大洗町で、激戦を繰り広げたライバル校らとエキジビションマッチが開催。
そんな中、生徒会が戦車道連盟から呼び出し。全国大会で優勝して廃校は免れた筈なのに、信じられぬ事に廃校が決定的に。あの廃校免れは一時的なもの。
悲しみや喪失に暮れる生徒たち。
生徒会長が掛け合って、今度こそ絶対的に廃校回避の約束を取り付ける。それは…
超強豪の大学選抜チームと戦って勝つ事…。
よくあるTVシリーズの興奮&感動を返せ!…な劇場版。
ファン・ムービーでもあるが、面白味は充分。
これまでの試合は車輌の中から一車輌を狙う“フラッグ戦”が主だったが、今回は全車輌を走行不能にする“殲滅戦”。
しかも、大学選抜チーム30車輌に対し、大洗女子学園8車輌。
圧倒的な不利な上、相手の隊長は13歳ながら飛び級で進学した天才。
さすがの大洗女子学園も今度こそは…。絶体絶命。
そこへ、激戦繰り広げたライバル校たちが助っ人加入。
昨日の敵は今日の友。もう気分は少年漫画! 特に、みほ&まほの姉妹タッグなんて激アツ!
全編の半分以上が戦車による戦闘シーン。
劇場版なだけあって、スタッフさらにこだわり抜いたリアルな描写や迫力の音響。
これら、劇場大スクリーンで見たら圧倒されるんだろうなぁ…。
日本では皆無の戦車モノ。当たり前だけど。
それを趣向を凝らして実現した、“本格”戦車映画。
展開的にはTVシリーズの二番煎じだけど、何だかんだ面白い。
興奮。ハラハラ手に汗握る。最後は感動。
やはりこの言葉に尽きる。
パンツァー・フォー!
すごくバランスの良い映画、飽きません
リバイバルも重ね、ずいぶん観てますが、この映画はバランスが素晴らしいです。
どんな映画であれ、一時間以上話が続けば、繰り返し観てると意識的に停滞する箇所があるものですが、この映画はそういった感じがまるでなく、物語の展開がなめらかで実に素晴らしいです。
号砲に偏見が吹き飛んだ
2015年、最初にこれを観に行った時点では、テレビシリーズをほとんど観ていなかった(テレビ1話時点で戦車挙動のCGに苦手意識を覚えたのと、コーティングはいいとして顔を出して戦闘したら頭を吹き飛ばされて「消し炭殿」になっちゃうだろうと考えてしまって)。
しかし、この劇場版ではそういった部分が吹き飛んだ。
熱血少年スポーツ漫画の普遍的フォーマット。
廃校の危機。
かつてのライバルが、味方になって力を合わせ、それぞれの得意技で敵を翻弄。
友情、努力、勝利。
そして、まったく違和感のない戦車の描写と、腹にずしりとくる号砲。
また、過去の大戦のエピソードを引用したシナリオ、モデルにした各国の音楽をアレンジした楽曲など、見どころも多い。
なるほど、「ガルパンはいいぞ」という言葉に納得した。
そして、テレビシリーズのソフト版を観てみたら、戦車も劇場クラスにクオリティアップされているではないか。
偏見を吹き飛ばす快作であった。
何もかもおかしい世界
なんで戦車道は乙女のたしなみなんだ
アスファルト道路に穴あいたり、街を破壊するほどはげしく撃ち合ってんのになんで死なないどころか、怪我もしない?
で、そうやって壊したところ直す金は当然公費でやるんだろ、税金だよ税金
なんで、女の子たちはほとんどがミニスカ
なんか、メガネのエセ碇ゲンドウみたいな役人は大洗学園を潰したがるんだ、うらみでもあるのか
マクロスみたいな巨大空母に学園含めた街ごと移動しているわけ
これらの違和感しかない設定は、萌えと戦車戦を描くためにあえてスルーしてるんだろう、と
例えば最後の疑問は戦車ごと移動するのに、超巨大戦艦のほうが好都合だからだよなあ
つまりは、戦車をかわいい女の子に安全性を担保させて乗せて戦わせるのに、まことに都合よくつくられた世界なんだよな。
なんかさ・・いろいろとだめだろ(笑)なにがだめかってこんなすちゃらかな内容のアニメを大まじめにつくる制作、そこそこ人気出てしまい、町おこしにしている大洗、
なんか認めちゃってる日本人。
それで、なんとなくみてしまったおれ(笑)
アウトー!
平和ボケ極まれりだよな まだわらえるんならいいけど、笑えない。まあ、笑えない
女子高生の太ももと人死なないから後ろめたさなく戦車のどんぱちが楽しみたい人におすすめだがね
ダージリンという子がなんか気に入ったのでその分加点しました(笑) わはは
さんま「パンツ!?」
最近さんまがMCのTV番組でこのアニメが詳しく紹介されていた
以前からこういう作品があるのは知っていたが今まで観たことがなかった
萌え系の美少女アニメが大嫌いだからだ
声優も専門の人たちでいかにも声オタ好みのメンバーだがそれも大嫌い
宮崎駿御大のような暴言を吐く気はないが生理的に無理なのである
大洗に「聖地巡礼」と称してアニメの舞台となった土地を訪ねる行為も寒気がする
しかしこの作品は面白い
美少女アニメとCGによる戦車というドッキングは恐竜戦車以上のミスマッチ
甘いチョコレートは基本的にダメだけどウイスキーとならいけるみたいな
美少女アニメが嫌いな人でも戦車に興味がある人は観た方がいい作品
ギャグテイストな一面があるがそこそこ笑える点では『鬼滅の刃』より優れている
いやむしろ全体的にいっても『鬼滅の刃』より優れた作品だ
TVアニメの方を全く観てないにも関わらず続編に相当する劇場版がこれだけ楽しめるのだから間違いない
入場者数で作品の優越を決めるなんてナンセンスだってことだ
ましてやレビューの数で決めるのは論外
マジな戦争ものではなく平和な世の中で戦車が女子の嗜みという世界観がぶっ飛んでいるけどそれがまたいい
実弾をバンバン使用する物騒なアニメだがスカッとする
二年後に世界大会とか日本でも戦車道のプロリーグ発足とかワクワクする展開
パヨクがオタクをネトウヨ認定したり軍靴を踏む空耳が聞こえるのもこいつのせいか
一番の売りは実際の街並みを再現した西部警察ばりの市街戦だろう
BGMもなかなか良い
美少女キャラたちの入浴シーンあり
エキシビジョンの後はみんなで温泉に入って労を労う
ガルパンファンに対するサービスだろう
えちえちすぎるーなどと興奮してそう
自分は必要ないけど
主人公たちが通う大洗女子学園は大きな船の上にある
『映像研には手を出すな』の足元にも及ばないが変な部活が散見される
エキシビジョンで対戦した他校には呑気に紅茶を飲んでいるコがいたがリアルでこんな人は叶姉妹の姉くらいだろう
大洗女子学園廃校撤回のために格上の大学選抜チームと対戦することになる
戦車道が熱い!
パンツァーフォー
ガルパンはいいぞ
2016年5月劇場鑑賞
いつも都合があわなかったり空席がなかったりで中々縁がなかったのですが、この度復活上映でようやく観る事が叶うこともあり、少し気持ちが高ぶってました。
ちょうどDVDが発売だったと思いましたが、やはりスクリーンでしょう。
そして今回が自身初の4DX、しかも「4DX版 効果マシマシ版」です。
初なので何がマシマシなのかさっぱりでしたが、単純にガルパンを観れるのがうれしかったです。
観る前の4DXは、イメージ的にランドのスターツアーズですか。
しかし座席に座るとこれが予想以上に動きます。 予告でもグリグリとそれでいてスムーズで「おぉ!」となりました。
一通り過ぎ「3分ちょっとでわかるガルパン」を終えるといよいよ本編です。
さて、ここで少し作品とは話が逸れますが、私映画は必ずお酒をやりながら観るんです。
さてと口に運ぼうとしたした刹那、スクリーンでは戦闘が始まりガコガガコガコッ!!!と先程からえらくパワーアップした感じで激しくシートが動くんですね。
「うおおおぉぉ!!!!!」と、一口も口にしてない私のビールはもちろん足にこぼれました。 あわてて3口ほどのんでカサをへらしたのは他でもありません。
正直4DXを、マシマシ版をなめていました。
こぼれない水位になり落ち着くと、この4DXのすばらしさが押し寄せてきます。 とにかく臨場感がすばらしい。 シートのなめらかな動きもですが、エアーの使い方がとても効果的でした。 これによって生まれる、弾がハスる感じがとても良いんですね。
スモークもバブルも実に雰囲気が増します。 これは良いですね!
さて物語はTV版の続きになるのですが、いきなりあの感動をひっくり返すような始まりなんですね。 ええぇ!?となりましたが、まあまあまあ。
それにしても戦車の作り込みが凄い。 スクリーンに耐えられるテクスチャーで、またそれが迫力のあるカメラワークですごい生かされてます。
TVではなかった戦車の大きさが感じられるんですね。
またCGですと、どの作品でも対象に重さを感じない(たとえば車はただもったりしてるだけ)のですが、ガルパンの戦車には実にずっしり感があるんです。
何気にここら辺は力入れてるんではないでしょうか、まぁ挙動は少しアレですが。
入り口はどうかと思いましたが、全体としてはとても気持ちの良い物語。
「戦友」を助けるべく転入してくるくだりなんて、本当ゾクゾクしました。
戦車戦もアイディア満載で単純に面白いです。 そしてラストの戦闘はTV版最終話を彷彿とさせる緊張感があります。
その戦闘を以前争った姉妹と共に繰り広げるのだから、なんとも胸が熱くなる演出です。
個人的には秋山殿の偵察シーンがほしかったのですが、尺的にちょっと難しそうでしたね。
作品としては4DXに実にマッチしていたと思いますし、物語もとても爽快感がありました。
浜口さんの音楽も相も変わらず心地良く、 また膨大なキャラクター数なのにちゃんと皆にスポットが当たっている所も好感がもてました。
さすが水島努監督といったところでしょうか、オールスターのような本当に楽しい作品でした。
そして最後はこの言葉で結びましょう。
ガルパンはいいぞ。
アリサ推しなのですが・・・出番が少ない。
文科省より廃校措置を受けた大洗女子学園を守るため、大学選抜に挑む戦車道チームを描く物語。
TV版も鑑賞済みですが、改めて戦車戦の迫力はさすがです。冒頭の親睦戦から画面から目が離せなくなりました。
友情やチームワークの素晴らしさに感動しながら、小ネタで笑いを入れて来るテンポとセンスは恐れ入ります。
総じて満足いく映画なのですが、気になる点が2点。
1点目がTV版で収束したはずの廃校問題をぶり返させたこと。今更感、無理やり感を感じて興ざめします。
2点目が大学選抜との対抗戦。迫力については上記の通りですが、キャラが多すぎてまとまりにかけます。私のようなエセファンでは、セリフでキャラの聞き分けも出来ず、ただ騒いでいるだけに感じてしまいます。「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」のように、吹き出しの形式でキャラを映し出せば、もっとセリフやキャラに感情移入が出来たかもしれません。
この2点が気になって、面白さの割りに私的評価は厳しめです。
今作視聴前に「これが本当のアンツィオ戦です」の視聴をオススメ
TVアニメ版を見ている人なら感動できる展開が多い。
アンツィオの活躍が多いので短編のアンツィオ戦をまず見て欲しい。
ツッコミどころが多いのはTVアニメ版でもそうだったので、むしろそこを楽しむべき
タイトルなし
積み残しになっていたのを、ようやく気合い入れて観終わり。
余計な設定を付けず、シンプルに ファンの、これが見たいんだ! っていうもをガッチリみせてくれたって印象。
その分、最後まで飽きることなく、かつたっぷり楽しめた。
明るく楽しい戦車道!、これは戦車を使った現代のスポ根だ!。
劇場版だけ観ても十分楽しめるし、TV版観てからだと100倍楽しめると思います。
大映ドラマのように脂っこくないヒューマンドラマ
戦車でドンパチやる映画というのは様々あると思う。
が、ガルパンは西住隊長はもとより角谷生徒会長、秋山参謀長といった素晴らしいキャラクターに支えられている一種のヒューマンドラマである。
アニメはあまり見ないが、これだけは見ている。へなちょこ西住が軍神となるまでを描いた大作。
全140件中、1~20件目を表示