スター・ウォーズ フォースの覚醒のレビュー・感想・評価
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過去作の続きの作品である。とにかく最高の作品だった。個人的に評価す...
過去作の続きの作品である。とにかく最高の作品だった。個人的に評価すべき点は新キャラと旧キャラの描き方がすごく上手であり、バランスがよかったこと。新キャラの魅力を引き立てた上で旧キャラを登場させ、ファンサービスをしてました。よい世代交代だった。 https://t.co/H55VTtLzoH
惨めな同窓会のような映画
2015で観た洋画の中ではダントツに面白かったです。
ですが振り返ってみるとSWにあるべき革新性がほとんど無かったことから、残念ながら今では繰り返して観たいと思うような映画ではありません。
なぜなら皆さんがご指摘の通り今作は旧三部作のオマージュが多すぎるのです。1つや2つならいいでしょう。昔ながらのファンの期待に応える必要がありますからね。ですが多すぎると少々シラけてしまいます。
前半は良かったですが後半のデススター攻略は正直またかよと思ってしまいました。
あとどなたも疑問に思ってないらしいのであえて書きますが、ハンソロが死ぬならファルコン号も散るべきでしょう?
脚本的にはレイがハンの意志を引き継ぐという意味でファルコン号は必要だったかもしれませんがハンが居ないファルコン号なんてそれこそただのガラクタでしょう。
「ハンは歳だから死んでもらうけどファルコン号は何よりファンも多いしカッコイイから次作でも出てもらうよ」なんて、これは例えるなら墓から死者を蘇らせて無理やり生かせるのと同じです。
レイに宇宙船が必要ならレイ用の宇宙船を新たに作るべきでしょ。
今になってやっとルーカスが懐古主義だと批判していた意味が分かりました。
ディズニーに売却すればそりゃテーマパークに新たにアトラクションができるでしょう。ですがルーカスの作家性は完全に否定されたのです。
まあルーカスに嫌気がさしたのも古いファンが新三部作をバッシングしまくったからですけどね。作品自体のことを考えれば売却しなかったほうが良かったですね。
要は今作を観れば観るほど旧三部作のいいとこどりなのがよくわかるんです。ファルコンやXウィング、タイファイターなど昔なつかしのメカが観たいならエピソード4、5、6を観ればいい。古い映画に出てきた産物に今のご時世、用はない。
これらのメカは、はっきり言いましょう。もう古臭いのです。
古臭いメカや反乱軍の服装がこのご時世に出てきても時代錯誤なだけなのです。
昔なつかしのメカを見てやれ涙がでたなどノスタルジーがどうだの言うのは作品の本質を見ていない。
往年のファンを喜ばせる作戦かもしれないが新三部作から入ったファンはそんなに喜ばないぞ。
今作がエピソード7であり新たなる三部作の必要があったとは思えない。次作からの展開次第でどんなSWになるか変わってくるだろう。
ディズニーにしろJJにしろ新三部作を否定して昔の40年前のSF映画を過度に持ち上げないでちょっとは新たなるSWユニバースを構築する努力をしろと言いたい。
ハンソロも?レイア姫も?ルークも?
本当に年取ったよなぁ!でも、やはり彼らを見ると安心する感じがある!新キャラ登場して新展開もいいけど、過去の歴史をうまく引き継いで行ってもらいたい映画です!
ダースベダーのような絶対的な恐怖感がないし、ハンソロの息子!彼は死んだんよね?続編へどう繋がって行くのか?楽しみでもあるし、不安でもある!
ILOVE STAR WARS
スターウォーズが帰ってきたーー
40年も続いてるなんて、本当にどの世代も楽しめると思う‼︎ また今回からの新人、デイジーリドリーとジョンボイエガもめちゃくちゃよかったー‼︎
でも私が一番、気に入ったのはカイロレン役のアダムドライバー‼︎ カイロレンの光の誘導っていうのが、引っかかる…心の葛藤がリアルで辛そう…
BB8も可愛すぎた〜♥️
無能な評議会
帝国の残党をきちんと処置せず、宇宙一の勢力に育つ前に殲滅できない共和国指導者に絶望しかおぼえない。ルークはたった1人しか弟子をとらず後継者を育てる意欲が無い。基礎設定を納得させた上でストーリーを展開してくれ
スターウォーズ再帰
4〜6へのリスペクトがとてもよく伝わる。1〜3の新しいスターウォーズを経て、今度は原点回帰を目指したのか。
ストーリーはとても分かりやすく、映像も見応えがあって良かった。とくにレイとフィンが惑星ジャクーから脱出するまでの行程は、2人のキャラクターの立ち方といい、B.B8の可愛さといい、砂埃舞う砂漠の乾いた感じといい、ミレニアムファルコンの懐かしさ爆発感といい、最高だった。
キャラクターもとても魅力的。
初の女性主人公であるレイは、凛としていて芯があり、ジェダイの才能を目の奥に秘めているかのような力強さを感じた。
脱走兵のフィンは、これまでのC3POやジャージャービンクスの様なおっちょこちょいなキャラクターで、愛嬌があってハラハラもさせてくれる。後半ではライトセイバーを素人が持ったら?を体現しててウケた。
暗黒面のカイロ・レンは、マスクを外したら誰やねん?っていいたくなる英国風の面長なヒョロ男だったし、キレてるシーンは現代の若者っぽかったけど、こんな人間臭い悪役も面白いかと。
言うまでもなく、ハン・ソロやレイア姫が出てくるのも最高です、はい。
シリーズ最高の駄作
スターウォーズはDVDを全て集めるほどの大ファンのため、公開初日に劇場へ、、
劇場をあとにする頃には肩を落とすことになろうとは。。
第一に思ったことが、適役のカイロ・レンがダサすぎます。
忍者風のセンスのないマスクから嫌な予感はしてましたが、中身もこれまたダサい、、
(中身とは性格の意味で、俳優は超がつくほどのイケメンです)
半サイボーグのダースベイダーが生命維持のためにマスクを着けていたという設定の前作に対して、、
健常者であるカイロ・レンがあえてマスクを着ける理由は、、
ダースベイダーをリスペクトしていたから。
お前は中学生か!( ゚д゚)
だっせぇぇぇ!( ゚д゚)
他にも、思い通りにいかないと癇癪を起こして宇宙船の機械をライトセーバーで壊す器の小ささや、
ロクな修行も受けていないど素人のレイにあっさり負けるとう能力の低さ、、
なんとも残念な適役に興醒めでした。。
全体的な演出については、エピソード4〜6のキャラクターをこれ見よがしに出すなど、新しいスターウォーズを作るというよりは、前作ファンに媚びを売るような仕上がり。
例えるならば、結婚式の余興などで新郎の学生時代の友人が垂れ流す身内ネタ動画のようなしょうもなさです。
続編を作って一稼ぎしようという根性がにじみ出ていた気がします。
カイロ・レンのマスクも、ただ単にダースベイダーの二番煎じというだけの理由なのでしょう。。
新キャラ達の設定や、話の作り込みが浅くて薄っぺらいです。
ペラッペラです。
大好きなシリーズだっただけに本当に残念です。
次回作からはもう観に行かないでしょう。
世間が騒ぐ程では・・・
正直、観る前にハードル上げ過ぎました!
良くも悪くも普通に面白かった。
でも、世間が騒ぐ程、俺は熱くなれませんでした。
内容もほとんどエピソード4をなぞった感じだし。
でも今回の敵、弱過ぎな感が否めない。
ライトセイバー対決で、全く気持ち上がらなかった・・・(-_-;)
ダサイ悪役!
最初に言いますが自分はスターウォーズファンです。
ですが、今回のエピソード7は本当に期待していませんでした。
それはハリウッドのスーパー悪役スターのベイダーさんが出ないというところ。ビジュアル的にカイロレンは「どうなの?」って気持ちがあったところ。
しかし、やはりファンである以上、観ましたよ。
ところが低い期待値がさらに下がることになろうとは。
理由はただ一つ!
あくまでも個人的なのですが、カイロレンのダサさが本当に嫌でした。
思い通りにならないと駄々をこねる。精神的にも弱く、失敗ばかり。挙句にはジェダイ初心者の女の子にもいきなり負ける。
これではベイダーさんの後釜には座れないですね。恐怖もなければ強さもない。
できれば今回でカイロレンは死んで、以降には出ていただきたくないと思ってしまいました。
でも、まあ、、、、一応、次も観ますよ。
DVDでいいかなw
ソロのアニキ〜!
おじさんでしたが
しかしやっぱりピンとこないな、スターウォーズシリーズ。
オレなんかはリアルタイム世代のはずなんだが、全く興味が持てなかった。
一作目、いわゆるエピソード4いちばん最初のは確かに面白かった。テレビでの観賞だったけど
ソロのアニキはかっこよかったし、ラストのデススター破壊作戦は夢中でみた。
でもそこまで、あとはちゃんとみてない。
エピソード1ファントム・メナスが意味わかんなくてあーもういいや…と思って
しかし食わず嫌いはよくないか、と今作を観賞。
なんともいえない。
全部みてない奴が語るなと言われそうだが、まあ中途半端視聴者として考えたこと
①これ、いちばん最初のルークを女にしただけじゃね?
②カイロ・レンて奴が弱そう、どこかのバンドマンみたい
③あの悪い軍団の超絶兵器、ガンダムのソーラ・レイかヤマトの波動砲みたいだな
④とにかく、ライトセイバー使った立ち回りが下手。フォースの力ありきとか言わないでよ、勘弁して
他にも気になったとこは山ほどあるけど、④に関してはさあ…
もしオビワンの役を三船敏郎が受けてたら、と考えると残念で仕方ない。
三船がやってたら黒澤明とあれだけ時代劇やってたんだ、いろいろ殺陣を指導できたんじゃないだろうか。その後スターウォーズ産業と言われて一大コンテンツになったものに日本人役者が関わってたとなればどうだったか。残念無念
なぜ断ったんや、三船〜
(泣)
作品の良し悪しはともかく
「ローグワン・ストーリー」は評判いいらしいけどどうするかな。
関係ないけど私は「ゴッド・ファーザー」のパート4のほうが観たい。
構想はあったけど、原作者死去でお蔵入りらしいので関係ない話ですな。
期待に応えてくれた
伝説的な映画シリーズの最新作というこれ以上ない高さのハードルの中で、そのハードルは超えて来てくれた。
過去作のオマージュや懐かしいキャラに懐かしいセリフ、どのシリーズにも絶対出てくるあの二つの名セリフをこの二人が言うのか!という過去作のファンが湧き出る歓喜に咽び泣くようなシーンを作ってくれた。CG技術による戦闘シーンや建造物のシーンも素晴らしかった。
ライトセーバーでの戦闘シーンが少なかったこと、過去作をリスペクトしすぎて少しだけ過去作のダイジェストみたいな気分になったこと、新シリーズということでストーリー的にドキッとする展開が少ししかなかったことが少し残念だったが、紛れもなく良作です。
次回作に非常に期待しています。
終わってる
最後のジェダイでほぼこの作品評価が固まったので前回のレビューを全て一新した。
まずこの映画を嫌いになった理由はたった二つと少しのダメシーンのみである。
まず一つはストーリー。
散々ご指摘ある通りエピソード4をまんまなぞっただけの劣化焼き直しである。
砂漠の惑星ジャクー、レイ、
タトウィーン、ルーク、ここまで真似するのかと正直失笑してまった。
そしてスターキラー、デススターをちょっと改良しただけの丸パクリを壊すというもの。
まずだ。スターキラーを今作壊すわけだが、
この壊し方のくだり、メチャクチャ過ぎではないだろうか?フィンがファズマを捕まえシールド解除で終わり...ではローグワンの活躍は、4のデススター攻略は何だったのか?
しかも何故そこらのストームトルーパーがスターキラーの攻略法を知っているのか?
だったら4でルーク達もそこらのトルーパーを捕まえて聞き出せば良かっただろうに。
しかも今作はルークの居場所を記した地図を奪い合うという内容だろうが、スターキラーは二の次であろう。4ではデススターの圧倒的な恐怖で反乱軍を押さえつける、ようは必要であった兵器なわけだ。
だが今作は別に恐怖で押さえつけようとするという描写、というかこれ出す意味あったのか?首を傾げてしまう。
また説明無しにいきなりファーストオーダーが権威を握ってる。ルークらは30年間何してたのか?今までのエピソードは?
何だったのか。
カイロ・レンが反乱を起こしたのは分かる。
だがパダワン殺しの反乱如きでそーなるわけがないだろう?
3ではシディアスがオーダー66を実行しクローントルーパー達を味方に付けたことで形成が逆転したわけであるが、その説明は無し。
そして二つ目は主人公のレイ。
まず最初に思った。
この主人公何と、
テロップが一番上ではないのだ。
主人公だよ?こんな扱い受けてる主人公いる?
3でアナキンが3番目辺りになってたのはあくまで悪役であるからだからと思うが。
まずそこからしておかしい。
で女性主人公というとこにも違和感を覚えた。
普通アクション映画で女性を描くなら男性にはない身のこなし、身軽さを利用した"アクロバット"な戦闘シーンを入れなきゃ迫力がないだろう。現に「バイオハザード」のアリスだったり、
「アベンジャーズ」のブラックウィドゥだったりと。
それも今作、言わば"剣"使うキャラなわけだ。
銃を使うキャラなら良いが、剣を使うキャラでしかも女性なら尚更アクロバットな戦闘シーンを入れなきゃならんだろう。それが今作無い。
申し訳ないがレイがライトセイバーで戦ってるとこ、見応え、迫力全てにおいてつまらない戦闘シーンになった。
そして彼女はフォースを覚醒させていくわけだが、
まず「操縦したことなーい!」と言ってたにも関わらずファルコンをハンとチューイより上手いんじゃねーの?とばかりに操る。
次にストームトルーパーをマインドトリックを使い自分を脱走させる。
そして今作一番の問題
何も修行無しにライトセイバーを使いこなし、
挙句カイロ・レンを"圧倒"するのだ。
まずライトセイバーとは?
グリーバス将軍のような脅威的な身体能力が無ければフォースの助け無しに戦えないはず。
それがコレ?
フィンに限ってはフォースが使える描写すらないのにそこそこいい勝負。
今までのジェダイは何の為に修行してきたのか
フォースやジェダイの質が地に堕ちた瞬間だった(おまけに作品のフェミ化もあってもはや言葉が出ない)。
そしてレイ、こいつは7〜9と三部作ある中で
初っ端からスノークより強いと証明したカイロ・レンを"圧倒"するのだ。
つまり何が言いたいかと言うと、
カイロ・レンを今作で倒してしまえば今後の活躍に期待がなくなる。つまり見せ場が消えるのだ。
その証拠に8では物語にさほど、というか重要ではない赤い兵士を倒すとこしか見せ場が無くなっている。
そう、早速だが脚本が7の時点で失敗してしまってるのだ。
最初からレベルMAXになった主人公に魅力もクソも存在しなくなってしまったのだ。
例えばRPGにおいて、最初からレベルMAXの主人公達を操作し、終始圧倒無双でエンドロール、というゲームが面白いだろうか?
ルークのヘタレ化も問題であろう。
弟子の反乱如きで引き篭もるジェダイではなかったはずだ。製作陣は何を見ていたのか?少なくとも6を数十回は見直した方が良い。
スノークやレイもバックグラウンドが何も語られてないから終始?を浮かべながら見る羽目になる。感情移入、共感ができない。
またカイロ・レンの悪役としての品の無さにも物語の魅力を大きく下げてしまっている。
初っ端から圧倒されとは、
ラスボスがいきなり倒される物語に魅力や奥深さ、主人公が成長していくという要素があるだろうか?
また旧作のキャラ達やメカやらがこの映画の主な"主体"になっている。ルーカスが「懐古趣味だ。」と一蹴した意味が大いに分かる。
だがこの続編の最後のジェダイではその逆ベクトルを大いに超え、スターウォーズとしての"限度"を超えてしまい、世界観の崩壊を招いた。
正直言ってしまえば7〜9は失敗だと、私は思う。
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