ギャングバスターズ
劇場公開日 2013年6月15日
解説
アメリカ南部アラバマを舞台に、荒くれ者のギャング兄弟や汚職まみれの警官、バイクにまたがり斧を振り回すネイティブ・アメリカン、危険な美女軍団などが入り乱れて死闘を繰り広げる姿を描いたアクション。凶暴な3兄弟として知られるブリック、リンカーン、マックイーンは、長男のブリックが心を奪われたセクシー美女セレステの頼みで、セレステの元夫でギャングのカルロスから、奪われたセレステの息子を取り返すことになる。相手を打ちのめして子どもを奪うだけの簡単な仕事に思われたが、地元保安官や兄弟を追う連邦捜査官などを巻き込み、事態は思わぬ方向へと転がっていく。
2012年製作/98分/アメリカ
原題:The Baytown Outlaws
配給:シンカ
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2022年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ロドリゲスやタランティーノ風味なドンパチで、そっちら辺が大好きな世代が大きくなって作った作品て感じでした。
オープニングからやたらそれが滲み出てて、ちょっとガッカリな印象でした。特に脳筋荒くれ三兄弟という設定がなぁ…。
と、最初思ったのですが、話が進んでいくとこれが結構面白い。
殺し屋大集合ですが「スモーキンエース」とは全然違うテイストで、むしろ心の触れ合いを感じさせる物語でした。
ターミネーターやランボー等小ネタも差し込みつつ、中弛みも無く何だかんだ見やすいんですよ。
三兄弟と障害の少年とのロードムービー、思いの外面白かったです。
2021年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
2020年7月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
派手なアクションと三人のかっこよさはもちろんのこと、ロブを含めた兄弟愛のところがよく描かれていて意外とストーリーも良かった。
2020年6月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
自分のオリジナリティが感じられない、タランティーノが好きな物に影響されて、ソレを真似て詰め込んで、覚悟がないからヒューマンドラマ的に感動げな描写を挟んだり、当時は童貞だろうなぁ?この監督。
当然のようにお色気軍団、よりによってゾーイ・ベルのお尻って!?
ダニー・トレホがいそうなインディアン軍団に忍者要素やマカロニウェスタン的だったり。
漠然とカッコ良いだけのテンションで漫画の読み過ぎだろう演出描写、憧れだけで大人になったオタクにもなりきれないダサい方のアメリカ人的アメリカ映画。
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