マラヴィータのレビュー・感想・評価
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タイトルなんで犬の名前?
監督リュック・ベッソン、制作総指揮マーティン・スコセッシですし、キャストも豪華で贅沢感ありました!
やっぱりロバート・デ・ニーロはマフィアが似合う!
すっかりお爺ちゃんなのにかっこよかった。
マフィアであることを隠してるデニーロが、映画上映会でグッドフェローズを観て語っちゃうシーンなんかは、デニーロ×スコセッシ好きとしては胸熱で最高でした。
テンポもよく、終わらないでー!ずっと見てたい!と思いながら見た作品でした。
いかにもリュック・ベッソン的な単純な仕上がり
ストーリーは良いのに単純さ安易さが目立ち思ったほど楽しめない。例えばシンプルな映画は大好きだが、単純とは安易だからシンプルとは訳が違う。ながら見にちょうどいい単純さ。好きになれるような映画じゃない。これはリュック・ベッソン監督の映画に毎回思う事。嫌いな監督でもストーリー良さげなら今度こそという気持ちで観るのだが、やはりリュック・ベッソンの映画は根本的に好きになれないようだ。単純、登場人物のキャラクターがウザい、台詞も単純で寒くて面白くない、劇中音楽が好みじゃない。本作にもそれら全て当てはまってる。全てが好みじゃないから途中かなり退屈だった。本作のロバート・デ・ニーロ以外の家族のキャラクターが全員ウザい。妻と子供達が魅力なし。妻役のミシェル・ファイファーも険悪な顔だから殺されかけても何とも思えない。子供達がマフィア殺して助かる安易さ。ロバート・デ・ニーロとトミー・リー・ジョーンズが良いから何とか見れるが、この2名が別役者なら途中で中止するだろう映画。良かった点は主人公の殺人妄想と映画鑑賞会にてマフィアに関する質問受けるところくらい。デ・ニーロ以外の家族全員を別役者で観てみたい。監督も別の人にして欲しかった。設定やストーリーは良い部分多いのにもったいない映画。
2023/02 VOD
犬の名前です
やっぱりリュックベッソン‼︎
リュックとマーティンさすがの面白さ。 バイオレンスになり過ぎず、ど...
リュックとマーティンさすがの面白さ。
バイオレンスになり過ぎず、どこかコミカルなんだけどシリアスな部分もあって。
観ていると夢中になってしまう。
ラストもどうなるのかハラハラドキドキした。
昔観たから所々覚えている部分はあったけどそれでも十分楽しめた。
観終わって、この監督やマーティンの作品をもっと観たいと思えるような映画。
望まぬ続編
デ・ニーロを観れただけで満足
2013年11月22日劇場鑑賞
主演はロバート・デ・ニーロで総指揮がマーティン・スコセッシ、この二人の名前が並んだら個人的には外すわけにはいきません。
脇もミシェル・ファイファーにトミー・リー・ジョーンズがいたりと豪華な顔ぶれ。
さらに監督はリュック・ベッソンですし期待も高くなるというものです。
ストーリーはマフィアもののコメディ。
主人公のマフィアだけでなく家族全員にスポットが当たっており、中々面白いです。
全体的に何となくオサレ風味な感じになってるのは、やはりベッソンだからでしょうか。
ただ、結構淡々と話が進むので、全体がちょっと浅い感じもしました。
昔みたいにトンがったベッソンの作品がまた観たいですね。
まぁ正直、スクリーンのデ・ニーロを観れただけで満足なんですけど。
そろそろデ・ニーロとスコセッシの新作が発表される事を祈ってます。
切に。 (※公開当時のレビューになります)
おそろしく破綻した映画でした
これはほんとうに酷い映画でした。
以下、まったくの想像ですが、プロデューサーがロバート・デ・ニーロらを酒席で接待していて、すっかり酔ったデ・ニーロが口から出まかせで言うことに逆らうこともできないプロデューサーと脚本家が、そっくりそのままヨッパライのタワゴトをシナリオにして撮影してしまったんじゃなかろうか、みたいな感じの、メタメタに破綻した映画でした。
一から百まで破綻しているので、どこがどう破綻してるか書くまでもないわけですが、一例を挙げるなら、過激で凶悪で犯罪なんか屁でもないというキャラのはずの女房なのに、悪者が襲撃してきたとたん、いきなりメメしく弱々しくなっちゃうってのは、ちょっとストーリーが破綻しすぎているんじゃないですかって感じでした。
例えコメディであっても・・・
FBIに協力した為に証人保護プログラムを受け、世界を点々とするマフィア家族のドタバタを描くブラックコメディ。
ロバート・デ・ニーロとトミー・リー・ジョーンズの名優が共演したコメディです。
証人保護プログラムに至る映画は良くありますが、証人保護プログラムを受けた後の話は余りありませんよね。とても新鮮に感じました。
映画は、夫婦と姉弟の4人の破天荒ぶりが面白おかしく描かれていて、それに家族の絆やバイオレンスが上手に絡められていて飽きさせません。
特にクライマックス直前の緊迫感は中々のものでした。
ただ、個人的には今一つ乗り切れません。母親と子供2名の破天荒ぶりは笑えるのですが、父親のそれは笑えずに嫌悪感すら持ってしまいます。幾らブラックコメディとはいえ、殺人や殺人未遂のシーンで笑いを取るのは、個人的には受け付けませんでした。
と言うわけで、全体として、とても良い作品でしたが、個人的な趣向で若干評価を落とさせて頂きました。
ユニークな家族
元マフィア家族の奮闘記
仲間をFBIに売ったために、証人保護プログラムを受けて隠れ家を転々としている
大物の元マフィアと、その家族の奮闘記です。
マフィアの黒い部分が出た作品かと思いきや・・どっちかと言えばコメディ寄りで
前半結構面白く見てたんだけど、後半は前半の話が活かされてなくてイマイチ・・。
コメディに寄せるのかダークに寄せるのか・・どっちつかずの中途半端感はありました。
■良くも悪くもリュック・ベッソン色
独特のテンポと映像、バイオレンスとユーモアのバランス感など
まさにリュック・ベッソン監督らしさが出ています。
■ロバートデニーロが色気ありまくり
ぁぁ・・当時70歳・・ジジィですよww
なのに、なんであんなにカッコイイかなぁ♡
「君がスーパーを爆発させるたび、俺は興奮するよ」
ラブシーンでこんなに色気出せる70歳はデニーロだけ(´∀`*)ウフフ
■家族全員のキャラが立ちまくり!
この一家、FBIの保護プログラムで保護されているので目立つとダメなのに、
どうしても我慢できずにキレちゃうところが笑っちゃいます(´∀`*)
パパはキレると暴力。ママも気に食わないとスーパー爆破。
お姉ちゃんはテニスラケットで男子をボコボコに。
息子は暴力こそ無いけど頭良くてキレ者。
■映画【グッドフェローズ】が観たくなった
後半の映画鑑賞で【グッドフェローズ】を観ていますが
本当にある作品でデニーロが主演。
なんだかニヤニヤしちゃいますね!
■ちょっと残念なラスト。
結局うんざり顔でまた何処かへ引っ越していくラストシーン。
パパだけ気楽な事言ってるけど・・みんなの顔見てーww
何も学んでないのねパパさん・・
マラヴィータが生きてて良かった♡
個人的には結構面白かったです(≧∇≦)b
隠し味、あとチョイ足し
期待を裏切らない面白さでした。
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