ゾンビ・クエスト
劇場公開日:2013年6月8日
解説
会社をクビになったダメ男が、ゾンビから人類を守るため戦うはめになる姿を描いたオランダ製ゾンビコメディ。アムステルダムの高層ビルで働くアジズは、憧れのテスとのデートの約束を取り付けるが、放蕩者の兄モーからの度重なる私用電話が理由で会社をクビになってしまう。怒ったアジズはモーとケンカになって騒ぎを起こし、留置所に入れられてしまう。するとその時、街で爆音が鳴り響き、驚いたアジズらが外に出てみると、街中は緑の液体にまみれたゾンビだらけになっていた。アジズは、ゾンビが巣食うビルの最上階に取り残されたテスを救うため、ショッピングモールで武器を調達し、大量のゾンビに立ち向かう。
2012年製作/86分/オランダ
原題:Zombibi
配給:「ゾンビ・オリンピック」上映委員会
スタッフ・キャスト
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ザ・バカ映画。
ゾンビ映画お馴染みのパンデミックが起きて愛しの恋人(仮)を救い行くためにゾンビたちと戦うけど、急にヘルスバー表示の格ゲー仕様になったり強キャラオーラ出して登場しつつも秒で咬まれる噛ませ犬がいたりシリアスにしたいんだかコメディにしたいんだかよく分からん笑
ただまあなんか、主要人物全員がなんかいい味出してんだよな、いい意味でB級。
頭空っぽにしてみりゃいいんですこんなもの。
なんだかんだで今年鑑賞一発目の映画。
2017年1月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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全然期待してなかったが 面白かった
兄弟愛 仲間の愛 そして純愛? 主人公が好きだった 女性がただのビッチだった
2016年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
コメディ系ゾンビ映画としては珠玉の出来!まさしくゾンビ的高級映画!映画を見てこんなに笑ったのは同じくコメディ系ゾンビ映画のショーン・オブ・ザ・デッド以来!
まず登場人物の軽いノリがいい。冒頭から肩に力を入れずに見ていいんですよ、と映画が語りかけてくる。ドーンやバイオハザードは冒頭から緊迫感を提供してくれる。それとは逆、ショーンやゾンビランドのようなポップなテンションで進めることを確約してくれる。何とありがたいことか。
この手のゾンビ映画は自分の中で”クソ映画”としてジャンル分けすることが多い。なぜなら申し訳程度にゾンビを出してとりあえずパニックぶってるだけのしょぼい映画も多いからだ。
この映画は違う。メイクもちゃんとしている。テンポもいい。シナリオもいい。ただし、コメディとして。だが、コメディとしてはかなり上質。非常に笑える。いや、面白かった。
ゾンビ映画好きなら見て損はない。笑えて仕方がない。まあ、恐がりたかったら他の映画でも見てたらいいんじゃないですかね。