劇場版 SPEC 結(クローズ) 爻(コウ)ノ篇のレビュー・感想・評価
全146件中、121~140件目を表示
残念な出来
いろいろなレビューを見た感じ、ケイゾクを観てればおもしろかったのかな?
とにかく、SPECをこれまで全部見てきた結果、結は前編・後編ともにスケールを大きくしすぎて何も伝わってこなかったなぁ。
このラストにするなら結構なんでもアリだし、ズルいと思った。
そして、ラスト5分以上?歌が流れてトウマが回想シーンを浮いて流れるシーン、引っ張りすぎ。
そこからさらにエンドロールとか、間延び以外の何モノでもない。
SPECの好きな点は適度なコミカルだったので、私の中では天で終わってた作品だった。
あと、前後編前売り1200円ずつで買ったのに、今日1000円Dayで観たから200円損してるっていうのも釈然としねぇ。
終わりは残念だけど始まりでもある。
テレビからハマって見てきました。ハッピーエンディングとは言えないまでも、納得できる内容で安心しました。この欲だらけの時代に、ちゃんとしたメッセージがあり、最後はゆったりとした気持ちで音楽を聴きながらストーリーを思い出してました。またケイゾクから見直します。
正直言うと
前編は滅殺クソお金無駄にするくらいつまらなかったけど爻ノ編はそれなりに頑張ってました♪これで終わりだと言うことでCGの固まりでしたが自分は好きでした☆泣はしませんでしたが当麻ー!ってかんじでした多分まだまだ続きますね違うタイトルでwトリック←ケイゾク←スペック←最後に全部クが付きますので次も最後にクが付くかと♪自分は吉川ノ編ドラマやって欲しいです一番好きなキャラなのでwww
間延びしすぎ…
やっぱりなぜ2部作にわけたのか?
この後編、だらだらしすぎです。
キレがない。特にラストの歌1曲の浮遊シーンの長いこと、くどいこと、無駄に意味なくだ~らだら。
スペック全員集合もむだな使い方だった。
完結編にしては実にレベルの低い仕上がりでした。
好きだったのに、、、
期待していたが、残念すぎる。
向井理と大島優子の酷い演技力にがっかりさせられた。理屈っぽい台詞でなんとかしようと思っているのかもしれないができていない。伝わらない。
しかも、前編より2人の登場が長すぎてより酷い映画となってしまっている。
それに向井理の役のspec。サトリ始めとするみんなとのからみが面白いのに、早々みんな消しちゃって全然面白くない。
演技も問題だが、それ以前に脚本にも演出にも問題があると思う。ベテラン俳優ではないのだから演技力をそれほど必要としなくてもいい演出を考えるべきだったのではないか。
他の脇役は良かった。特に遠藤憲一さんはすごく良かった。さすがです。
さらに、日本のCG技術はこんなものなのかと思わずにはいられなかった。
時間がなかったのか?なんか雑な感じが見受けられたし、お願いだからもっと丁寧に作ってほしかった。
なんか変なところでおもしろ要素入れられてて、え?それいる?っていう場面も多々見受けられた。
最期の落ちてくるところも運命繰り返すとかってことなんだろうけどしつこい。だんだん小さくしていけば探してみてられるけど普通に落ちるだけだし。
これって前編後編に分けたから時間もたせるためにしか見えない。
一本で良かったのになぁ、
好きなシリーズだったのに、最期の最後でこのクオリティは残念すぎる。
そして最後の瀬文さんが本当に可哀想すぎる。
最低・映画とはいえない
映画は大好きで、今年は60本以上映画観たけど、生まれて今まで観た映画の中で、一番酷い。
お話がはしょりすぎて、話になってないし、セリフで理屈っぽく説明するなんて最低!
後半に全員集合しても、それだけで、向井理に全員で向かっても、手をかざすだけで、消されてしまう。まったく工夫もへったくれもない。
この向井理も大島優子も下手すぎ。セリフで演技しないで、リアクションで観てる人を説得させてほしい。
ボスと戦って、一度ボスが倒れて、強くなって復活するってのは、海外で日本のゲームでは工夫がないジャパニーズスタイルっていわれているけど、全く同じ。
当麻はヒロインなのでなにが起こっても死なない約束だから、最後の最後に、何気に目を覚ます当麻。
続編は勘弁して欲しいです。
つい最近観た、かぐや姫の物語。賛否両論だけど、面白かったし、観て良かった。ラッセ・ハルストレムのセイフヘブンも感激した。
これらは、凄く工夫して、観ている人をビックリさせるし、泣かされる。
でも、このスペックは、ウケたからって、ここまで酷いと、観ていても悲しくなる。
客入りが悪いのかわからないけど、前編もやっていた。まだ前編のほうが、みんな酷いっていってるけどましだった。
お願いだから、もう、続編なんて作らないでくださいね。海外できっと、大ブーイングだろうし、海外には酷すぎて出せないと思う。
年末に本当に酷い映画観てしまった。
次の日に映画館の前に、後編のチラシが物凄い数捨てられていて、見終わった人が、そのチラシみて、当然だよ屑映画って云いながら、自分のスペックのチラシ捨てて足でグジュグジュに踏みつけていた。こんな光景は生まれて初めて見た。
とにかく賛否両論じゃなくて、酷すぎ。
賛否両論!でも、サイコーでした!
エヴァの「Q」よりはわかりやすいかなぁ~w
でも・・「ケイゾク」見てないとわからないネタなど製作者側の立場じゃないと見えてこない洒落っ気などもあるので・・やはりコアな作品ですね。 普通のエンタメご希望なら別の作品をどうぞ!
僕は、舞台挨拶中継からの本編だったので、アゲアゲな状態で鑑賞できてよかったです! 堤監督もおっしゃってるように・・「難しくてヘンテコな作品ですが、レベルの高い位置の・・・」というような内容です。 細部にわたってぎっしり詰め込まれたブッフェレストランのような内容。 なので・・一見様では全て理解するのは難しいかもねw 初見で細部まで理解するにはかなりの集中力いるかもです!!
「ケイゾク」からの「SPEC」なので・・
八咫烏もかなり全編通して印象的ですし。
植田プロデューサーと堤監督のライフワークのようなものを垣間見た感じでもある。(いや、脳みその中を覗いてるような)
あれや、これやの「ケイゾク」セルフパロディ。
見つけられるかなぁ~^^;
あと・・やはり長くはなるのですが連続で観るのもいいかもです!
今回の「爻(コウ)ノ篇」ですが・・(舞台挨拶で美玲ちゃんが「ケツのコウ!」と言ってたけど)
野々村係長死後の、未詳からスタートです!!
「シンプルプラン」の全貌がウイルスだったという展開からの本作では・・当麻が感染したのはただのインフルエンザだった!!の流れからのいつもの、あれです!!
お習字タイムからの紙吹雪!!
でも、今回は、怒りの表現として当麻は自分の手から血を流して、血でお習字!!
そこから導き出されたのが、本当のプロフェッサーJの正体!!
とうだ・・・じゃなくて「湯田」(Judas~ユダ~)だったという、キリストを裏切ったユダという名前もキーワードとなり得る。
「湯田」は、シンプルプランを実行に移すために、バナナ医師の体を乗っ取り、スペックホルダーを抹殺!!
久々の「ゲッツ!!」スクリーン登場!!あっさりやられるけどねw
そのへんのやり取りと・・当麻のスペック発動からの、地球規模での壊滅・・・ハルマゲドン。
世界中を八咫烏が飛び回る。
この辺りの映像表現はかなり圧巻。
360度グリーンバックの、警視庁の屋上撮影のダイナミックさと壮大なCG表現は・・恐らく日本映画史に残るほどのもの。
それも、やはり役者さんの演技力あってのもの。
向井理参戦の「セカイ」と大島優子の「潤」
で・・さらに磨きがかかった戸田恵梨香と加瀬亮の演技力は鬼気迫るものがある!!
かなり難しい役どころとは思う・・それを、堤監督、植田Pの脳みその中身を具現化していくのだから凄い!!
この警視庁での会話劇は、ほんと・・今の若手の演技合戦でもある。
栗山千明もいい味だしてるし、あのヘンテコ日本語を駆使しながらの演技がまた、凄すぎる!!
そこに・・北村さん演じる「よしかわじゃねぇ~ぞ!きっかわだぁ~!」の珍妙な動きで笑い担当。
シリアスな場面でも・・あの「シャリシャリ感」でそこにいるのは・・なんとも絶妙な・・微妙にストレスになるようなアンバランス感!!
てか・・正直、フリーズドライって乾燥してるはずなのに、凍ってるという設定はおもろすぎる!!
瀬文も、きっかわも・・飛んでいって・・
クライマックスでの、スペックホルダー勢ぞろい!!
もう、鳥肌ものです!!
最後の方ですが、瀬文が当麻の頭を撃ち抜くとこがあります。
あそこの、戸田恵梨香と加瀬亮の迫真の演技!!
そこで泣けました。 涙ホロホロです。
当麻がパラレルワールドを、ふわふわと落ちてくるあたりの・・走馬灯のような集大成シーン。
いろいろ撮り直してるシーンも沢山。
「SPEC」のIfを集めてます。
佐野さんの「彼女」を差し込んでくるあたりが・・僕としては、どストライクです!!
「heartbeat」古いアルバムですが、大好きなアルバムです。
その中の収録されてる曲。
当麻のお父さん役でも出てましたし!!
瀬文の手が当麻の手を捉えて・・そして二人が見つめ合うシーンで最後なんですけど・・
あの留置所。
ポスターにもなってる本作のキービジュアルですよね。
そこのシーンでも泣けます。
エンドロールでも、お習字で振り返ってくれます。
お疲れ様でした!!って感じになりました。
劇場で観て正解でした!!
パンフ・・繋げてみましょう!ほっこりしますよ!
ちなみに・・
瀬文が、最後の方で、複数の刑事にボコボコにされるシーンがあるのですが・・どうみてもあれってやっぱり「相○」「踊る大捜○線」とかのパロディコスプレ刑事ですよね^^;全部はわからなかったので・・どなたか、教えてください^^;
最高のテレビシリーズに大金を注いだ集大成がこの有り様
長きに渡る人気作の集大成として、また一シリーズファンとして、非常に楽しみにしていました。しかし観終わってみるとすごく大好きだった作品が最後につまらなくなって、虚しくもあり、こんな残念な気持ちになったのは初めてかもしれません。
前作の漸ノ編も正直つまらなかったですが、これの前置きとして前向きに捉えていましたが、最後がこれならもうどうしようもないです。
テレビドラマシリーズがあってこそのこの劇場版なわけで、これほどまでに何も無いものかと呆れてしまいました。
お決まりの名台詞もなし、笑いのセンスも寒気がする程つまらない、テンポも悪い、説明はだらだら長いが納得のいくものではない、エンディング曲まであの曲を使わない 仕舞いにはハイライトのように過去のシーンを流して当麻の運命は繰り返すという終わり方 今までのようなどんでん返しのようなワクワクするものでは決してなかった 当麻は死んで終わらせるべきだったのか?ラストに瀬文がボコボコにされるのはどうなのか この二人だから出会えたという表現も正直微妙だった
翔で神話テイストを織り込み飛躍しすぎたシナリオは、やはりうまく着地できずに個人的には失望作となった
ソロモンの鍵、ファティマ第三の予言、先人類とスペックホルダーその辺りの設定はきちんとしていたし、面白そうだと思えたが無理やり広げすぎて納まりきれなかったとしか思えない
霊体だから死なないとかいうやり取りのシーンも退屈、というかあの白い先人達の説明が少ないし、スペックもよくわからない かといってまた見直そうとは到底思わないが。
純粋に楽しめていた大好きなシリーズを返して欲しい
このエンディングを観なかったことにしたいとさえ思えてきた
人気作の劇場版もこの出来なら邦画離れが進むのも仕方ないと思う
これほどまでに酷評を書いたが、テレビシリーズが本当におもしろくて、大好きだったという思いが強く、非常に今作を楽しみにしていた為にその反動がこれほどまでに大きかったのだということを理解してください。
長きにわたったSPECの意味が理解
最後の最後まで、いきて欲しかった当麻。ラスボスのセカイがすごすぎて、警察の映画だったってことが忘れちまうぐらい 戦いのスケール感が今までとちがった。壊れた世界が当麻の死と引き換えに元に戻っていたのには、驚きました。堤監督の描く世界感には何故か惹かれてしまいます。余韻に浸っていたら、何故 あさくら名前が最後に???(¬_¬)
ご苦労様でした…
うーむ…
とりあえず、終わらせた点、作品贔屓で☆+1。
しかしながら、それ以外はダダ滑りの印象しか残らず残念!涙
シリアスとギャグの間の悪さに、出演陣、特に肌膚男のうすら寒さに鳥肌でしたわ…
作品としても。
設定を盛って盛って…「三枚載せのカツ丼」みたいになった一本。
もはやインパクトだけで、カツ丼本来の味はどうでも良くなってるのね!苦笑
オチも「まどマギかよ…」ってね…
堤監督、どうしちゃったの!?涙
「ドラマの劇場版に、当たり無し」の伝説は崩れること無く…
とりあえず、続編は絶対無しでお願いします!
スペック終。
テレビシリーズからこの映画まで楽しく、笑えて、興奮できてとても嬉しかったです。
爻(コウ)ノ篇は、世界規模でかなり迫力ある映像ですごく楽しかったです。
またこのような作品が生まれるといいですね。
ひどすぎる!
ドラマもこれまでの映画も全部見て期待していたのに裏切られました!
世界観がspecとかけ離れていて、理解不能!
感情移入もできなくて完全に置いていかれました。ラストも納得行きません。監督の言っていたとおり本当に完成しなかったとしか思えない出来。
specファンは見るべきでないと感じました。
前編、後編に分けなくても・・・
前編・後編に分かれた二部作でしたが、「それ必要?」ってシーンやセリフが多い。
余計な部分を削れば1本の映画になったような印象は否めない。
わざわざ映画にしなくても、2時間ドラマで十分な内容だった。
真の黒幕は…、あ!?
プロフェッサーJの正体が明らかになり、シンプルプランに犯された当麻が苦しみながらもスペックを発動。一方、ガイアのリセットを目論むセカイが動き出す。先人類とは?スペックとは?遂にファティマ第三の予言の時が訪れる。
という内容。
面白かったと言えばそうかもだけど…という作品。話が大分飛躍しすぎな気がしないでもないですが、多分、最初からこういうのがやりたかったんだしょうね。それでも、(あまり多くは言えませんが)改変直後のシーンはなかなか良かったですよ。ジーンとくるものがありました。
そして何よりも衝撃的なのが、ラストに発せられるあの名前。ビックリして飲んでたコーヒーを吹きそうになりました。笑。またお前か!というオチです。
もっとも、『ケイゾク』観てなきゃわからないですけどね(  ̄▽ ̄)
全146件中、121~140件目を表示