インターステラーのレビュー・感想・評価
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※下に追記 通常IMAX85点。フルサイズIMAX90点。
以前、何人かに薦められたけど、宇宙飛行士モノは好きじゃなく観る気になれなく放置…
それを覚えていて、やっと観たけど、こんな面白いと思わなかった。
まず映像が凄いし美しい。
この映像を観てるだけでも楽しい。
地平線の様に広がるトウモロコシ畑、真っ暗で広大な宇宙空間、美しく神秘的な土星、上手く表現されたワームホールやブラックホール、などなど。
そして、音や揺れなど迫力が凄く、本当に宇宙船に乗ってるみたい。
観ると同時に体感する映画ですね。
時間と次元を操ると言われるノーラン監督だけあって、ただの宇宙飛行士モノじゃない。
特に終盤、ネタバレるんで言えません(笑)
薦めてくれた人の気持ちが分かった、まだ観てない方は観た方がいい、テレビ画面じゃなく、大画面で大迫力の劇場で。
気に入って、初めて観た日の次の日も観ました。
普通のIMAXで2回観たんですが、フルサイズのIMAXに対応してたんですね、知らなかった…
知ってたら、フルサイズで観てた(笑)
フルサイズのIMAXが完全版でしょ(笑)
上映が終わるまでに、なんとしてもフルサイズでも観ます(^^ゞ
↓ここから追記です。
はい!フルサイズのIMAXでも観たんですが、通常のIMAXでも充分に迫力あったし…と思ってた部分が正直あったんだけど、
フルサイズのIMAXで観た今となっては、通常IMAX版は不完全な欠落版と言わざるえない。
常にフルサイズじゃなく所々フルサイズになるわけですが、1番違いが分かったのが宇宙のシーン。
土星の大きさ迫力、宇宙船の大きさ迫力、それも凄かったけど、凄かったのはワームホール。
ただ単に大きさ迫力が違うってレベルじゃなく、質感が違うというか形状が違うというか、全然にモノが違って凄かった!!
ブラックホール、海みたいな水だらけの惑星、雲も凍てついた氷の惑星、トウモロコシ畑、などなど、他にも凄かったです。
この映像は凄い!!マジで!!
映画スコアも、通常サイズのIMAXだと85点、フルサイズのIMAXだと90点、そう評価させて頂きます。
とにかくフルサイズを観れる方は、このチャンスを逃さず、上映が終わるまでに、是非ともフルサイズで観て下さいm(__)m
フルサイズだと単純に画面が通常サイズより大きいだけあって、アン・ハサウェイが更に綺麗に美人に思えました(笑)
SFは興味なかったけれど
リバイバルやってたんですねw
結局のところたどり着くのは愛
凡人はとりあえず時間旅行を楽しみましょう!
「TENET テネット」を観た時はあまりにも難しく正直、今回観るかどうか躊躇っていました。しかも3時間・・。また物理学の授業を受けるのかなぁ・・と思いながらも評価が良い事、IMAXでの環境に打たれて観に行きました。結論、3時間はあっという間。少しも疲れなく見終わりました。前半、あれあれ・・理解できる!と思いながら早いストーリーに釘付け。ただ、後半はやはり物理学の授業。難しい。まともなレビューを書くのに時間かかりそう。でも、これでも内容はかなり凝縮してるのじゃないかな。お店も開店していない朝1番の回を見終わるともうお昼を過ぎていました。何か、時空を超える感覚とはこういうものか・・なんぞ凡人たる私にはその奇妙な感覚だけでも十分価値のある映画でした。
10年ぶりの再会
まさしく傑作
星巡る方舟
「愛が観察可能なら必ず数値化できるはずだ」
食糧不足により生活の維持が困難になりつつある近未来の地球。元宇宙飛行士クーパー(演:マシュー・マコノヒー)は、娘マーフが日々話す部屋の怪奇現象を聞きつつ、息子トムの進路に頭を悩ませている。ある日の砂嵐をきっかけにマーフの部屋の怪奇現象からメッセージを読み取ったクーパーは、解読したメッセージに基づいた座標の場所に行く。そこは遥か昔に政府によって存在を消されたが、密かに活動を再開していたNASAの施設だった...。
当初は予定に入れていなかったが、周囲の声が非常に大きいため気になって観ることに。
いや、とんでもない映像体験をした。衝撃度で言えば自分がこれまでにした劇場体験の中でも上位五指には確実に入る。
僕が物心ついた頃、スタンリー・キューブリックはもうこの世にいなかったし、図鑑を開けば地球や宇宙の写真を見ることもできた。つまり宇宙というものは(完全ではないが)見える前提のものだった。だからキューブリックが「2001年宇宙の旅」を1968年に公開した際、人々が何を感じたかは言葉でしか分からない。そしてアポロ11号が月に降り立った感動も知らない。
その代わり、僕にはクリストファー・ノーランが与えられた。彼の頭の中は一体どうなっているのだろうか?なんとなくはイメージできていてもあまりに抽象的な概念の世界をここまで映像化できるものなのか。時間ですら物理化された五次元の世界を井桁のような形で描き切ったことに驚きを隠せなかった。
途中までは「何がしたいんだコイツ?」とただ映像だけを追っていたが、最終盤になってこれまでのバラバラな映像が繋がっていく展開に純粋なまでの爽快感すら味わった。これに関しては完全に自分が食わず嫌いをしてしまったと思う。
本棚の本を崩すようにして、1968年の劇場が見られたならば、自分は何を思うのか?もっとも、変えるべきは過去ではないがね。
壮大なスケール
24-137
じゃないほうの子どものことがちょっと気になる
とてつもない映画。
SF映画の"名画"
インターステラー10周年!
【2018/05/05✩⃛初回観賞】 評価:4.7
【2024/11/23✩⃛2度目観賞】 評価:4.7 ➡︎ 5.0
池袋グラシネIMAX GTでこれを観られるという至福🌀
画面の大きさよりも高品質な音よりも
宇宙の静寂がより引き立てられたと感じたGT体験✨
チケット取ってくれた猛者に感謝💕
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ヤバい、この映画。
完全に舐めてました、ごめんなさい。
職場の同僚と好きな映画の話になり、彼が1番好きな映画を是非観て欲しいから、と借りたBlu-ray。
あまりの熱量に『私、SFはそんなに…』と言いそびれてしまったけど、なかなかストーリーに入り込めない。何度か挑戦するけど最初の1時間を繰り返し見ること3度。進まない…寝てしまう…
次でダメならFilmarksでレビューを読んで"観たふり"するしかないとすら思って臨んだ4回目。
最後までどうにかこうにか因縁の"ノルマ"をこなし、観終わったときの率直な感想は
『うーん🤔こんなもんか。中弛みする場面は要らなかったなー』
とネガティブなもの。
その後、忘れないためのレビューを書くためにいろいろ思い返したり考察したりしていたら、なんだかこの映画の深さがズッシリとのし掛かってきた。
深い。ただのSFとは違う。
SF要素は無論ふんだんに盛り込まれている。むしろド文系のあたしにはスッと入る内容ではないほどの当時の最先端研究の内容が。
劇場で観ていたら宇宙のシーンで窒息しそうになってただろぉから自宅観賞で良かったε-(´∀`; )
最新の物理理論とキリスト教の教えと複雑な愛の形の三位一体の物語。
ジェシカ・チャステイン、子役マーフ、ティモシー・シャラメ…みんないい味出しすぎてる。
凄すぎてなんも言えない。
もぉ一度観ます。
これぞクリストファー・ノーラン
至高の映画体験 (追記)
公開10周年記念IMAXリバイバル上映。
平日の昼間ながらたくさんの観客。ノーラン監督の人気のほどがうかがえる。
何度目かの鑑賞なので、もう最初に本棚映っただけで泣けてくる。
IMAXで観ることができて本当によかった。
押し寄せる感動と興奮。
帰りの車の中でずっとサントラ聴いていた。
しばらく映画観ないでいいや、と思うくらいいつまでもこの感動に浸っていたい。
IMAXで観たからかもしれないけど、マイ・オール・タイム・ベストだ。
(七人の侍、大脱走、ナウシカと並ぶ)
追記
IMAX上映公開終了前にもう一度観てきました。
名古屋109シネマのスクリーンはそれほど大きくはないんですが、やはり音響がすごい。シートが揺れるほどの圧倒される音響があってこそ、無音のシーンが活きてくる。まるで宇宙に放り出されたような臨場感。IMAXで観ることが出来て本当に良かった。
そして、今までは主役のマシュー・マコノヒーや少女時代のマーフを演じたマッケンジー・フォイ、TARSやCASE等々に目と心を奪われていましたが、今回何度目かの鑑賞であらためてアン・ハサウェイとエレン・バースティンの素晴らしさに気づきました。アン・ハサウェイあっての作品でした。
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