インターステラーのレビュー・感想・評価
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親は子供の記憶の中で生きる
インターステラーはオールタイムベスト映画の一つです。ノーラン監督は最も尊敬する映画監督の1人です。まさに比類なき大傑作。地球が住めなくなった未来、住める星を探しに宇宙に旅立つ父親と娘の絆を描いた感動作。
愛は無限の力を持ち次元を超え全てを超越するー。そう、人類が創り出した最大の財産。
宇宙映画という壮大な世界観に"愛"という普遍のテーマを取り入れ我々の心を掴んで離さないこの作品。
涙が止まりません。
ラストは特に大号泣ー。
"アメリアは今も遠い宇宙で
みんなが来るのを待っている
たった一人で
そこは誰も知らない銀河
これから彼女は長い眠りにつく
太陽の光が降り注ぐ
私たちの新しい星で"
1秒も目を離せない
伏線好きには、最高の映画
ノーラン監督の作品は片手間では見れないけど
さぁ、今日は!!映画観るぞ!!
っていう日には見てもらいたい満足度
何年、何億光年、離れてても愛は変わらない
宇宙とか無限とか怖い人は無理かも
私たちはアイを知ることが出来るだろうか
日本語吹替版にて3回目の鑑賞。
アイを知る存在は、超えられ、アイを知らない存在は穏やかな夜を知る。アメリアの台詞/アイには、もっと何か、意味があるのよ/には、私たちが銀河を越え、滅びを免れる叡知(Hint,Hope)が含まれていると思う。オイラーの等式に用いられるi、電流を表すi、親友となるAI、底見えぬ深淵を持つeye、私という存在についての情報を1文字に含んでいるI、意図されたものか、偶然か、何処からかふと湧くアイ・デアr、父と子の、断ち得ぬ絆としての愛。観測出来ないアイを、私たちは信じることが出来るだろうか。それはさて置いて、マーフの/パパは必ず帰って来るって云った/のシーンで毎回泪が出るのは何故だろう。ロミリィの/あれ、あッ、あれ、あれだ、ワームホール(興奮)/クーパーの/分ァかってる、唾飛ばすな/がイイのは、何故だろう。TARSとクーパーのやり取りに、この上ない親しみと楽しみが感じ取れるのは、何故だろう。きっと、この映画がアイを教えてくれているからだろう。素晴らしい映像、音楽、脚本。この宇宙での”169分”という時間を感動で満たしてくれて、ありがとう。クリストファー・ノーラン監督、キャストの皆さん、制作スタッフの皆さん、最高!。
主人公補正
鑑賞後の気持ち
感動
鑑賞後の心の変化
特になし
鑑賞後の行動の変化
ポルターガイストは観察することにする
好きなシーン
ワームホールを通過するシーン
嫌いなシーン
5次元の世界のシーン
今までリアルSFっぽかった映画が一気にファンタジーになった気がした
スケールがでかすぎて理解が追いつかない
世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立っていく元エンジニアの男の姿を描く(解説より)
単純なSF映画でなく、宇宙理論を科学的な根拠に基づいて制作されたとあるが、そもそも当方の予備知識が一切ないため、宇宙理論?どこ辺が科学的根拠なの?という感じであった。
冒頭は主人公と家族の時間
中盤は宇宙の冒険(地球を守るための使命)
後半で伏線回収、その後の世界
といったような構成だったかなと
約3時間にも及ぶ壮大なストーリーで、なかなか集中力がもたないところもあった。
名作といわれるだけのことはあり、ストーリー構成がとても丁寧に作られている印象を受けた。
しかしながら当方の理解度によるところが大きいが、個人的にはそこまで刺さる作品ではなかった。
ラスト50分の急展開
砂嵐が頻繁に起こった。ゴーグルとマスクが必需品だった。マシューマコノヒー扮するクーパーは、奇妙な極秘の場所でアンハサウェイ扮するブランドに会った。重力の異常、そしてクーパーは選ばれた。
移住先の星を見つけると言う壮大なプロジェクト。正直さ90%は現代社会でも当てはまってるかもね。ワームホールに飛び込む勇気。人類のためとはいえ未知の世界に挑む。恐いのは時間。しかし根底には人間の浅ましさが最大の敵であった。ラスト50分の急展開。なかなか興奮する感動作だったね。
話が壮大
話が難しいから理解できないところも多いけど、理解できなくても十分楽しめる。ちょっとご都合主義。
前半からめちゃくちゃ泣けるシーンあった。
マット・デイモンがどんな役かを知ってたから驚きは少なかった。
アン・ハサウェイは良い風に映ってたけどだいぶ自己中なこと言ってた。
ティモシーが大人になったらケイシーになる。息子の扱い悪くて可哀想。別れの時も一言だけだったし、ケイシーになってから悪者っぽく描かれていたし、最後なんて話にも出てこない。新しい家族を捨ててまで、父の農園を守るという健気さが泣ける。
これが噂のコーン畑。ノーランが1から栽培したらしい。
TARSが「2001年宇宙の旅」のHALLに似ている。
『未知』は怖い
人類移住計画のため未知の空間『宇宙』へと旅立つ精鋭達……この映画を観終わり、人類の為に日夜研究している方々に思いを馳せる。まじで自分なんもしてないと自己嫌悪になる…
自分の命欲しさに嘘を吐くのは本当に人間だよ。こんな広い宇宙へ旅立っても人は争うのか……人間恐ろしい。
でも人間にそう言った感情があるからこそ、生き延びることが出来るってのも皮肉なんものですね。
しかしまさかのブラックホールの中!!!未知の領域だから妄想し放題!!!重量=愛!!なるほど!!!
素晴らしい映画でした…観てよかったです。
ただ一つだけ気になったことが。
マーフの兄は明らかに親の愛情不足?最後までぞんざいな扱いだったので可哀想に思う……。「父さんのことは諦めるよ」と言われたとは言え、娘の事しか想ってない…何故
そのせいか知らないがやさぐれてしまった兄……息子にあまり愛情を注いでないように見えた。
家族3人でドイツ軍のドローン?を追いかけてた頃が一番幸せだったね……。
伏線回収と感動演出は良いけど長い…
環境の変化により人類が生活していくのが難しくなりつつある地球。
そんな中、過去宇宙船のパイロットであった主人公が、新たに移住できる星を探しに行く中でのできごとを描いた映画。
軽い気持ちで見始めたが、とにかく長い。
それぞれのシーンが丁寧すぎてかなり間伸びしている気がする。
もう少し全体的にシンプルにできるのではないかと思う。
伏線回収のシーンは、若干無理やり感はあるが、見ていて緊張感は伝わる。
そのシーンとそのシーンが繋がるのか、という場面がいくつか。
家族を信じていたことが報われるラストは感動。
疲れる
毎度のことながら、この監督の映画は観るのに体力を消耗する。想像力と理解力の乏しい自分にはかなり難しい。
あんまり深く考えず、エンディングを迎えるのが良いのかな。
最後は一応良かったけど、個人的には腑に落ちない部分が多すぎた。
評価:3.4
伏線が凄い!
結構前に見たから少し忘れているが
それでも、伏線がとにかくすごかったことは鮮明に覚えている。生きてるとこうゆう未来の自分からのメッセージが本当に自分にも起きてるような気がしてとてもワクワクさせられる映画だった。発想がすごい。
人類と親子と時間
今更ながら鑑賞しましたが、もっと早く知っていれば映画館でより迫力のある映像と音響を楽しめたのに。。。、と悔やまれるくらいに私にはハマる映画でした。
時間を超えた親子の絆には涙しながら観ました😭
やっぱりでかいスクリーンで観たくなります
もうすぐ終了との事で久々に観ました。
やはりすごかった。
軍隊がなかったりの初期設定からして面白い。
人類を救う為に宇宙に旅立つ、選ばれた者達の物語。
そして、ウラシマ効果による愛する人との乖離。
どうしても思い出すのが庵野監督作品「トップ」でした。
誕生日に戻るという娘との約束も同じでしたね。
ですが、こちらはその映像が圧倒的。胸の高鳴りが止まりません。
科学的考証を用いた演出の数々にもワクワクさせられますし、用語も何となーく分かるのであんまり「?」ってならないのも良い。
映像で印象的だったのが、ワームホールの造形が実に独創的。
が、中に入るとやっぱりああゆう感じなんですねw世界共通なのでしょう。
物語はそのブラックホールに突入してからがとんでもない。
そこに繋がった時の鳥肌と、果ての無い絶望感。
序盤からBGMに針音が多く使われている気がしますが、これがラスト近くに繋がっているのも流石。
他にも数々の伏線が畳み掛けるように回収される様は見事としか言いようがない。
また本作はノーランにしては謎のままの部分が少ないので、そういったところも見易いですね。
でもアレですね、やっぱりでかいスクリーンで観たくなりますねこの作品は。
時空を越えて届けた愛の物語、やはり見応えたっぷりでした。
必ず、帰ってくる
最初の場面は広大な敷地を抱える農家
旱魃や疫病に起因する食糧難により科学的な探究は退廃し、農業へ関わる事が善とされている
元宇宙船パイロットのクーパーは祖父と2人の子供と共に暮らしている
成績優秀で優等生のトムと頭脳明晰だが学校では問題児とされているマーフィー、マーフィーの部屋で「幽霊」によるポルターガイスト現象が起こる
何かしらのメッセージを汲み取ったマーフィーが暗号を解析してある座標と「STAY」というメッセージを解読する
現状を解決する手段として提案された二つのプラン
一方は重力場を解析する事で移住可能な地を地球から発射する事、もう一方は受精卵を新天地に送り込む事
ブラント教授は重力場の方程式を解き、入手困難なブラックホール内のデータが無ければプランAは不可能だと気づいていた
しかし種の保存のためプランBを強行、マン博士も孤独と時間に耐える事ができなかった
燃料の問題で残る一つの星へ向かうも可能性に賭けるためにTARSとクーパーはブラックホールに入る
時間が物理量である5次元宇宙へと入ったクーパーは過去のマーフィーにメッセージを送る
繋いだのはクーパーがマーフィーへ贈った時計と約束
過去を変えるためではなく、未来を変えるために「彼ら」は送られてきた
人類は地球で生まれ ここで死ぬはずはないのです。
SF、実験映画、心理劇、心理スリラー、そして物理学の予備知識で観る者を圧倒する、伝説の『2001年宇宙の旅』以来の衝撃の一作。クリストファー・ノーラン氏の白眉と言える超大作。正直、『インセプション』や『ダークナイト』はあまり好きではないのですが、本当に驚愕のラストには目を見張るものがあります。美しいCGI技術とストーリーの展開が相まって、見事に戦慄の宇宙を描き出し、アメリカ映画の長い歴史にそびえ立つSFスリラーの傑作に仕上がっています。
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