インターステラーのレビュー・感想・評価
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映画館で観たい!絶対観たい!→IMAXで観て来ました。
12/1
IMAXで観て来ました。
IMAX初体験です。驚きの映像体験でした。
衝撃的な映像に心が奪われてしまいましたが、その中心にあったのは愛でした。
究極の感情であるはずの愛ですら、論理的に物理的に把握することができる。物理愛。
これが5次元というものだと思いました。時間とは愛なのだ。
そういえば、昔、愛に時間をというハインラインのSF小説を読んだことがあるけど、
ハインラインの言いたいことは、インターステラーの中にあったのかもしれない。
高い電車賃とタクシー代を支払った値打ちは十分ありました。
11/3現在↓
アマゾンプライムで何度も、おすすめに出て来る。もう何度も観ているのに!
素直な私は、またまたまたまた観ました。何度観てもいいね。
ただ、映画館で見逃したのが残念でしかたがありません。
IMAXで再上映されるとのこと、でも、うちの田舎では無理だ…残念だ!
3回目くらい
最初に観たのはかなり前だがレビューをしていなかったので今回で3回目くらいに観た感想を。
まぁ面白いわ、クリストファーノーランの長いやつは、心地良い長さだ、上映時間。
あと、時間軸設定がノーランさんの映画で全部好き、インセプションもしかり。
エンディングの仕上げも気持ちいいし、やっぱノーラン。
マット・デイモンが悪いやつなのはとりあえずわかった。
今回観るのは三回目だったが、一回だけでなく、何度も観ることで面白さが増していく映画だとあらためて感じた。
一回目→なんかすごい話…、マット・デイモンが悪いやつなのはわかった。
二回目→少しわかってきたが「特異点」って何だ?マット・デイモンが可哀想な人なのはよくわかった。
三回目→壮大なSF映画だが親子の愛を描いていたのね。マット・デイモンは愛に飢えていたのかもしれない。
こんな感じで理解が進んだ。
観る度に面白くなっていく。
あとハンス・ジマーのスコアが素晴らしい。あの曲を聞くたびに「あ、インターステラーだ…」となり、宇宙の壮大さや未知への恐怖、相対性理論を想起し、不変的な愛と果てしない闇への絶望、そして何よりもマット・デイモンが、一度に襲ってくる。むしろ怖い。
音楽だけに限らず、この映画は何か怖い。それも果てしなく。
でも、それがこの上なく良いのだ。
「未来」を見せる物語
宇宙はどうなっているのだろうか。人類はどのように生き延びるのだろうか。
誰もが一度は考え、想像したはず。
この映画はその答えを教えてくれるわけではないが、「未来」を見せてくれる。
序盤の設定の雑さ、展開の突飛さ、ヒューマンドラマの取ってつけた感は正直否めない。
実際あまりに雑で、30分のところで一度離脱した。
しかし見終わった今でこそ、この映画にとってそれらがあまり重要ではなかったことに気づく。
この映画を観劇するのに必要なのは劇中同様、可能性を信じる力と忍耐力なのかもしれない。
エンドロールが流れた時、確実にいろんな感情が湧き起こる。
(感動なのか、息苦しさなのか、人によってここは分かれそうだなと思った)
現状に満足している人にはあまり響かないかもしれないが、
そうでない人には「未来」を感じさせる、深い余韻の残る作品になりそう。
想像と現実の融合、ノーラン監督はその絶妙なバランス感覚が優れた人だと改めて思わされた映画だった。
タイトルなし(ネタバレ)
2回目みた
マーフと別れるところ悲しいし、水の星で23年経った後のビデオも悲しい
ガルガンチュア怖すぎやし、土星もデカすぎ
マン博士はいくじなし
ドッキングシーンのbgmすき
父娘の惑星間遠距離共同研究。
空軍凄腕パイロット出身で農夫を営む父と、
頭脳を引き継いで同級生とかなんか合わない娘。
砂嵐で作物が育たない食料飢饉により、
地球での存続は難しくなっている人類。
父が宇宙探査に行くが、
娘は見捨てられたと捉えた。
他の星では時間の進み方が違うので、
無事に他の星に着いても数分が28年にも相当してしまう。
机上の数値で解いた数式ではどうしても足りない条件が、ブラックホール(ガルガンチュア)での実測データ。
勉強してブラックホールの実測データ以外は揃えてNASA科学者になり父の帰還を待つ娘。
父は仲間と助け合いながら、常に最短で判断を下し地球での年月を無駄にしないよう、少しでも早い帰還を考えていた。
が、家族のためを取るのか、人類のためという大義を取るのか?
いや、机上の理論をどれだけ解いてもでも導き出せないけれど時空を超えるのが愛なんだ!愛だけが次元や時間、空間を超える!
自己犠牲して仲間や大義を取る決意をするが、結果なぜか全部手に入る。
などなど、洋画要素満載。
3次元の地球から出発して、
時空を越えて惑星を彷徨い、
帰って来たら、娘が4次元を閉じて、
時間を座標と捉え移動できる5次元に戻った。
助けられて寝て起きたら、土星。
娘はおばあさん。子孫沢山。自分だけ若者の見た目のまま。
愛する同僚を追い他の星に飛び、同僚亡き後孤独にその星で命を過ごす、仲間を迎えにまた宇宙の旅に出発。
スケールはすごい話だが、スターウォーズでいうワープ技術が出来る前の頃のようで、とにかく大好きな人達との時間が惜しくなる焦りを味わう作品。
その割に、この作品そのものに費やす時間がとてもとても長い。タイタニックもびっくりよ。
メインテーマの父娘の関係性の絆と修復を見守りながらも、この親子の専門知識と時空を超えて通じ合う、第六感的な共同作業による次元操作がなければ、人類皆絶滅してしまうと思うと怖すぎ。
終わらない週末の宇宙版のような感じで、
娘マーフは色々悟るが、マーフの兄トムは人間の大多数の平凡で流れに身を任せて生きるしかない人。
何かあった時、その根本に気付き変えようとするのか、迫りくる結果に流されていくだけなのか。
原爆を落とされてからでは遅すぎるけれど、
大多数が声を殺すしかなく防げなかった戦争のように、世の中はひしひしと不幸に向かってしまう。
プランA人類移住先の星を見つけるの裏で、
プランB種の保存だけして地球は見捨てる
が決められる立場の人達の中の暗黙の了解だったように、末端は決められた流れから抜け出せない。
怖いわ。。
感じたことの無い感動
宇宙という壮大な大海原に、更なる大地を求めて飛び出すちっぽけな人間という対比がずっとずっと息苦しくて息苦しくて、それが心地よくもあった。
終わったあと何か分からない涙が止まらなくて、自分でびっくりしてしまった。酷く揺り動かされた感情が行き場を失って、ただただ涙として溢れる。人生で初めての体験でした。
こんな壮大な物語に愛で答えを出す、宇宙にとっては取るに足らない小さな使命を持った小さな人間が大いなる愛によって突き動かされ大海原を漂う、理論と情緒の大波にただただ心が動かされました。
父と娘のストーリーではあるんだけどそうではなくて、でもやっぱり父と娘の愛の物語。当たり前ですが、何層にも深掘りすることができる映画はそうそうないでしょう。
人生の中で1番偉大な映画体験でした。
5次元世界恐るべし。。
壮大な宇宙ロマン‼️
SF作品ですが、感じとしてはサイエンス寄りのファンタジー的な
印象を受けました。
近未来の地球では大砂嵐がたびたび襲来して、作物は枯れて
食糧危機になっています。
NASAの科学者は本気で新しい星への移住計画を実現させようと
しています。
クリストファー・ノーラン監督の作品としては、割とセンチメンタルで
エモーショナルな内容でした。
ノーラン作品の中で一番の人気を誇っています。
地球を救う方法。
★ブラックホールの量子データーを地球に送る、
★それを娘のマーフィーに時計の秒針でモールス信号で送る、
そのデーターで飢饉は救われたのか?
ラストでは火星に移住してましたよね。
マーフィーと涙の約束で、
「必ず帰ってきてね!」
そして帰ってきたパパは142歳でも見た目は40代です。
娘のマーフィーは100歳くらいの感じ。
めちゃくちゃファンタジーですね。
でもそこが親しみやすくて良いですね。
宇宙の星のひとつで冬眠していたマン博士(マット・デイモン)を
起こして、彼と地球に「帰る帰らせない」で死闘を演じたり、
見せ場は多いですね。
宇宙飛行士で一緒にクルーになるアン・ハサウェイ。
マット・デイモンに、祖父のジョン・リスゴー、
アンのお父さん役の科学者がマイケル・ケイン・・・
マシュー・マコノヒーの息子の若い頃がティモシー・シャラメ君だったし、
成人したマーフィーがジェシカ・チャスティン、
と大好きな俳優さんばかり。
泣かせる演出にまんまとハマって泣いてしまいました。
理系の知識を増強しての再視聴で頭の理解はどうにかできたが、感情と本能は無反応・拒絶状態
壮大なTHE SF映画!
クリストファー・ノーラン監督による壮大なTHE SF映画!
大好きな映画の一つです!とっても面白かったです!
相対性理論や重量の話や5次元の話がテーマで少し難解ですが、
家族愛は普遍かつ不変で、科学では証明できない素敵なものだと感じる映画です。
何度も繰り返し見たくなる映画です。
ノーラン監督作品で、2024年6月でも1番好きだ。
Amazonプライムで二回目を、吹替で観た。
何度でも観たくなる。
Amazonありがとう。
「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督によるオリジナル作品。
世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立っていく元エンジニアの男の姿を描く。
主演は、「ダラス・バイヤーズクラブ」でアカデミー主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒー。
共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、ノーラン作品常連のマイケル・ケインほか。「ダークナイト」や「インセプション」同様に、ノーラン監督の実弟ジョナサン・ノーランが脚本に参加。
撮影は、「裏切りのサーカス」「her 世界でひとつの彼女」などを手がけて注目を集めているホイテ・バン・ホイテマが担当。
2020年9月には、クリストファー・ノーラン監督の「TENET テネット」公開にあわせたノーラン監督作のリバイバル上映企画「ノーラン夏祭り」の第4弾としてIMAX版で上映。
インターステラー
Interstellar
2014/アメリカ
ノーラン版「2001年宇宙の旅」
新作「オッペンハイマー」が話題のノーラン監督による2014年公開作品を今更見た感想
愛は次元を越えるか、というテーマで時間のパラレルワールドを雄大な映像と共に描いた作品。
「2001年宇宙の旅」では人類の進化は地球外生命体によってもたらされるが、本作では人類の進化を担うのは紛れもない未来の人類である、というメッセージが非常に印象的で、観る人一人一人に課題意識を持たせるような内容になっている。
ただ、そうしたテーマ性に振り切った作品のためアクション要素はあまり強調されず、「インセプション」にみられたような、スタイリッシュかつ斬新なアクションシーンを期待していた身としては少し物足りなかった。
またTARSのスターウォーズのR2-D2のようなアイコニックなキャラクターが良い(ただの板なのに)
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