「マーフィーの言葉に、呪縛がとけて。」インターステラー 白金台さんの映画レビュー(感想・評価)
マーフィーの言葉に、呪縛がとけて。
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事前にいろいろとレビューを読んでからみたが、やはり、上質の作品。SFの熱烈なファンも納得の展開。
新しい惑星に着地した、再会の場面がみたかった。娘との関係よりその方が今の自分には必要と。呪縛から解かれたわけですね。
2001年宇宙の旅のラストより、納得。
リングワールト知らないひとには、なぜ土星に緑の野球場かわからないかと。
あれが、プランBということを説明しないと多くのひとは、わからないかも。重力をコントロールして実現した、人口惑星。
違和感は歩くコンピューターと現代的なPC、キーワードがかわらないこと。インターフェースはもっと進化するはず。
といったようなことも気にならない仕上がり。ドラマも人間もよくえがかれている。
最後にアメリアの世界へ。
私には子供たちがいるわ、アメリアのところへと教授の娘のところに。マーフィーの言葉に。マーフィーの法則。これも象徴ですね。
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