スティーブ・ジョブズ(2013)のレビュー・感想・評価
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天才だけど人としては最低だな
あの有名なスティーブ・ジョブズの伝記。話は会社立ち上げからApple追い出されてまた社長になるまでのところ。 . スティーブ・ジョブズって私の中では恐らくiPodとiPhoneの時しか知らないから彼がどんな人でどんなすごいことをしたかを知るにはいい映画だと思う。 . 特に印象的だったのは初期にモニターに作業がうつるんだよ!とめちゃくちゃすごいこと(当時としてはすごい)のように言ってたところ。 . もう生まれた時からパソコンがある私にとっちゃ当たり前やん?てか今までどんなのだったの?ってなった(笑). . でもとにかく人としては最低。妊娠させといて俺の子じゃないと言いはって養育費も払おうとしない。もはやここまで潔いときもいがいいぐらい(笑).
アシュトン良くやった!特に歩き方、といった感。 だって伝記は早いで...
アシュトン良くやった!特に歩き方、といった感。 だって伝記は早いでしょ。 彼は私たちの手の中で走り続けているのだから。 2014.6.10
要するに『指輪物語』
ビックリするくらいつまらない。長年のMacユーザーならばジョブズがどんなキャラでどんな目に遭ってきたかはだいたい知っているわけで、そこを丁寧になぞられたところでふーんってな話ですし、iPhone以降彼を知った人にはiPod完成がクライマックスという中途半端さはピンとこないんではなかろうかと。 ジョブズの人生を型通りになぞることに集中するあまり、初期アップル製品の魅力みたいな描写が一秒もないのでなぜアップルが急成長したかがピンとこないしジョブズ追放後のアップル凋落も具体的な説明がないのでドラマ性に厚みが感じられない一方で、ジョブズがLSDに耽るところとか車をいちいち身障者用駐車場に駐めるところとかのどうでもいい描写に悪意が剥き出しなのも気持ち悪い。 アシュトン・カッチャーの演技は物真似の域を出ないし、BGMもボブ・ディランからREOまでと意外性がないチョイス。とはいえスティーブ・ウォズニアックがアップルを去るシーンだけは良かった。要するにジョブズがフロドでウォズがサムの『指輪物語』なんですね、そこだけ。
悪のジョブズ
ただの伝記だな。 若きジョブズの理想と現実。 確かに凄い人なんだけど、完璧な人間はいない。 得手不得手ってのがあるんだね~。 ジョブズは言葉のチカラは凄いけど、人との関係を築くのは苦手らしい… 特別面白くないし、映像美ってワケでもない。 1度見たら十分な作品。 それにしても、若きジョブズとアシュトン・カッチャーは似てたのね~。
静か
スティーブ・ジョブズの一生は一本の映画に収まらない 展開が意味わからなかったし でも見たほうがいい映画に割と出てくるので、私が理解できてないだけかな? 主演のアシュトンカッチャーはめちゃくちゃスティーブ・ジョブズによせてて、役作ったなぁと感じた!
周辺の重要なトピックスを端折りすぎ
スティーブ・ジョブズのヒストリーはよく知られていることもあり、映画ならではの切り取り方をしたかったんでしょう。彼の人物像、とくに感情や思考といった内面に重点を置いて製作されているように感じた。 ジョブズ関連ではバトルオブシリコンバレー(このサイトに登録ない?)という完成された作品がすでにあっただけに、かぶらないように工夫した結果であるかもしれない。主演の演技に依存する演出で、周辺の重要なトピックスを端折りすぎ。 率直な感想をいうと、バトルオブシリコンバレーの遥か後方を行く出来。
●天才と○○は…
ジョブズの半生。類稀なるその才能。飽くなき情熱。巨人IBMに真っ向勝負。攻撃こそ最大の御なりというが如く。 中途半端な天才はたくさんいるけれど、本物は世界を変える。 ジョブズがスゴイのは、クリエイティブの才能だけでなく、経営センスをも兼ね備えていたとこ。 一介のエンジニアで終わらずに、1対世界で勝負する。 迷いはない。我こそすべて。決して上司やパートナーにはしたくないタイプだけど。 そう。世界はいつでも、たったひとりの天才によって変わるのだ。 経済や政治の世界では、そうした天才が企業を成したり国を扇動する。 そうやって世界や時代は進化と失敗を繰り返してきたけれど、ジョブズが残したモノは、革命的に世界を変える。 権力者じゃなくても。世界中どこにいても。ひとつの才能と切り口で。 協調性や人としての部分を後回しにして、彼が遺したモノを全力で享受しよう。 世界は一部の富裕層や権力者だけのモノではない。そう教えてくれるステキな一本。
スティーブ・ジョブズとかアップルについて めちゃくちゃ知識ないと見...
スティーブ・ジョブズとかアップルについて めちゃくちゃ知識ないと見てて意味わからんくない? 一生グーグルで調べながら鑑賞 しんどいわ! スティーブ・ジョブズすごい奴ってよりも 嫌な奴ってことの方が主張ありすぎ…
平凡な映画
確かマイケルファスベンダーだったはずだが… と、思いつつ… どうやらスティーブ・ジョブズという映画は2つあるらしい。 そしてこちらはマイナーな方。 退屈な映画だった。 ただあったことをさらっと話にしたような。 ジョブスってどんな人かも良く分からないし、 映画もドラマチックではなかった。 もういっこの方見なきゃ。
変人に憑依できる爽快なエンタメ
エンディングで実際の人物の役者の写真を比較して見せていることからもわかるように、2016年にダニーボイル監督で制作された同タイトルの映画と違い各役者がかなり本人に似せてきているなというのがまず最初の印象。後半に登場するジョナサンアイヴなんてもう、僕個人的には黄色い歓声をあげそうになった。 スティーブの奇人変人ぶりをネガティヴに描くことを極力せず、とにかく爽快なエンターテイメントに仕上がっていることは評価できると思う。これならApple製品についてもスティーブの変人ぶりについても深く知ることなく映画を楽しむことができる。 映画的な演出に感動するようなことはなく、「アシュトンカッチャーすげぇ」ということ以外強い印象は残らないためハッピーデートムービーカテゴリーに入れたいと思います。
天才の軌跡
アップルの創始者、スティーブ・ジョブズの伝記映画。 アシュトン・カッチャー版とマイケル・ファスベンダー版を一気に鑑賞。 まずは、アシュトン・カッチャー版の感想から。 キャスティングについて。 スティーブ・ジョブズと言うと晩年の姿しか印象に無い為、アシュトン・カッチャーを配するなんてイケメン過ぎないかい!?…と思ったが、若き頃の姿が意外にも似ててびっくり。 エンディングでは他のキャストも本人写真と紹介され、こちらもかなりのそっくり度。 作風について。 王道の伝記物語。 放蕩の学生時代~仲間と共にガレージからの立ち上げ~画期的な商品の開発~そのワンマンぶりから次第に仲間や上層部たちとの確執が広がり~アップルを追われ~復帰。 スティーブ・ジョブズを知るには無難な作りではあるが、いずれも型通りで、殊に異端児の伝記としてはもうちょっと何かスパイスが欲しかった。 アップルを追われてからピクサーに携わっていたエピソードも描いて欲しかった。 実を言うと、ジョブズが産み出した商品を持ってる所かほとんど使った事も無い。iPhoneとかiPadとかiPodとか、何がどう違うの?レベル(笑) “スティーブ・ジョブズ”という人物や何を作ったかは勿論知ってるが、その逸話などTVの番組などで“見てちょっと知った”くらい。 なので、ジョブズ本人やアップルについて知ったような事は言えないので、見て感じた事を。 つまり、“天才とは?”。 以前「セッション」のレビューでも似たような事を書いたが、天才のやる事は凡人には理解出来ない。 言い換えればそれは、前例の無い理解出来ない事をやるから天才なのだ。 天才はいつだって、孤高で孤独。 他を突き放し、他も着いていけない。 だがやがて、飽くなき探求心が、他の心を引き寄せる。 スティーブ・ジョブズはその塊だ。 アップルに復帰を乞われた際も、「それ見ろ、俺が居ないから」なんて卑しさは無い。(いや、実際はあったかもしれないが、本作からはそうは感じなかった) ただただ、アップルの可能性と創造。 天才は不可能に挑戦し続ける。 クレイジーな人に乾杯!
他をも遠ざけるほどの信念をもてるのか?
仲間とともに大きくしていこう!より、より世界に問うために何をするかを貫けるのか? 自分の世界は周囲の人の世界と大差ない。自分の人生を生きるにはチャレンジしないといけない
何か微妙
スティーブ・ジョブズが天才であったことは彼の功績から言わずものがなですが、この伝記映画を見ただけでは彼の凄さがほんの少ししか伝わってこず、まあ2時間で彼の生涯を描くのは不可能に近いですが、もう少し映画として見る者の心に響く見せ方が他になかったものか・・・。 勿論ジョブズ信者の方もこれでは納得できないだろうし、何か全てにおいて中途半端、とりあえず大体こんな人間性で大体こんなことをしてきた(と言っても途中までだったような)的なことをなぞった程度でしたので、どこか物足りなさを感じてしまった作品でした。 ただ、掘り下げ方は甘かったですが、主演のアシュトン・カッチャーの熱演や懐かしい時代背景もあって、普通にドラマとして楽しめる内容にはなっていましたね。 まあこれだけの人ですから、どうしてもプラスアルファとして何故そんなことが出来たのかを深く掘り下げてほしかった部分は多分にありましたけど。 しかしジョブズと言う人が、ここまでのクズ人間だったとは・・・(苦笑) 正直今まで人間性の方には興味が無かったので、これ見てかなり引きました。 世の中にこんな嫌なヤツもそうそういないのではと言うレベルのクズ人間、友情愛情クソ食らえ、人々の心を豊にした功労者の人間性は、むしろ知らない方が良かったかも。 ただ技術革新への溢れる情熱は、常人の枠を超えたこのぐらいの変人でもない限り、あそこまでのイマジネーションは生まれてこなかったのかもしれませんね。 メインが会社の権力闘争になってしまったのは映画的に本当に惜しい、もっと彼の革新的な世界を見たかったなぁ。 しかし彼を失ったアップル社の今後は、一体どうなっていくのでしょうか。 近い内にダニー・ボイル監督版のジョブズ伝記映画も公開されるようなので、そちらもできたら見てみたいです。
今一つ、何が言いたいのか?
この映画を観て彼が喜ぶのだろうか? マック信者ではないが、尊敬しています。 もっと成功したシーンを盛り上げて、最初のシーンをラストに持ってきてほしかった。 これだと、成功したのかどうかわからない・・・? ただの高級車に乗った破廉恥な自己中になってしまうのでは?
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