アメイジング・スパイダーマン2のレビュー・感想・評価
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両親にまつわるストーリーも深くなってくる。 ハリーとの対立はちょっ...
実力ある役者が集合。皆、その力量を発揮してくれているのに、勿体ない!!!
胸を締め付けられる切なさ。
なのにラストの展開は何~(;一_一) もっと余韻に浸っていたかったのに(>_<)。
(立ち直れてよかったという方も多いから、観る人による個人的感想)
ラストのチビスパイダーマン登場はgood(^u^) でもライノ迫っているのに(ハラハラドギマギ)。
それまでのスピーディな展開と違って、あのラストだけなんであんなにもたもたしているんだ。もっと演出の仕方あったろうに。ライノもジャイアンか?って目を疑ってしまいました。
フォックス氏やデハーン氏をはじめとする名優だらけ。もっとその本領を愛でていたいのに、中途半端。勿体ない。
大統領やった後にこの役?とびっくりしたフォックス氏。
前半、マックスの人物像を細かく演じられていて、しょうもないけど愛すべき人物になっていました。(『コラテラル』でもさえない運転手マックスやっていたの思い出してほくそ笑んでしまいました)
だからこそ、後半の裏切られたことへの悔しさ・怒りとかに繋がって、ついドラマ的な展開を期待してしまう。
なのに、話を端折るから「え、それでスパイダーマンへの逆恨み?世間を憎むなら解るけど」と肩透かし。もっと丁寧に話を作っていったら面白くなるのに。映像は派手なんだけど、えっとそれで終りですか???あの設定ならもっと戦闘場面いろいろできるんじゃないの?う~ん勿体ない。
ハリ―に至っては、マックスよりも役者の演技を活かしきれていない。
もっと、ハリーとピーターの二人の友情とか、気持ちのすれ違いとか丁寧に書けば物語としてもスリリングになるし、戦闘場面だってドラマを作れるのに。
デハーン氏が、ハリーの気持ち=久しぶりに会ったピーターとの距離の詰め方とか、自分の運命に対しての複雑な気持ちとか、自分を邪魔者に思っている人々への態度とか、とてもうまく出している。繊細で危ない役やらせたら、ピカ一ですね。
予告見た時には、ただのお坊ちゃまの傲慢な嫌な面満載の悪役を演じるのかなと思ったら、どっこい、ハリーを主人公にしての話だけでも一本映画撮れますという感じ。
だのに、こちらも端折りまくり。戦闘シーンも、衝撃的な結末に繋がるのに、えっと、これだけですか?てな感じで肩透かし。う~ん、なんだこれ。
デハーン氏につい焦点を当てたくなるが、ガーフィールド氏も本来うまい。でも、悩みの質がハリーとピーターでは違うから、どちらも究極の悩みだが、うまくかみ合わない。そのずれから起こる悲劇を表現できたら、すごい人間ドラマになるのに…!
ピーター・ハリーの二人のガチンコの絡みは次回作までお預けなの?
グウェンやメイおばさんのエピソードだけだって、丁寧に描けばそれだけでももっと豊かな話になるはす。
メイ伯母さん、良いですねえ。こんな方が近くにいたらという理想的な女性で、とてもいきいきと生活感あふれる描写。あ、このフレーズ使いたい、こんなこと言われてみたいなのが満載です。
グウェンの男勝り。悩むけれど、どんな状況でも希望を見失わずに切り開いていく。そして、ピーターのことを心配しているのがすごく伝わってくる。ストーンさんは、『ヘルプ』でも、そういう表現うまいですね。
他のレビューにもありますが、詰め込み過ぎて中途半端。
テンポだけでみせていくんなら、そのやり方に絞ればいいのに、中途半端にドラマを入れるから観ている私は不完全燃焼。それでも要所要所の名優たちの演技で感傷に浸っていると、突然高校生の文化祭作品かという演出のラストで終わる。呆気(*_*;。
と不満だらけなので本当は☆1つ。でもの名優の演技と、アクションシーンの迫力で加点して☆3つです。
原作・旧作・前作未視聴。
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』でデハーン氏のファンになって、CM観てデハーン氏の魅力にクラクラして、この映画をワクワクしながら鑑賞。デハーン氏達はしっかりお仕事なさっていたのにと、がっかり感、大です。
次回作にデハーン氏は出演なさるのでしょうね。きっと。なので次回作はもっとドラマも観られると良いな。でなきゃデハーン氏出演の意味ないもの。
と、思っていたら…。
打ち切りになったのがわかるような反面、謎を幾つも残したまま…。消化不良が募り、さらに作品評価が落ちる…。
そして、新しくできたのが、スパイダーマンの設定じゃなくて、アイアンマンJr,と言いたい映画。
大人の事情は理解するけれど、肩透かし感だけが残るのであった。
なので、☆0にしたいけれど、名優の演技に☆2つ。
≪蛇足≫
★マックスをエレクトロに作り変えるあの人体実験の博士がキューブリック監督の『博士の異常な愛情』のDr.ストレンジラブに似ていて笑いました。
★エンドロールに挟まれていた映像。CM観ていなかったら、オズボーンに改造された次作の怪物?って思ってしまいました。
全然続きが見たい!
自宅PS4にて、amazon prime videoで鑑賞しました。
アメイジングスパイダーマンシリーズの2作目です。アメイジングシリーズは、本家(という言い方で正しいのかどうか)の3部作のリブートと認識していたのですが、今作はそれとはストーリーや登場人物が異なっていて、新鮮な気持ちで見ることができました。
電気を操るエレクトロがメインの敵キャラで、それに加えピーターの友達のハリーがまたゴブリン?敵として登場します(ハリーの方は原作と同じような設定ですね、ただ今作のは父親が殺されたからとかではなく、自分が生きながらえるためにスパイディの血が欲しいという完全に自己中心的な理由です)。
前作に引き続きアクションシーンは最高です。エレクトロと最初に戦うシーンでスローになるところがありましたが、ああいう演出がかっこいいですね。
最後、ハリーとの戦闘に巻き込まれたグウェンが死んでしまいます。これは本当に意外な展開でした。助かったと思わせといて…あそこから亡くなってしまうんですね。悲しい結末です。
そこからピーターはスパイダーマンをしばらく辞めてしまいますが、グウェンのスピーチの映像を見て再びスパイダーマンのマスクを被ります。
最後のシーン、小さい子供がスパイダーマンの格好をしてライノの前に登場します。そこへ本物のスパイダーマンが登場。「ここは任せて、キミはお母さんを守れ」このセリフ、カッコよかったですね〜。こういう熱い展開、大好きです。
ヒロインが死んでしまう展開なのが悲しかったですが、前作に続いて神アクション映画です。
なぜ不人気なの
タイトルなし(ネタバレ)
ノーウェイ・ホーム見たので再視聴。あれこんなんだっけ?アメスパ版結構微妙…。
グウェンがピーピーいっててウルサい(この流れで死んでもあまり同情できない)、ハリーがクソダサ&行動原理がよく分からん、エレクトロとのバトルはまあまあ面白いけどこんなカタコトキャラだっけ?(ノーウェイ・ホームのエレクトロと違いすぎん?)なんというか褒めるポイントをひねり出すのが難しい…。
最後にたくさん伏線残したわりにシリーズ続かず。ほんとは次作がある予定だったけどなくなって圧縮したらこうなったのか?う~ん…
VS電気男
4部作の打ち切り。もっと評価されるべき悲しき名作。「君は素晴らしい アメイジング」
スーパーヒーローの力=呪い
今作で自身の両親の死の秘密が明らかとなるが、その内容はとても驚かされるもので、アメイジングシリーズというのはそのサスペンス感も相まって歴代のシリーズで一番好きな作品だ。
クモにかまれたから超人的な能力を得ることを当たり前のように感じていたが、それにはちゃんと理由があって彼でなくては適応できないという設定がとてもしっくりくるものだった。スパイダーマンになる運命というのは最初から決まっていて二作を通してスパイダーマンになることの責任の大きさ、それこそが宿命なんだと思う。スパイダーマンはよく軽口をたたいて相手を挑発するそのコミカルさが俺の中では強いのだが、実は誰よりも重い過去を持っていて、その実は孤独なヒーローなのだとこの作品で痛感した。いわばスパイダーマンのヴィランはスパイダーマンのもう一つの姿で、トビーはうまく適応できたのにもかかわらず、ヴィラン側は欲に飲み込まれて俯瞰全体として成立してしまう。スパイダーマンが陽で悪役が影の存在としてちゃんと両立しているのだと思った。
悪役のエレクトロはとにかくスパイダーマンにあこがれを持つ人間であるがそんな彼が突然スパイダーマンと同じ力を得ることになるが人々は得体のしれない彼よりもスパイダーマンを応援する。
輝かしく光るスパイダーマンに適応できないものが憎しみを覚えるのはまるでコインの表裏一体さを感じざるを得ない。そのスパイダーマンをうらやむからこそ負の存在が生まれてしまう過程を描いたのが今作なのではないだろうか。
今シリーズのハリーは自身の親から受け継いだ病気が原因で苦しむ。そんな彼も自身の血の宿命に苦しみ、ピーターも親の血を受け継いでいるからこそスパイダーマンという宿命を背負うことになる。それはまさしく呪いのようなものを感じてしまう。
また、グウェンの父親の姿が終始幻影として出てくるのも彼自身の責任の表れや迷いなどが上手くあらわされており、葛藤が垣間見える演出となって最初から最後までとてもうまい構成であると認識できた作品だ。
うーん、評価が難しい作品
なんだろうな。
好きな所は、
・アンドリューピーターのスパイダーマンらしい軽口
・グウェン(エマ・ストーン)が可愛すぎる。
・戦闘シーンがどれもかっこいい!特にエレクトロとの戦いがめちゃくちゃかっこよくて熱い。
嫌いな部分は、
・1作目でヨリ戻したのに、グウェンパパの影のせいで別れる。のにイチャつく。好きだから。なのに留学。
・ゴブリン戦が尺の都合か短くて記憶に残らない。勿体無い。
・グウェンが死ぬのは原作通りなのだが、にしても辛すぎる。あの死に方はなぁ、、、。映画版くらいハッピーエンドが良かった。
・ベンおじさんが完全に消えてて、父の面影ばかり追い続けててなんだかなぁ。まぁ気になるのはわかるけども。
なんだかなぁ。
この映画をどう評価しようか、考えれば考えるほどずっとモヤモヤする。
サム・ライミ版スパイダーマンが好きだからか、若干引き気味に見ちゃうのかな。
でも、嫌いな所のほとんどの原因が打ち切りにある気がするので、この映画に罪はないのかな。
アンドリュースパイディーをNWHでなんとか成仏させてくれ、、、!!
我が、神なり⚡️ いやぁ、続編が楽しみだなぁ…(白目)
“親愛なる隣人“スパイダーマンの活躍を描くアメコミヒーロー映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズの第2作。
スパイダーマンとしての責任感と、グウェンを危険な目に晒すのではないかという不安に葛藤するピーターは、8年ぶりに旧友ハリー・オズボーンと再会し旧情を温める。
時を同じくして、ニューヨークに電気を操る怪人エレクトロが出現。また、グリーン・ゴブリンというヴィランも現れ、スパイダーマンに襲いかかる…。
監督はマーク・ウェブ。
◯キャスト
ピーターパーカー/スパイダーマン…アンドリュー・ガーフィールド。
グウェン・ステイシー…エマ・ストーン。
不慮の事故により電撃能力を得たオズコープ社の電気技師、マックス・ディロン/エレクトロを演じるのは『ドリームガールズ』『バレンタインデー』の、オスカー俳優ジェイミー・フォックス。
ピーターの旧友でオズコープ社の新たなCEO、ハリー・オズボーンを演じるのは『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』『クロニクル』のデイン・デハーン。
ハリーの秘書、フェリシアを演じるのは『今日、キミに会えたら』『ルーキー・ハウス・ガール』のフェリシティ・ジョーンズ。
製作総指揮/原作はスタン・リー。
音楽は『ダークナイト』トリロジーや『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの、巨匠ハンス・ジマー。
…つまんねぇ…😅
『アメイジング・スパイダーマン』シリーズって、サム・ライミ版やMCU版に比べて影が薄いような気がする、と思っていたのだが、なるほど納得。
『1』がほとんど唯の焼き直しで、『2』がこの出来ならそりゃこのくらいの評価に落ち着きますわな。
本作は、とにかく悪いところがライミ版唯一の問題作『3』(2007)といっしょ!大きく分けて2点!
1つは、ヴィランを詰め込みすぎていて1人1人の描写が薄すぎるという点。
本作では3人のヴィラン、エレクトロとグリーンゴブリン、そしてライノが登場する。
このうち、ライノはほとんどボーナスキャラみたいなものだからこのくらいの描き方で問題ないと思う。…デザインがダサすぎるけど😅
問題は残りの2人。
まずはエレクトロ!⚡️
スパイダーマンが好きすぎるせいで闇堕ちするというヤンデレなおっさん。
友達も恋人も家族もいない、ひとりぼっちのバースデー。孤独な心の隙間に入り込むのは、強大なパワーを手に入れたことで湧き出てきた自己顕示欲。
街頭ビジョンにデカデカと映し出された自分の姿に、生まれて初めて満たされた気持ちを感じる。
スーパーパワーを手に入れる経緯、境遇、性格、異形のものと化してしまった見た目まで含めて、とにかく彼に肩入れせずにはいられない、悲しきモンスター・ヴィラン…😢
…なんだけど、彼の扱いがぞんざいすぎる!!💢
前半部分でスパイディにやっつけられて、そのまま中盤は出番なし。後半思い出したかのように登場させるものの、ただのグリーン・ゴブリンの前座として特に何ということもないまま爆死💥
いや、彼は元々悪人ではなかったわけで、それが救いもないままただ死んじゃうのはちょっと可哀想すぎて後味悪い。
『2』(2004)のドック・オクみたいに、改心して自分の過ちを正す為に命を落とすとか、そういう見せ場を作ってあげて欲しかった。これじゃただの噛ませ犬だワン🐶
もう1人のヴィラン、グリーン・ゴブリンことハリー・オズボーン。
この人ももうちょいなんとかならんかったんか?
ポッと出てきて闇堕ちして、なんか最後10分くらいだけ大暴れする。なんなの、あのとってつけたようなラスト・バトルは?
大体、元々はスパイディが血をあげなかったのが問題な訳でさ。死の病に冒された友人が「血をくれ〜」って言ってるんだからあげればいいじゃん。
たしかに、遺伝子操作された蜘蛛ちゃんのスーパーパワーは、とある理由でピーター以外の人間には適合しない。
しかし、その理由がわかるのは血をあげるのを断った後。
父親からのビデオメッセージを観た後でハリーから血を要求されるという展開なら、ピーターがその要求を断る理由もわかるんだけど、本作で描かれている順番じゃあなんで親友の頼みを断ったのか分からなくてモヤモヤしちゃう。
140分以上という長尺にも拘らず物語が描き切れていないように感じる。それは結局メイン・ヴィランを2人も出しちゃったから。エレクトロかグリーン・ゴブリン、どっちか1人に絞って物語をキチンと描きこめばそれなりのものにはなったと思う。
ライミ版『3』で、サンドマン&ヴェノムという2人のヴィランを登場させた結果、物語が薄っぺらなものになってしまったのを忘れたのか?残念ながら、本作はこれと同じ轍を踏んでしまっている。
ダメポイント、その2。
ヒロインとの関係の描き方が退屈で冗長。全くノレない。
前回のラストでグウェンの親父さんの約束は破ることにしたピーター。
今回は冒頭からいきなりイチャイチャ💕全校生徒の前でイチャイチャ💕
…と思ったら、その後すぐに「君のお父さんの幻が見える」とか言い出して煮え切らない感じになる。情緒不安定なんか!?そりゃグウェンに振られるわ!
破局したかと思えば、その後もイチャイチャしたり離れたり…。もう本当にこの恋愛パートが退屈すぎるし感情移入出来ないしで疲れた。この2人がイチャイチャしたり口論したりし始めると、物語がストップするんだよ!
グウェン周りのエピソードがちゃんと整理されていれば、エレクトロとハリーのエピソードを描き切ることが出来ていたかもね。
ライミ版のMJ描写も問題ありまくりだったけど、本作のヒロイン描写もかなり問題がある。エマ・ストーンが魅力的だからなんとなく許せる気になるけどさぁ…。
スパイディの軽妙なトークや、アクションシーンの迫力はかなり良い。多分映画館で鑑賞していたら、それなりに楽しめたと思う。良いところは良いだけに、シナリオの杜撰さと退屈さにがっかり…。
本作を最後に『スパイダーマン』シリーズは設定をリセットしてMCUに合流した。
トム・ホランドがかなりのハマり役だということもあり、アンドリュー・ガーフィールドのカムバックは多分誰も望んでいないでしょう。そう思うとちょっと気の毒な気もする。
MCU版『スパイダーマン』はマルチバース展開に突入するらしい。果たして、あの黒幕っぽい帽子のおっさんの正体は明かされるのか!?
凄く気に…はならないけど、一応そこにも期待しながらシリーズの今後を見守ろうと思います😆
あぁー、切ない
見よう見ようと思ってようやく見ました。
終わり方は知ってたけど切ないねー、、、、
エレクトロが青くてやばかった。
アメイジングのヴィラン全体的に化け物感強いよね。
マスク被ってる時の口の軽さに笑える。
個人的にはそこまで好きではなかったかな、、、
面白かったけども、、、
自業自得感というか、なんというか、、
まぁ、好みなのかなーー。
68/100
スパイダーマン、代役をありがとう
この2代目スパイダーマンの皮肉と煽り口調はどことなくゲーム版のスパイダーマンに似ているけど、ベースは2代目に合わせてるのかな?珍しく純粋なヴィランってライノなんじゃね(°д°)?、誰かに依存し続けて生きていき、その怒り狂って善人から悪人に堕ちていくマックスことエレクトロは本当に可哀想……でも、その電気能力は俺的にカッコイイと思うわ( ´∀`)b前作のリザードとは違い、街全体のエネルギーを使いこなすこの荒技にどう対抗するのか!さて、旧友ハリーが初代ハリーと比較すると……どうしてここまで落ちぶれちゃったのよ……グリーンゴブリンの出番少な(笑)んで、続編ありそうな感じで終わるんだけど、残念ながら当時のファンには受け入れられずに3は残念ながらありません(´-ω-`)ただし!最新作スパイダーマンでは別の世界線にてリザード&エレクトロが大暴れするのでそちらも良かった観てみよう(^ω^)
ただただかっこいい。
細部のつじつまより、エモーショナルな描写
今回は、楽しめました。
続編というと、どうもキャラがインフレをおこし、収拾がつかなくなってしまうことが多いようですが、エレクトロのキャラクター造形に主眼を置いて、ていねいに描き出していたので、ストーリーの柱がしっかりしていたと思います。
もちろん、グリーンゴブリン、ライノなど、強いヴィランも登場するのですが、スパイダーマン3の時のごちゃごちゃした感じはありませんでした。
ストーリーの細部のつじつまより、エモーショナルな動きに焦点を絞って全編流れていきます。
時間が長いですが、気になりませんでした。
映像はスピード感や、迫力があり飽きさせません。
ハリー・オズボーンのキャラクターも、ていねいに描いてあり、彼がどうして屈折していったかが分かりやすかったです。
原作が、周囲の人物との軋轢や、ピーターが受ける誤解によって敵を生み出していくストーリーの連続だったので、私はすんなりと受け入れられました。
ここから、ネタバレです。
まさか、2作目でグエンが死んでしまうとは思わなかった。
オズコープ社のプロジェクト研究室に、次の超人のヒントが一瞬映し出されます。
ドクター・オクトパス(スパイダーマン2)の展示物の隣に、ヴァルチャーの展示があって、是非次も見てみたいと思いました。
2014.5.9
全309件中、21~40件目を表示