劇場公開日 2014年2月7日

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スノーピアサーのレビュー・感想・評価

全142件中、21~40件目を表示

3.5【”ノンストップ・ヒエラルキー・トレイン” ポン・ジュノ監督、遣りたい放題のトンでもムービー。一番イジラレタのは、ティルダ・スウィントンである事は、間違いない!】

2021年1月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

■内容は、人口に膾炙しているので、割愛。
<Caution 以下、ネタバレ多数あり>

 ・映画館で鑑賞した際の感想は、”何じゃ、こりゃー!By 松田優作”・・である。
 で、鑑賞記録もない。

 ◆が、久しぶりに、怖いもの見たさで鑑賞すると、それなりに面白かった。
  ・豪華欧米俳優の配役。
   特に、メイソンを演じた、ティルダ・スウィントン。
   後年、韓国・ソウルに行った時、変な髪型のおばさんが歩いていると、”ティルダみたいな髪型しやがって・・”と、韓国の会社の人が言っていたっけ・・。
韓国映画でも(映画名は、忘れた)、時々同じセリフが出る位のインパクトあるキャラである。

  ・地球温暖化を抑制するため、人口冷却物質CW-7を散布し、地球が凍結っていうのも、”撒く量を考えろよ!”とか、軽く突っ込む。

  ・最後尾の再貧民層が居住する列車から、先頭車両に乗る”聖なるエンジン”を操作するウィルフォード(エド・ハリス)を倒しに、カーティス(クリス・エヴァンス)達がナムグン・ミンス(ソン・ガンホ)の扉を開ける技術を借りながら進んでいく途中で現れる
  「果樹を育てる列車」
  「水族館列車、寿司屋付き」(カーティスや息子ティミーを探しに行くターニャ(オクタヴィア・スペンサー)達が、カウンターで寿司を食べる姿に、クスクス笑う。)
  「小学校列車」
  「ディスコ列車」etc.etc.
 - こんなに、面白かったかなあ・・。-

  ・そして、とうとうウィルフォードと対峙するかと思いきや、対面でステーキランチである。
 - ギリアム(ジョン・ハート)と、ウィルフォードの関係性が分かるが、細かい所までは言及されないし、何より”聖なるエンジン”の動力源が”あれって”どうなのよ!-

<”正しい数の人間が、適切な場所に存在している。君の使命は人類を救う事”とウィルフォードは、格好良く言ったが、雪崩で列車横倒しになってしまったではないか!
ポン・ジュノ監督のトンでも近未来ムービーである。
  久し振りに観たら、面白かったなあ。>

■蛇足
 ・久方振りに観て、何となくオマージュを感じた映画
  ・「カサンドラクロス」(雪崩の場面と、”エカテリーナ橋”の場面)
  ・「オリエント急行殺人事件」(列車の内装ね)

<2014年3月 シネプレックス岡崎(当時の名前)で鑑賞 鑑賞記録なし>

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NOBU

3.5おもしろかった!

2020年12月23日
iPhoneアプリから投稿

まず設定が面白いのと、
列車の前へ進むごとに、
あーこれ社会だ、、となっていくのも
なかなか感慨深かった。

ただ、ラストの失速具合が否めない。
幼稚園のところとかめちゃくちゃよかったんだけどな〜。
あそこでさらりと列車の歴史が解説されるのがさすが。
オクタビアスペンサーと、ティルダスウィントンの使い方を分かりすぎてる。

あと、新感染ってこの映画バリバリ意識してる?

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JYARI

3.0単純に先の世界が気になりワクワクする

2020年12月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

世界が氷河期に陥り、わずかな人類が巨大な列車の中での生活を余儀なくされた世界観。
15両くらいの車両からなる列車内の物語で最後尾の車両は貧困層の人々が詰め込まれ浮浪者のような生活を強いられる。前の車両に行くほど生活水準が上がり貴族的な生活ができる。階級社会の縮図を描いたような状態ですね。

最後尾の住人たちは先の車両に行ったことはありませんが、『先の車両では上流階級がいい暮らしをしている』と、まことしやかに噂が流れております。

主人公たち貧困層の人々は現状を打破するために革命を起こし、先頭車両まで行き機関部を占拠しようと計画し実行します。警備員と戦い前の車両に1つ1つと進んでいくのですが、車両ごとに役割が決まっており、食糧つくってたり学校があったりで単純に先の車両が気になるんですよね。

最後尾の人々も食料の配給を受けており、この食料を作ってる車両もあるんですよ。原料は衝撃的でしたね。

世界観はとても好きですよ。

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魔星

3.0ポン・ジュノの暗い筒内への回帰志向。

2020年12月19日
iPhoneアプリから投稿

暴動系の典型に韓流暴力で雑味を出すのに成功。
世界一期待のポン・ジュノの暗い筒内への回帰志向。
団地の地下、田園の側溝、トンネル、下水、母なる産道、列車。
ラスボスの超タイプキャストに減点だが。
もはや国際派ソン・ガンホは二の線もいける。例えば渡辺謙より格段に良い。

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きねまっきい

3.0こういう映画も撮るんですね!

2020年11月24日
iPhoneアプリから投稿

 人類が引き起こした氷河期。生き残った人々が列車の中でのみ生存でき、どうやら地球を何周も回っている様子。生きる為に過酷な生活を強いられる。過酷すぎるだろー😱プロテインブロックの中身はなんだったんだ?🤮
 列車の中にも貧富の差があって、前方の乗客は何不自由なく暮らしている、ひどすぎるー😫
 こういう災難ものを観ていていつも思うことは、もし現実なら私は後方車両の乗客で、争いが起きたらアタフタして逃げ遅れてすぐ殺されるタイプだな〜😭て事ですね❗️あ〜あ。
 最後は地球再生の希望がみれてホッ!

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アンディぴっと

4.5ハリウッドを利用しまくったポン・ジュノ

2020年11月7日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

興奮

ハリウッドという立場を利用したポン・ジュノの笑い声が今にも聞こえてきそうな作品だった。

列車の中での「格差」という設定が上手だし、地球温暖化や食料危機、洗脳、クスリ、貧困地域の子供の労働などの現代社会の問題を色々混ぜ込んである。
列車内の戦闘はザ・韓国映画ともいえる胸糞バイオレンス描写が健在。しかもかなり胸糞だから戦争という社会派的要素にもなっている。

最初あたりは「ポン・ジュノらしくないな」と思って「やっぱりハリウッドは思うように作れないのかな」とか考えていたけど、革命が始まってからはやっぱりポン・ジュノ節全開でコメディと社会派を完璧にブレンドさせた作風には感嘆せざるを得ない。
意外と評価低いのはめちゃくちゃな展開が多いからだと思うけど、それこそがポン・ジュノ流の娯楽性。『オクジャ』もそうだったけど、ツッコミどころをあえて作ってあって笑えるし純粋に楽しいんだよな。
ポン・ジュノのハチャメチャアクションは個人的に大好きです。

っていうか、ソン・ガンホめちゃくちゃカッコよくね?

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Pegasus

3.5なかなか面白かった。最後がイマイチ。

2020年9月22日
iPhoneアプリから投稿

なかなか面白かった。最後がイマイチ。

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isao

3.5グエムルコンビたまんねえ…

2020年7月25日
Androidアプリから投稿

ポンジュノ監督のハリウッドデビュー作。賛否両論あるようですが、Netflixでドラマ版も製作されたということで視聴。とても面白かったけど、この監督はある程度の予算で韓国で映画を撮り続けてほしいと思いました。

ツッコミどころは挙げるときりがありません。糞尿関係はどうなってるの?特に最下層での子作りはどうなってるの?線路の磨耗は?などなど。

こうしたツッコミどころに目を瞑ったとすると、無駄なシーンが1つもない周到な脚本だといえると思います。ただの薬物中毒ではないとわかるくだりや、どうしてリーダーになれないと悟っているのかがわかるくだりはハッとしました。

そして、資本主義への痛烈な批判。上位層は下位層の感情なんてどうでもいいと思いきや、下位層の現状を打破しようとする力を利用して上位層をより強固にするというのは、格差を描いた映画のなかでも珍しいのではないかと思いました。たとえば、『パラサイト 半地下の家族』では大洪水に半地下の家族を中心とした下位層はてんてこまいになるけれど、上位の家族は全く被害を被っていない。『ジョーカー』でも、上位層がチャップリンの映画を観ているシーンに象徴される。それらとは少し違う描き方だった。

グエムルコンビが最高ですね。ドラマ版も早いところ観てみたくなりました。

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わたろー

2.5独特の世界観だけど、テーマは「パラサイト半地下の家族」と同様、格差...

2020年7月23日
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鑑賞方法:TV地上波

独特の世界観だけど、テーマは「パラサイト半地下の家族」と同様、格差社会の不条理ですよね。訴えたいことは明確に伝わるんだけど、いかんせん面白くない。パラサイト〜は筋書きも面白かったので、同じ監督の作品として比較したとき見劣りするなあと思ってしまった。

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原っぱ

3.5氷に覆われた世界で生き残った人類を乗せて激走を続ける高速列車

2020年7月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

難しい

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こころ

2.5地球最後の人類は凶暴な大型哺乳類とのバトルに勝てるのか。

2020年7月18日
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鑑賞方法:映画館

いや、そっちの方が気になるやないどすか。

ポンジュノ特集2本目。

なかなか面白かった。けど。なんか違う。根本的に。決定的に。絶対に違う。感が抜けなくて、今二つ楽しめませんでした。

そもそも成層圏に何をどんだけ振り撒いたら地球が凍り付くん?って所から引っ掛かり。白熊さんに見つかってしまって大変だ!逃げなくっちゃ!とか。

ごめんなさい、普段はツッコミ無しなんですが、流石にコレはデタラメ過ぎひん?な気分。

まぁ、そんなんを気にしなければ…
走り続ける列車って言うシチュエーションは目新しいけれど、このネタ頻出過ぎってのが、萌えを阻害したのは間違いないです。

韓国映画、多過ぎません?
欧州モノがメッキリ減った様に思うのは気のせいかね…

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bloodtrail

0.5韓国映画

2020年7月14日
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見聞

4.0壮大な密室劇

2020年7月10日
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列車の最後尾から物語は始まり、最前部に至るまでいくものドアが開かれ、予想を上回る物語が明らかにされていきます。

壮大な物語とあまり関係ないかも知れませんが、ティルダ・スウィントンの悪役というかブスっぷりがとても面白くて主役より印象的でした。

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BAININ

3.0非凡さは認めるが

2020年7月7日
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鑑賞方法:TV地上波
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Bluetom2020

3.5壁に見えてるが、扉なんだよ

2020年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

思わぬことから、世界はあっという間に氷河期に入り、かっては「狂っている」と言われた男が開発した、1年かけて世界を一周し続ける列車の中だけに人類と生物が生きている、という極限状態を描いた作品。列車は先頭車両が上流、後部車両に行くほど下層階級が暮らしており、最後尾の車両から革命を起こそうとする人間たちのストーリー。

よく考えつくな、こんな設定。そして、前半で、最後尾車両の極限状態を駆け足で描き切る監督の腕は流石だと感じた。

そして、”斧は怖い” ! いやあ、密集空間での闘いでの斧は怖い怖い。これほど ”血” をイメージさせる武器はないよね。

ノアの箱舟があったとしたら、世界の終わりから次の創成記まで世界を漂う間は、こんな恐ろしい世界なのだろうか。こんな発想はキリスト教国ではなく、東洋でしか生まれないものだろうか。

後半の列車内の小学校で、列車を作ったウィルフォード氏を讃える授業のシーンがある。「列車のエンジンを作ってくれたウィルフォード氏。しかし世界はかって、あろうことか彼を狂人扱いしたことがあったのです。なんという無知。さあ、私たちは、正しく讃えましょう」 前世紀には 「狂っている」 と言われたものが、あっという間に 「神」 に鎮座する。うっかりすると、観ているこちら側でも一瞬そう思えてしまう。狂信的と言うのは簡単だが、価値観なんて、わりとあっさり変わってしまうものなのだよ、と心しておくべきかもしれないと感じた。

支配階級の女性が繰り返す台詞 「So, it is.」 意味はよくわからないが、印象的。

「壁に見えてるが、扉なんだよ」
18年間走り続けるというのは、そう思いたくなるほどの長さなのか、それとも実際にそうなのか。

結末は、見て確認してほしいが、自分はこんな設定の映画を作ってみたことが、本作の価値なのかなと感じています。SF的な映画は好きなので。

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CB

3.5下克上電車

2020年6月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

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ぶっさん

3.5設定が面白かった。

2020年6月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

監督はポン・ジュノさん。
同監督のバロンドール受賞作に出ていたソン・ガンホさんも登場。
知ってるオジサンが出ている感じで本作には親近感が倍増(笑)

突っ込み所は多目........
だけど設定が新鮮で面白かった!

地球温暖化対策で空中に放出した薬剤で何と氷河期に突入(汗)
残された人類が列車に乗って走り続けてながら生き残るストーリー。
こんな時でも上流階級と奴隷の様な扱いをされる人達の差別社会が本作の肝。

出だしは下級層が生活する最後尾の車輌の暗めなシーンが多目。
自由を求め先頭車輌まで戦いながら進むにつれて徐々に色彩が豊かになって行く感じ。

殆ど窓も無い列車内のシーンだけなんだけど、たまに車窓から見える凍りついた都市などの風景が美しい。

列車内に様々な生活する施設があるのも面白い。
次の車輌にはどんな施設があるのがワクワク感も良好。
いったい何輌編成の列車なのか?
気になるところ。

結末のオチは呆気ないんだけどホッとした感じ。

下流の人達が食べてる羊羮みたいなプロテインブロック。
原材料はさておき、どんな味がするのか食べてみたくなります( ´∀`)

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イゲ

3.0世界観は好き

2020年4月6日
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SF好き

3.5そこそこ楽しい

2020年3月26日
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鑑賞方法:TV地上波

線路頑丈過ぎないかとか気になりつつもそこそこ好き。

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緑雲

4.0ハリウッドでも「ポン・ジュノっぽい」

2020年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

「パラサイト半地下の家族」でアカデミー賞を受賞したポンジュノ監督のハリウッド作品。
私が観るポンジュノ監督作品としては、「パラサイト半地下の家族」「母なる証明」「殺人の追憶」に続いて4作目です。

ポンジュノ監督作品にしては世間的に評価がイマイチ高くないこの作品ですが、私は結構好きでした。描かれているテーマは「パラサイト」と通じる部分がありますし、富裕層と貧困層の格差や搾取については「パラサイト」以上に生々しくグロテスクに描かれていたように感じます。

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2014年、地球温暖化を止めるために散布された冷却剤CW-7の影響で、世界には氷河期が到来した。極寒の世界で生き残ったのは「スノーピアサー」という列車の乗客のみ。氷河期到来から17年後、列車の中では先頭車両の富裕層と最後尾車両の貧困層とで分断される厳しい階層社会が形成されていた。そんな中、最後尾車両のリーダーであるカーティスは自由を求めて先頭車両にいる富裕層たちへの反乱を実行するのだった。
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「パラサイト半地下の家族」では半地下の汚い住宅と高台にそびえる豪邸とで貧富の差を表現していましたが、この作品では列車の車両によって貧富の差を表現しています。半地下住居というのは韓国社会の独特な貧困層の象徴ですが、列車による貧富の差の表現というのは国籍関係なく分かり易い露骨なものですので、その辺にも「ハリウッド作品だから誰から観ても分かり易いように」という配慮を感じます。

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といぼ:レビューが長い人